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和田美樹  - ,,,,,  10:00 PM

苦痛を感じることによって成長するための方法

苦痛を感じることによって成長するための方法

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私は、ひょっとすると、世界一心地よい状態を好む人間かもしれません。大きな座り心地のよいソファに勝るものがあるでしょうか? このような私にとって、心理的苦痛を感じることが、人間として成長するための唯一の方法であることを学ぶのは、苦労の連続です。

私は、これまでの人生の大半において、こんなことは信じたくなかったし、今でもよくケチをつけたくなります。しかし時とともに、私が「健全な苦痛」と呼ぶようになったこの状態に、自らの身を乗り出すことが多くなってきました。

健全な苦痛とはどういうことかと言うと、自分のコンフォートゾーン(安全地帯)を出て、ちょっと無理と感じる(または、少なくともちょっと怖いと感じる)ことをすることです。下の図で言うと、「Courage Zone(勇気ゾーン)」に当たります。


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私は、Buffer社の、自己啓発、内観、アクション志向という価値基準に大きく助けられてきました。そして苦痛を感じるようなことも、わが社の価値基準にはしっかりと織り込まれています。これを習慣化するのは簡単ではありませんが、実践できたらリターンはもっとも大きいことかもしれません。幸い、健全な苦痛を実践する機会はいくらでも転がっています。その5つをここに紹介します。さあ、苦痛を感じてみましょう!

この記事は、もともとBuffer blogに投稿されたものです。


1.たとえ完璧でなくても新しいアイデアやスキルを共有する


LinkedIn の創業者、レイド・ホフマンが、新興企業が永遠に後悔しそうなことを言っています。

自社の初期製品を恥ずかしいと感じないなら、それはローンチのタイミングが遅すぎたということだ。

この「準備が万端に整う前にスタートする」という発想は、新興企業だけでなく、新しいことを試みる人すべてに当てはまる良いアドバイスです。

健全な苦痛を感じることは、何かを成そうとしている(それは成功へのもっとも重要なステップと言えます)あかしなのだということを、私自身学んでいる最中です。

たとえば、自分が初めて描いた肖像画を人に見せるとか、習っている外国語を初めてその国の人に話してみる、ステージの上で体験談を話す、といったことをするとき、体中の細胞が、その考えに抵抗しますよね。

でもそれは、あなたが正しい方向に進んでいるしるしなのです。もし恥ずかしいと感じないほど習熟しているなら、おそらく遅すぎなのです。


2.正直で有益なフィードバックをする


フィードバックを与えたりもらったりすることにも、また違った苦痛が存在します。

私が、健全な苦痛の究極ガイドと思っている本『本当の勇気は「弱さ」を認めること』で、著者のブレネー・ブラウン(Brené Brown)氏が、フィードバックについていくつかのすばらしいアドバイスをしています。

「気まずい会話に慣れる」ことを目指しているようなところではなく、気まずさがあって当然の環境を目指す気風があるところなら、フィードバックは大きな効果を発揮すると私は思っています。リーダーが、真の学びと、批判的思考、そして変革を求めているのであれば、気まずさはあって当然でなくてはなりません。 成長も学びも苦痛を伴うものですから、あなたはきっと苦痛を覚えるでしょう。でもそれが普通で当たり前だということを知ってほしいのです。あなたは独りではないのですから、どうか心を開き、身を乗り出してください。これは、すべてのレベル、すべての組織、学校、宗教コミュニティ、そして家族にも当てはまることです。

つまり、苦痛に慣れるだけではなく、いつもそれがある状態でなければならないというわけです。

私は長いあいだ、このような考え方を耐えられないものと感じていました。でも、すばらしいイラストレーター、MariNaomiイラスト(編集部注:リンク先、一番下の画像のこと)を見て変わったのです。

本当の勇気とは、まさにこういうことなのです! 気まずさが生じた瞬間にできる、恐ろしい感情の亀裂を飛び越えるのは無理と感じてしまいますが、その向こうに待つものを考えて、やってみるべきではないでしょうか?

その人、またはその状況が本当に大事な場合、フィードバックは相手──あるいは世の中──のためになる親切なのだ、というふうに自分の考え方を変えることは、私がしたことのなかでもっとも難しいことの1つであったと同時に、もっとも有意義なことの1つでもありました。


3.他人が気まずさを感じるようなところでリーダーシップを発揮する


私は、苦痛に身を乗り出すことに習熟しているBuffer のリーダーたちに囲まれ、とても幸運です。実際、私が勇気をもてるようになってきたのは、彼らに影響されてこそなのです。苦痛に対し苦痛を感じない覚悟のある人々がこの世を変えるのです。

