• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

和田美樹  - ,,,,,  08:00 PM

最後の1割:ゴール間近でがんばり続ける方法

最後の1割:ゴール間近でがんばり続ける方法

160129_finish_push.jpg


Crew:最近手がけたプロジェクトを、意気込んで開始したときの興奮を思い出してみてください。すべてが可能に思え、機会が無限に広がっているように感じたあの至福感を。

でも、あなたが大半の人と同様ならば、ゴールが近づくにつれ、あることが起きるはずです。

つまずいたり、転んだり、筋肉がつって休んだり...そして、あなたをそこまで引っ張ってきた勢いややる気が、どこかに消え失せたかのようになります。

9割完遂のところで行きづまる人は、とても多いのです。何かを実際にやり遂げ"できた"と言うぞ、という意識があまりにも大きな重圧となり、ストレスを感じて、その瞬間を先送りする理由を探すようになります。

人にどんなふうに思われるだろう? 100%完了したところで失敗に終わったらどうしよう? プロジェクト完了後、すぐにスクルージ・マクダックのように、金貨の海を泳げなかったらどうしよう? ――といった心配にとらわれます。

このような思考が、最後の1割をやり遂げようとするときに頭の中で広がるのです。

でも、プレッシャーに負けてぶち壊しにするわけにはいきません。9割の壁は、注意力の衰えによるところが大きいのです。私たちは、とても気の散りやすい社会環境で生きています。ではいったいどうすれば、作業をやり遂げることができるのでしょうか?

ジム・ローンがすばらしいことを言っています。

成功は、一握りの簡単な自己規律を毎日実践することにすぎない。

これは、プロジェクトを次々にやり遂げてきた私が、何年にもわたって重宝している発想です。

私たちはつい、大きなToDo項目や、大きなプロジェクト・ゴール、仕事の最終成果に注目しがちです。でもこれは、本の執筆でも、新しいウェブサイトの作成でも、アプリの作成でも同じで、すでに言い古されていますが、こうした大きな項目をToDoリストに書き込むこと自体が間違いなのです。

そのような項目は、「私がやってみたい大きなこと!」といったタイトルの、別のリストに書き込むべきです。そういうリストを作りたければどうぞ作ってください。でも、毎日見ないところに置きます。今は、あなたが仕事なりプロジェクトなりをやり遂げるのに実際役立つ、2、3のことをしましょう。



まずは小さなToDo項目をたくさん挙げる


これからすることはロケット科学のような難しいことではありませんが、実を言うと、ロケット科学者から学べることもいくつかあります。

ロケット科学者は、いきなりロケットを製造するのではなく、まず各構成要素から作っていきます。燃料タンク、噴射装置、ポンプ装置、外殻、加圧室、ノズルなどなど、数多くの構成要素があるため、それら一つ一つに個別に取り組み、完成させる必要があるのです。そうしたパーツを組み立てて、最後にロケットが出来上がります。はい、ロケットの作り方については、グーグル検索で調べなければなりませんでした。

あなたが取り組もうとしていることにも、これと同様の発想を取り入れるべきです。大きな項目ではなく、個別に完結する、もっと小さな項目に焦点を合わせます。プロジェクトの構成要素ごとに個別のToDoリストを書くとよいでしょう。リストの項目は、小さく単純な作業であるほど遂行しやすいものです。

私もかつてはToDoリストに苦労していましたが、違うやり方をいくつか試した結果、自分に合った方法を見つけることができました。

私は、凝ったアプリではなく、昔ながらのペンと紙を使っています。毎日、その日のTo-Do項目を書き、それらをさらに可能な限り小さなタスクに分解します。1日を通してそのリストを確認し、やったものから消していきます(ToDoリストをマジックで消す行為のモチベーション効果はすごいものがあります)。

そして翌日のToDoリストを書くときに、前日やり残したものがあればもう一度書き入れるのですが、この、やり残し項目を書き直す作業は、私が1日でもっとも嫌いなことになったのです。

私は、毎日のToDo項目を書き直すのが嫌で、それを避けるために、すべてのタスクを終わらせることに集中するようになりました。そしてついに、タスクを翌日に繰り越す習慣をなくすことができたのです。これにかかった期間はわずか30日ほどでした。

小さなToDoリストをすべてやり遂げたら、あなたは完全に機能するロケット、あるいはブログ、あるいはアプリを手にしているはずです!


プロジェクトのペース配分がこの上なく重要


実際、私たちは本質的には動物で、生き残るための本能を備えています。いったん何かに取りかかると、やめるのが難しい。それが人間の本性なのです。私が思い描くイメージでは、脳のどこかが「サーベルタイガーに喰われる前にこれをやり遂げろ!」と言っています。

しかし、私たちはもう、生き残るために生活しているわけではありません。プロジェクトに取り組もう(そして終わらせよう)とするときは、本能的な衝動を抑えてペースを調整しましょう。

誰にでもこんな経験があると思います。完了の期限が迫っているが、終わりそうにない。徹夜と大量のカフェインでなんとか終わらせるも、きちんとやり遂げるための十分な時間がなかったため、到底満足とは言えない内容になってしまった。

もしペース配分に気を配っていれば、このような仕事の仕方にはならないのです。

私のような自営業やフリーランスの場合、仕事の期限は100%自由裁量ですが、それでもなぜ締め切りに振り回されるのでしょう?

