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itouitou  - ,,,,,,,,,  10:00 PM

連続ドラマを一気に観ちゃうのは損。「ビンジ・ウォッチング」をやめれば作品も人生ももっと楽しめます

連続ドラマを一気に観ちゃうのは損。「ビンジ・ウォッチング」をやめれば作品も人生ももっと楽しめます

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テレビの前でのんびりするのは、けだるい日曜日の悪くない過ごし方です。しかし、『ジェシカ・ジョーンズ』全編をビンジ・ウォッチング(連続ドラマなどを一気にみること)しているあいだに、気がつけば週末が終わっていたりします。月曜の朝になって、この週末に本を読んだり、友人と出かけるはずだったのに、「どうしてこうなった?」と苦い気持ちを味わうことになります。

テレビを観ること自体はなにも悪くありません。長い1日の終わりをリラックスして過ごすよい方法でもあります。とはいえ、やり過ぎると生産性に悪影響が出ます。好きなドラマを観ていたら、知らないうちに6時間も経っていた、なんてこともザラにあります。テレビをだらだら見続けてしまう習慣をなんとかしたいという人は、以下のアドバイスを参考にしてください。


間隔をあけたほうが楽しめる


もちろん、それが楽しいからビンジ・ウォッチングをするわけですが、もっと楽しくする方法があるとしたらどうでしょう?『Journal of Consumer Research』に掲載されたJeff Galak博士が行った研究によると、テレビ番組などのメディアを速く消費すると、その分だけ感じられる楽しみが減ってしまうのだそうです。あなたはその番組を退屈だと感じるようになり、楽しむために重要なニュアンスを見逃すようになります。この作用はさまざまな領域で見られます。たとえば食事。最初の何口かは味蕾を楽しませてくれる素晴らしい冒険旅行ですが、最後の方はとにかく腹のなかへ詰め込むだけの作業になります。そんなときは、ドラマを一気に観るのではなく、一定の間隔をあけて観るようにします。そうすれば、これまでのストーリーについてじっくり考えたり、次の展開を自分なりに予想する時間も生まれます。そうして次のエピソードに臨めば、ワクワク感もはるかに大きくなるはずです。少し時間をあけるだけで、期待値も高まり、たまにしか食べられないご馳走のように、心から楽しめるようになります。

さらに、Galak氏によると、お気に入りの番組を一気に観てしまうと、次のシーズンを待つのが通常よりずっと苦痛になるそうです。5シーズン分の『ゲーム・オブ・スローンズ』を一気に観たあとで、続きを観るまでに何カ月も待たされるなんて耐えられないでしょう。


本当に観たいものだけを観る


ビンジ・ウォッチングは、物事をやり遂げたいという基本的な欲求から来ている場合もあります。すでにいくらかの時間を投資しているので、サンクコスト(埋没費用。過去の出費のうち、回収不可能な費用のこと)を無駄にしたくないと感じてしまうのです。あるいは、単純に物事を途中で放棄するのが嫌なのかもしれません。通常、やり始めたことを最後までやり通したいと思う気持ちは、ポジティブな特質だとみなされます。しかし、本当に好きなのかもわからない、中途半端な出来のテレビ番組を見続けることは、決してポジティブなこととは思えません。「Vulture」のAdam Sternbergh氏は、これを「パージ・ウォッチング」と呼んでいます。「基本的に、あなたは番組を最後まで観て、キューから消したいだけなんだ。結局、誰かから勧められたので義務感から観ているか、周囲のみんなが面白いと言っていて、自分だけ取り残されたくないから観ているかのどっちかだ。いずれにせよ、さっさと観るのをやめたほうがいい」

5〜6話まで観てもハマらないようなら、そのドラマはあなたには合っていないのです。それでOKです。あなたはチャンスを与えました。そして決断のときが来たというだけです。中途半端な番組を早く卒業すれば、パージ・ウォッチングに陥ることもなく、キューを無限に増やし続けることも避けられます。


アクションの間の小休止のときに観るのをやめる


ドラマのシナリオがどのようにつくられるのかについて少し知識をつけておくだけで、終わりなき5シーズンマラソンに引き込まれることもなくなります。ビンジ・ウォッチングは、視聴者が1週間おきに観ることを想定してつくられたエピソードを連続で観ることです。こうしたドラマのシナリオには、視聴者が毎週戻ってきてくれるような仕掛けがうまく仕組まれています。そのため、すぐに次のエピソードを観られる状況にあるときに、その支配から逃れることは大変に困難となるのです。