『トライブ 新しい"組織"の未来形』で著者セス・ゴーディンはこのように述べています。

リーダーシップがなかなか見られないのは、人を率いるのに必要な苦痛を感じてまでそうしたいと思う人がなかなかいないからです。その希少性がリーダーシップを価値の高いものにしています。(中略)見知らぬ人々の前に立つのは苦痛です。失敗するかもしれないアイデアを提案するのも苦痛。現状を打破しようとするのも苦痛。妥協してしまいたい衝動と闘うのも苦痛です。こうした苦痛が存在することが特定できたら、リーダーが必要とされている場所を特定できたことになります。もしあなたが、リーダーとしての仕事に苦痛を感じていないなら、それは、リーダーとしての能力を出し切っていないとみてほぼ間違いありません。


4.スピーディーな意思決定をして物事を前に進める


実は、リーダーたちが人の真の潜在能力をうまく引き出す方法の1つに、「部下にあまり選択肢を与えない」というのがあります。

これは、飛び降りるのをためらっているスカイダイバーの背中をほんの少し押すような行為に似ています。つまり、人が不安に負けて行動をやめたくなるようなときに、最終的に下すべき決断に導くということです。

最近、(私の上司である)レオとジョエルが、スピード重視を習慣化するという考えにまつわる、すばらしい記事を共有してくれました。その記事では、Googleのエンタープライズ・アプリ事業を世界規模のビジネスに成長させたことで知られるデイヴ・ジロード氏が、ある程度の苦痛を感じることは、正しいスピードで進んでいることを意味すると言っているのです。「チームの心地よさのレベルを測定することで、自分たちが適切なスピードで進んでいるか否かがよくわかります。多少の心地悪さがあるなら、 十分な速さで進んでおり、皆が精いっぱいがんばっているということです。しかしスピードが速すぎるときは、皆の顔でわかります。それも重要なチェックポイントです」

ジラード氏は、その感覚が、Googleの現場では実際どんなだったのか、このように考察しています。

私がGoogleにいたとき、ラリー・ページは、意思決定をすばやく実施することが非常に得意で、疾走するチームの車が崖を飛び出すのではないかと皆が心配するほどでした。彼は、皆の苦痛が大きくなりすぎるギリギリの線までプッシュするのです。「なぜだめなのか? これ以上速くできない理由はどこにある?」と聞くのが彼の性分でしたが、そうしておいて、皆がパニックに陥るかどうか様子を見るのです。彼は、命取りにならない限りはいつも即断即決がよい、という考えに人々を巻き込んでいました。


5.物事を創造し公開する


ライターである私が、何度も見直し、誓い直す必要があると思い知ったのが、苦痛を伴うクリエイティビティというポリシーです。創造は、すればするほど慣れていきます。ですから、また勇気を振り絞って、自分を次のレベルに押し上げる必要があるのです。

これは、最近、Bufferの私たちが誓い直している、健全な苦痛のポリシーです。社長のレオが、公表するか否かの「内部葛藤」と定義しているものです。

これは、葛藤と闘うための自己規律の話です。これにはどんなに小さな葛藤も当てはまります。私たちは、記事を大量生産する──投稿やツイートを大量に行うつもりはなく、ひとつひとつの記事を大事にしたいと思っています。それらに全注意を傾けて優れたものをつくり、公開するときには、自らの弱みと苦痛がわずかに感じられるくらいがよいのです。それが記事の危うさ、すなわち、私たちがこれまで書いてきたすべての記事を超える機会を生みだすのです。

この感覚を追い求めるのは、自然な感覚に限りなく逆らうことです。プライベートなこと、変なこと、変わったことを共有するのは、どんな反応を招くかまったくわからず、神経がすり減ります。

自分をそこまで引き伸ばすには、本格的な修練と内観が必要だということを私は悟りました。この感覚に慣れるということはありません。けれども、たいていの場合、これを実践する甲斐はあると思います。


行動に移す:自分を苦痛にさらすための6つの質問


健全な苦痛の機会を、意識的に増やす習慣を身につけることはできるでしょうか? 私はできると思います。『Stop Playing Safe(無難な行動はやめよう)』の著者マージー・ウォレルが『フォーブス』誌の記事に、すばらしい質問を挙げています。これは、私も、健全な苦痛へのコミットメントを新たにしなければならないときに使うつもりです。

  1. 問題に対し、これまでと同じように対処し続けるか、それとも過去の前提を疑って新しいアプローチをためすか?
  2. 積極的に新しい課題を求めていくか、それともすでにある課題をこなすことにとどめるか?
  3. 弱みを露呈するリスクを取るか、それともプライドや小さな権威を守るための行動を取るか?
  4. 自分が本当に欲しいものを求めるか、それとも他人が自分に与えたいと思っているものを求めるか?
  5. 自分の能力を積極的にアピールするか、それとも自分の努力がいつか人目につくことを願い続けるか?
  6. 思ったことを口にするか、それとも、人を怒らせたり自分が批判にさらされることを考えて我慢するか?

この、健全な苦痛という考えは、あなたの心に響いたでしょうか?


The Healthy Uncomfortable | Buffer

Courtney Seiter(原文/訳:和田美樹)
Top image by Mangsaab/Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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