2014年、私は(自分の誕生日の5月15日に)著書を発行するため、大きな締め切りを控えていました。ところが、突如として、本の印刷に関する問題や、自費出版のためにアマゾン・ドット・コムとやり取りする中で、ばかげた障壁が立ちはだかったのです。

5月15日が刻一刻と近づく中、私はもう実現は無理だと思いました。そしてあることに気づくと、それまで気づけなかった自分に対し、腹を立ててしまいました。それは、本を自分の誕生日に発行するというのは、あくまでも自分で設けた締め切りであり、人生というスケールで考えたら、それが延びるくらいなんでもないということです。

予約者のリストに、発行日変更の旨を伝えるメールを出すと、数えきれないほどの励ましのメッセージが届いたことは忘れません。あなたが、自分と自分の読者に対して誠実であるなら、多くの場合、締切日の変更など、たいしたことではないのです。

プロジェクトのすべてを最初の日に終わらせる必要はありませんし、最後の日にすべてをやろうとするのも絶対間違っています。プロジェクトの計画を立て、1日の(細かい)作業量をしっかり守りましょう。


休憩が必要不可欠


自分でペース配分ができることを利用して、必ず休憩を取るようにしなければなりません。脳が消耗し、もう何もできないように感じたら、それは働きすぎのサインです。

これは私の個人的な発見なのですが、効率的に作業をし、脳が役立たずになることを防ぐには、1日を通して自分にたくさんの休憩を課すことが必要不可欠です。ここで言う休憩には、三度の食事は含まれません。あなたが通常の仕事をしている時間中に、10~30分間、席を外すのです。

私が思うに、脳の燃料補給に断然ベストな方法は、自然に触れることです。私は、テクノロジー機器の一切を置いて、散歩やハイキングに出かけています。じっくり周囲の環境を楽しみ、ゆっくり呼吸します。こうしたことの代わりに瞑想をしてもいいでしょう。私は、緊張とストレスを外に排出するつもりで行っています。

先ほど「テクノロジー機器の一切を置いて」と言いましたが、それには1つただし書きをつけておく必要があります。私は、ガーミンのVivosmartというリストバンド型活動量計を買いました。不活動を知らせてくれる機能のためだけに買ったのです。私が身につけているこの小さなデバイスは、私の活動量を計測し、長いこと座り続けていると知らせてくれるのです。

これを身につけるようになってほぼ1年になりますが、今ではすっかり慣らされ、不活動アラームが鳴る前に席を立って、体を動かす習慣がつきました。長く集中する必要があるときは、外して机の上に置いておきます。

元気回復のために休憩時間を取ることも、毎日のToDoリストの作成や遂行と同じく、習慣にすべきです。


最後の1割では助けが必要だと覚えておくこと


あなたが個人創業者であれ、誇らしげな起業家であれ、ちょっとした助けがあると、ゴールにたどり着くのに必要なひとがんばりが可能になります。

それにはいくつかの異なる方法があります。

  • ダメ出しをしてくれる、信頼できるメンター集団をもつ。
  • 自分の掲げる期限をソーシャルメディアで公表し、友達や、フォロワー、家族に支援と励ましを頼む。
  • メールアプリなどのツールを使って、自分への応援メッセージを書き、あとで届くよう設定する。

最初の2つは、読んだとおりですが、3つ目は、驚くほど効果的な裏ワザです。

「頑張り続けろ!」と自分を鼓舞するメールを書き、締め切りの1週間か2週間前に届くように設定するのです。もっと本気でやりたい人は、複数のメールを書いて、プロジェクト期限の1カ月前、3週間前、2週間前、1週間前、3日前、1日前に届くようにします。

自分自身からの励ましの言葉は、強力なリマインダーとなります。また、かなり月日が経ち、書いたことを忘れた頃に届くので、楽しいサプライズにもなります。


ゴールが近づいたら


ゴールが見えてくると、それまで頭の隅に追いやってきた疑念が頭をもたげてきます。

このときは、少しばかりの根性と勇気が要り、投げ出したくなる瞬間にも、もうひとがんばりして進み続ける必要があります。

なんのためにこの作業をしているのかを自分に言い聞かせると、最後のひとがんばりに役立つでしょう。

そして、覚えておいてほしいのですが、もともと気の進まないプロジェクトに取り組んでいると、最後の1割を完遂できない場合があります。

これは、私の経験則です。私は起業家として少なくとも30のプロジェクトをこなしてきた実績がありますが、その中で、やり遂げるのがもっとも困難だったものは、もっと早くにやめるべきだったプロジェクトです。

自分にこう聞いてみましょう。「このプロジェクトを終わらせることができないのは、自己規律が足りないからか、それとも、もう取り組む気がないのか?」

あなたの答えが自己規律なら、この記事を読み返してください。そしてもし、やりたくないというのが答えならば、立ち止まって次にやりたいことを考えるのに、絶好のチャンスです。


The last 10%: How to push through when the finish line is near|Crew

JASON ZOOK(訳:和田美樹)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

    LIKE

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    Sponsored

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    先日、政府は2017年度から公共料金や備品経費の支払いを全面的に電子決済にすることで、30億円の人件費削減が期待できるという発表をしました。 電子マネーやクレジットカード、ネットバンキングの普及により、私たちは現金だけではなく、時間と手間のかからない電子決済を活用する機会が増えていますが、それは企業や法人にとっても大きなメリットがあるようです。 そこで今回、現金決済から電子決済へとキャッシュレス  05:00 PM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  

lifehacker

Recommended

© mediagene Inc.