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和田美樹和田美樹  - ,,,,  06:00 PM

自信のある人は、本当に生産的か?

自信のある人は、本当に生産的か?

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オハイオ州立大学心理学教授のリチャード・ペティ氏は、何十年にわたって、自信に関する研究をしています。教授の定義によると、自信とは、考えを行動に変える力です。考えを、まず自分の能力に対する自覚に変え、次に行動に変えるのが、自信だからです。

行動は、自信に欠かせない要素です。それは、自信が達成経験に基づくものだからです。私たちは、自分の能力が成果を生み出すのを見たり感じたりして初めて、何かを実行に移す勇気をかき集められるのです。

したがって、自信のなさや不安は、自然な成り行きとして、行動を起こさないことにつながります。前回、会議で発言しなかったときや、職場の新しいポジションに志願しなかったときのことを思い出してみましょう。次に、自分がなぜ行動に出なかったのか考えてみてください。あなたのためらいには、自信のなさが混じっていたはずです。

自信というのは、現れたり消えたりするものです。あるときもあれば、ないときもある。私が、ランニングには自信があるが、料理の自信はそれほどでもないのも、そういうことです。自信は領域特化型なのです。

だからこそ、仕事の成功には、実際の能力よりも、自信に頼ることが重要――そう主張するのは、カリフォルニア大学バークレー校のキャメロン・アンダーソン教授です。彼の研究では、社会的地位には、能力よりも自信のほうが重要であることがわかっています。また、自信のある人は、実際の程度に関係なく、自分が何かに長けていると思っているというのです。

自信は、人を動かす燃料であり、人生の実現手段です。それならばいっそ、自分の可能性を、実際より少しばかり過信したほうがよいのではないでしょうか。そうすると、考えてばかりいないで、実行する傾向を身につけることができるからです。これは、2014年に出た『なぜ女は男のように自信をもてないのか』の著者、キャティー・ケイとクレア・シップマンの主張です。

そして、自信と生産性の橋渡しをするのが「実行」です。



自信と生産性の関連性


スタンフォード大学心理学教授、キャロル・ドウェックによる研究では、マインドセット(考え方)が「固定型」か「成長型」かによって、達成や成功に大きな違いが出ることがわかっています。

その研究でわかったのは、成功度や満足度が高い人たちは、常に、自分がもっと向上し、新しいことを学べると信じているということです。そういう人たちは「成長型マインドセット」をもっており、たいていの基本的能力は熱心さと努力で伸ばすことができる、生まれつきの知能と才能は出発点にすぎない、と考えているそうです。

自信にも生産性にも、成長型マインドセットが必要です。スキルは習得可能だと信じることが、新しいことをしたり、より効率的で効果的な業務プロセスを習得したりすることにつながるからです。

自信は、あなたの能力を行動へと駆り立てます。生産性は、物事をうまく行うためのツールです。自信は行動に関わるもので、生産性は効率性で効果的な達成に関わるものです。自信は、考えを行動に変える役割をしますが、この「行動」の部分が生産性に関係しているのです。自信のなさや不安は、自然の成り行きとして、行動しないことにつながりますが、それは往々にして、生産性の正反対である先延ばし行動となって現れるのです。

自分の望む成果を達成するために行動する自信がなければ、生産的になれません。成果を生み出す行動を後押しするのは、考えなのです。その、考えを行動に変える力である自信がないということは、生産性の方程式に不可欠な原動力がないということになります。

自信が生産性につながり、それがまた自信となって生産性に結びつくという、継続的なサイクルとなるのです。


自信のある人は生産的であり、それは自己促進のサイクルとなる


私は生産性コンサルティング会社を経営し、皆さんがシンプルに仕事をするためのお手伝いをしています。その仕事で、何百ものクライアントに出会っているのですが、皆さんに共通することがあります。それは、仕事をうまく遂行する自信のある人のほうが、新しい生産性向上術を習得したり適用したりできる、ということです。彼らは、遂行「できる」自信はあっても、遂行する「ため」の最善の方法がわからないだけなのです。でも、そういう人たちは自分自身をよく知っているので、生産性向上戦略を使えば、より多くのことを達成でき、より大きなインパクトをもたらすことができるとわかっています。


ではどうすればよいのか?

  • 自信は選択的行動:自信は、行動しようとか、やろう、決めようと、あなた自身が意図的に選択することと同じです。自分が行動しやすい環境をつくりましょう。たとえば、15分以内で完了できる、やることリストをつくります。そして、自信のなさの副産物である、先延ばしの誘惑にかられたら、取りあえずリストの1項目だけをやります。その行動が、次の行動を誘発してくれるのです。
  • 目標達成までのステップを細かく分ける:いずれ大きなリスクが取れるようになって自信が増すまで、タスクを小さなステップに分割します。具体的には、やることリストのプロジェクトを、目先のレベルの小さなアクションステップ、つまり、プロジェクトを進めるために目下必要な具体的行動に分けるのです。タスクの項目はすべて、自分が行動から逃げられないよう、具体的な行動で表します。
  • 成長マインドセットを忘れずに:つまり、学ぶ意志をもつことです。それが自信の向上につながります。たとえば、Eメールを読むのは一度だけにし、その時に次のアクションステップを決定するという習慣を心がけてみましょう。これはあくまでも訓練なので、完璧を目指す必要はありません。もしこの戦略を使い忘れたとしてもあまり気にしないこと。訓練ですから、徐々に身につけていきましょう。

自信がある人は、より生産的で、生産的な人は、より高い自信をもっています。自分の自信と生産性を高めるには、まず今日は何をしたらよいか考えてください。その上で、キャリアのあらゆる可能性を想像しましょう。


Are Confident People More Productive?|99u

Carson Tate(訳:和田美樹)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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