ドラマのストーリー展開のなかの隙間を見つけて、この終わりなきループからの脱獄を計ってください。それには、小休止の時間を見つけます。それはおそらくエピソードの真ん中あたりか、4分の3あたりにあります。ハラハラドキドキのドラマ展開が一段落したら、すぐにスイッチを切って、続きは次回までのお楽しみにします。後日、視聴を再開すると、すぐにドキドキハラハラの状況が始まり、また次の小休止がやってくるでしょう。


自動再生をオフにする


自動再生はビンジ・ウォッチングの元凶の1つです。再生ボタンを1回押すだけで、10シーズン分の動画が、とめどなくあなたの脳に流れ込んできます。『Wall Street Journal』のMichael Hsu氏は、ストリーミングサービスの自動再生をオフにすべきだと主張しています。

Netflixの場合

  1. ブラウザからNetflixのウェブサイトを開く。
  2. サインインして「アカウント情報」ページへ。
  3. 「マイプロフィール」セクションの「再生設定」をクリック。
  4. 設定画面で、「次のエピソードを自動的に再生する」オプションのチェックを外す。


Huluの場合

  1. ブラウザでHuluのウェブサイトを開く。
  2. サインインして番組、あるいはエピソードを選択。
  3. 再生が始まったら、動画にマウスオーバーして、設定アイコンをクリック。
  4. 「自動再生」セクションを探して、「オフ」にする。


Amazonビデオの場合

  1. ブラウザでAmazonビデオのウェブサイトを開く。
  2. サインインして設定画面へ。
  3. 「プレーヤーの環境設定」で「オートプレイ」をオフにする。

自動再生をオフにすれば、次のエピソードが再生される前に、自然と休憩をはさむことができます。また、ただ受け身で観ているだけでなく、自分でビンジ・ウォッチングを選んでいることもはっきりします。自動再生がないなら、エピソードを観終わるごとに、次のエピソードを観るかどうか、意識的に選ばねばなりません。この瞬間が、「テレビのほかにもっとすべきことがあるのでは?」と考える機会となります。


アラームをセットする


ビンジ・ウォッチングの習慣をやめるのに、テレビそのものを禁止する必要はありません。ただ、テレビの前で過ごす時間に制限を設ければいいのです。簡単な方法は、テレビを観始めるときに携帯のタイマーかアラームをセットすることです。アラームが鳴ったら、はいそこまで! 続きは明日にします。

自制する自信がないときは、Arduinoを使ってテレビ制限システムを構築するのもあり。1時間後にテレビを切るように設定したり、毎日決められた時間の間だけテレビを使えるように設定します。


エピソードをご褒美にする


とはいえ、とんでもない強敵が現れることもあります。たとえば、Netflixは新しい番組シリーズの全エピソードを一挙に公開することがあります。ネタばれ情報が耳に入る前に、全エピソードを観終わってしまいたいと思うことでしょう。そんなときは、ビンジ・ウォッチングを少しは生産的なものに変える工夫をしてみましょう。「Bustle」のKathleen Smith氏は、エピソードを「ご褒美化する」ことを勧めています。

次のエピソードをご褒美にします。『ウォーキング・デッド』の続きを観ないと死んでしまうと感じるなら、次のエピソードを観る前に洗濯を終えるとか、祖母に電話するなど、何らかの作業をこなすようにします。これなら、達成感を感じられるので、徹夜明けにゾンビのような気持になることは避けらるでしょう。

あなたがハラハラドキドキの奴隷になっていることにはかわりませんが、テレビを観る以外にもさまざまな仕事を達成していますので、それほど悲惨な気分にはならないでしょう。「自分はただのカウチポテトなんかじゃない」と思えれば、寝付きもよくなります。

また、最低でも、ビンジ・ウォッチングをしながらエクササイズをしてください。『Time』誌のAlice Park氏が勧めているとおり、お気に入りの番組をゲーム感覚で、エクササイズの時間に変えることは可能です。たとえば、お気入りの登場人物が画面に映るたびに、1分間、ジャンピングジャックをします。あるいは、登場人物が決まり文句を言うたびに腕立て伏せを10回するのもいいでしょう。なんであれ、ビンジ・ウォッチングとエクササイズをからめれば、『ジェシカ・ジョーンズ』を観ながら、ジェシカ・ジョーンズ の半分くらいは強くなれるかもしれません。あるいは、ジムでワークアウトするときにお気に入りのドラマを観るようにすれば、ジムに通う動機づけにもなるし、シリーズの進行とともに自分も進歩している気分になれます。もちろん、エクササイズを自分に強制する自信がないなら、ペダルを踏まないとテレビが観れないシステムを構築するのもありでしょう。


Patrick Allan(原文/訳:伊藤貴之)
Illustration by Fruzsina Kuhári.

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