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春野ユリ  - ,,,,  08:00 PM

つい「すみません」と言ってしまう癖をやめる方法

つい「すみません」と言ってしまう癖をやめる方法

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別に悪いことはしていないのに、反射的に「すみません」と口にしてしまう人は多いようです。一見無害なこの口癖のせいで、自己評価が低くなり、他人のお粗末なふるまいを仕方がないと許してしまい、ついつい人の言いなりになってしまっていませんか?


悪いことをしてしまったときは、謝罪するのが当然です。しかし、ほんのちょっときまりが悪いと思っただけで、無意識に「すみません」と言ってしまうようなら、それは問題です。

たとえば、私は誰かがバーやクラブでぶつかってきたとき「すみません」と言ってしまいます。2千円もするドリンクが半分ぐらい床にこぼれてしまっても、穏やかに片手を上げてほほ笑みながら、すぐに「すみません」と言ってしまうでしょう。そのふるまいは本当に礼儀正しいことなのでしょうか? もちろん、謝るべきなのは私ではありません。実際、私は自分が悪いとはまったく思っておらず、むしろぶつかられてウンザリしていました。読者のみなさんも、そのときの私と同じように感じたことがあるはずです。つい口から出てしまったその「すみません」という言葉は、謝罪ではなくてゴタゴタするのを避けようとしているだけでした。

仏教情報サイト「Tiny Buddha」のライターであるLori Deschene氏によれば、謝罪は、責任が自分にあると思っていることを自動的に示すことになるそうです。バーで私の飲み物をこぼしたその人は、私が謝ったせいで、非は私にあるか、少なくともお互いさまだと思ったかもしれません。そして、私のことを真新しい靴に飲み物をこぼしそうになった間抜けなやつだと思ったかもしれないのです。誰に非があるかは、大局的に見るとどうでも良いことです。しかし、謝り癖がついてしまうと、責任の所在をはっきりさせなければならない場面でも「すみません」と言ってしまう可能性が高くなります。

不必要な謝罪は、誠実な人間というよりは、簡単に人の言いなりになる人間であるというメッセージを送ることにもなります。しょっちゅう謝罪する日々を送っているうちに、従順な人という印象を与えてしまい、相手の言いなりになり、職場や家庭で都合よく利用されてしまうかもしれません。

また、過剰な謝罪は、不必要に罪悪感を抱かせ、自尊心を傷つけます。うまく行かなかったことはすべて自分の責任だと、他人にだけでなく自分自身にも言い続けることになるからです。


なぜ謝罪したか考える


自分がたびたび謝罪していることに気づいても、心配はいりません。ほんの少し考える瞬間を作るだけで改善ができます。Tiny BuddhaのLori Seschene氏は、謝罪の言葉を口にするたびに、次の2つの問いかけを自分自身にするように勧めています。

  1. 自分は何か悪いことをしただろうか。
  2. していないなら、「自分は、悪いことをしたと思っていることを、本当に相手に伝えたかったのだろうか」

これは頭の中でたった2、3秒でできてしまう訓練ですが、謝罪に対する考え方を変え、脳をプログラムし直す手助けをします。本物の謝罪と不必要な謝罪を区別できるようになり、最後には、深く考えることなく、できるようなるでしょう。


謝罪を別の言葉に置き換える


「すみません」を別の言葉に置き換えてみただけで、世界が変わります。「すみません」と言うのは、話をしている途中で「う~ん」とか「え~と」と言うのと同じようなものなので、少し練習するだけでやめられます。情報ブログAllWomensTalkのLisa Washington氏は、自分がどのような状況で謝罪してしまうか分析することを提案しています。

自分の話し方のパターンをじっくり厳しくチェックして、謝罪につながる会話をした場合、その会話中の5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どのように)をメモしてください。会話の相手は家族の誰かでしょうか。友人でしょうか。それとも同僚でしょうか。謝罪しているのはもめ事を避けたいからでしょうか。それとも誰かをなだめようとしているからでしょうか。謝罪することになる事態が起こったときの状況や環境を認識して、何が謝り癖の原因になっているのかを理解しましょう。

私の場合は、知らない人に対して「すみません」と言ってしまうようです。誰に対して頻繁に謝罪してしまいがちなのか、あるいは何に関してそうなのかが認識できれば、その気まずい瞬間を、謝罪以外の言葉を発するトリガーポイントにしてしまえます。たとえば、私は自分の口癖に気づいたあと、バーでぶつかってきた人には「すみません」と言う代わりに「失礼」と言うようにしました。これで、責めを負わずに感じの良いままでいられます。


自分の価値をおとしめずに人にものを尋ねる


人にものを聞くときも「すみません」を連発することが多いようです。書籍『Surviving Dreaded Conversations』の著者であるDonna Flagg氏は、人にものを尋ねるときには、謝罪の言葉から言い回しを変えることを勧めています。

...助けを求めたり不明瞭なことをはっきりさせる説明を求めたりするときに謝ってはいけません。「私が理解できるように助けてくれますか」とか「もう少し詳しく説明してくれますか」と言うだけでいいのです。

もし、もっと直接的な質問をしたいけれど、失礼にはなりたくないと思うなら、「すみませんが、お伺いしたいことがあるのですが」の代わりに「差し支えなければ、お伺いしたいことがあるのですが」と言うのも良いでしょう。そうすれば、礼儀正しくいられる上に、自分の価値を下げたり、失礼な質問の仕方をしたりせずにすみます。


「すみません」を「ありがとう」に変換する


「すみません」は見方を変えれば「ありがとう」になることが多いようです。誰かが良いことをしてくれたら、自分がそれをしなかったことを謝るのではなく、感謝の気持ちを表しましょう。心理学サイト「Psychology Today」のJuliana Breines博士は次のように説明しています。

ルームメイトや恋人が皿を洗ってくれたら、それをしなかったことを謝るよりも(謝られると相手もあなたを慰めるのが重荷になります)、感謝の気持ちを表しましょう。そのほうが相手も気分が良くなり、また皿を洗おうと自発的に思うかもしれません。

これは、日常的に相手と家事を分担している前提なら、より効果的です。それにしても、さまざまな状況で「すみません」は「ありがとう」に変換できますね。自分の仕事を誰かに批判されたら、頑張ってやりとげた仕事について謝罪する代わりに「フィードバックをありがとう」と言えば良いでしょう。誰かに本音を言いたいときは、「本音を言ってごめんね」と言う代わりに「話を聞いてくれてありがとう」とか「わかってくれてありがとう」と言いましょう。自責の念や罪悪感を感謝の気持ちに変えるのは、快適に生きる術だと思います。


Patrick Allan(原文/訳:春野ユリ)
Photo by PIXTA.

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    香川博人

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