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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,  12:00 PM

「はやぶさ」の研究者が語る、宇宙開発に「賢い探査ロボット」が必要な理由

「はやぶさ」の研究者が語る、宇宙開発に「賢い探査ロボット」が必要な理由

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人間の指示に頼らず、自律して活動できる人工知能の人工知能の登場が期待されていますが、そんな人工知能を宇宙開発に利用しようと考えているのが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の久保田孝教授です。小惑星「イトカワ」からサンプルを採取して地球に持ち帰った探査機「はやぶさ」の開発・探査ミッションに関わった久保田氏は、次なる宇宙開発で重要になるのが宇宙で活躍する人工知能の開発なのだとか。

今回は、ウェブメディア「Mugendai(無限大)」の記事より、久保田孝教授のインタビューを抜粋してご紹介します。


久保田氏:月探査の場合、地球からの電波は往復で3秒、画像など大きいデータを送信すると片道10秒ほどかかります。火星探査の場合はもっと遠いので、電波の往復に最大30分かかります。

つまり地球に届く画像データは月なら10秒前、火星なら20分前のものなのです。それを見てからいちいちコマンド(指令)を出していたのでは遅くなって間に合いません。ですから探査機や探査ロボットが効率よく動くには、自律して考え行動する人工知能を持たせることが絶対必要になるのです。


── 2020年頃には月着陸の実証計画である小型月着陸実証機「SLIM」が計画されています。「SLIM」の目的はなんですか?

久保田氏:重力の大きい天体への着陸技術を獲得するのが目的です。(中略)候補地の上空に行ったら、クレーターなどの地図を作り、地球から持って行った地図と照合してズレを細かく補正します。顔認識技術のロジックと同じです。ピンポイントで着陸する技術は、すでに「はやぶさ」で実証しました。3億km離れた長径500メートルの小惑星「イトカワ」に着陸したのです。「はやぶさ」は、東京からブラジル上空の蚊を射止めるくらい、遠くて小さい小惑星に到達しました。また、ミューゼスの海という狭い場所に着地しました。ジャンボジェット機でグランドキャニオンの谷間に着陸するくらい難しい、高精度な着陸に成功したのです。そして、迷子になって瀕死の重傷を負いながらも、地球を目指して帰還しました。

月では百メートル程度の誤差で高精度に着陸する計画です。NASAも新技術を開発中ですが、そういった、いわば狙った地点にピンポイントで確実に降り立つ技術は、私たちのほうが「はやぶさ」の実績がある分優位に立っています。


── 月探査の先には火星圏の探査が計画されていますが、火星や火星の衛星を調べる意味はどういったところにあるのでしょうか。

久保田氏:火星は生命の存在がよく話題になりますが、先行するNASAも「これは生命の化石ではないか」という程度の状況証拠しかつかんでいません。火星には大気や水があり、詳しく調べれば生命の痕跡が分かる可能性があります。生物は地球で生まれたのではなく地球外から飛んできたという仮説もあり、それを知る上でも火星に注目しています。


では、実際に宇宙空間で活躍する電子機器を開発するには、どんな苦労があるのでしょうか? 以下のリンクよりインタビューの全文を読んでみてください。


「はやぶさ」の研究者、宇宙の起源に迫る「賢い探査ロボット」を作る ――宇宙人工知能・ロボティクスに挑む日本の宇宙開発の底力 |Mugendai(無限大)

(ライフハッカー[日本版]編集部)
Photo by Shutterstock

  • ,,, - By 松尾仁LIKE

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