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春野ユリ春野ユリ  - ,,,  09:00 PM

不快感を与えずにバーテンダーの注意を引くベストな方法

不快感を与えずにバーテンダーの注意を引くベストな方法

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お気に入りのバーでバーテンダーの注意を引くのは、なかなか手ごわい作業です。特にみんなが一杯引っかけに行く仕事の後の時間や人出の多い週末はそうです。これがもう少し楽にできるようになるために、長年バーテンダーをしてきた人たちにじっくり話を聞いて、一番効果的なコツを教えてもらいました。

初めてのバーに足を踏み入れるときでも、同僚や友人と出かけているときでも、大勢いるほかの客と競って飲み物を出してもらうのは大変です。ほとんど無力と言っていいでしょう。順番を飛ばして優先してもらうためにできることなど何もありませんし、また、そんなことを期待すべきでもありません。しかし、素早くサービスしてもらうためにできることはあります。それは、バーテンダーに感謝を表して、次にそのバーに行った折にはバーテンダーがすぐに注文を聞きに来たくなるような気持にさせることです。既に気に入った店の常連なら、もうコツはわかっているでしょう。そうでない人のために、知っておいたほうが良いことをご紹介します。以下はMfusionとしてご存知の方もいるかもしれないMichael氏と匿名希望のバーテンダーのDiane氏からのアドバイスになります。


まず、「してはいけないこと」から


バーで気分よくバーテンダーの注意を引くためにできることを話す前に、避けたほうが良い振る舞いについて話したいと思います。それは、明らかに嫌な奴にならないというような当たり前のこともありますが、財布を開いてお金を払うからといってカウンター越しに立つバーテンダーが自分の召使になってくれることを期待するような微妙な権利意識もよくありません。多くの人が抱いてしまう意識なのですが。そんな意識は入り口で捨てて、深呼吸を何度かして、そういうことは避けましょう。

  • 手やお金やメニューなどをヒラヒラ振らないでください。前述の2人のバーテンダー、Micael氏とDiane氏が揃って同意していることです。バーの中で良く見える場所にいるのに指を鳴らす、手を振る(大勢の人の後ろにいてそうしないとバーテンダーから見えない場合は仕方がありませんが)、メニューを宙でヒラヒラさせる、口笛を吹く、怒鳴る、「ちょっとすみません」と繰り返し言うと、無視されることになります。お金は誰かが取りに来るまでカウンターの上に置いておきましょう。バーテンダーがまるでストリッパーであるかのようにお札をヒラヒラさせると、必死な人には見えますが金持ちには見えません。
  • 物陰にいて気付いてもらおうと期待しないでください。これは当たり前だと思うかもしれませんが、Michael氏の説明によれば、蛇口の後ろや背の高いカウンターの後ろに立っておいて気付いてもらえないとイライラしている人が多すぎます。「物陰にいられると単に見えないだけです」と彼は念をおします。
  • バーテンダーにあだ名をつけたり、「バーテン」と呼んだりしないでください。お酒を注いでくれるバーテンダーとはファーストネームで呼び合う関係ではありませんし、仲間でもありません。バーテンダーが自分から名乗らない限りは(良いお客には名乗るかもしれません)、勝手につけた名前で呼んだり、「バーテン」と呼んだりしないようにしてください。ルネッサンス・フェスティバルで蜂蜜酒を飲み干しているのでもない限り、「私たちはその言葉が大嫌いです。ここはバーであって、旅館じゃないんですから。」とMichael氏は念を押します。
  • 従業員用サービスステーションに立たないでください。このサービスステーションは、レストランでは給仕係りのためのものであり、バーではカクテルを出す人のためのものです。注文を受けて飲み物を手に取りお客のところにもっていく人のためのものです(あるいは注文を承る立場の従業員のためのものです)。そこに立たないでください。文字通りみんなの通り道に立つことになり、邪魔になります。

こうしたことをしないワザを習得したら(真面目に言って、難しいことではありません)、次のステップに進んでいいでしょう。してはいけないことを一通り語った後で、次はバーテンダーの目にとまり気付いてもらい対応してもらうのに役立つ振る舞いがあることを、前述の2人のバーテンダーが説明しています。


忍耐強く待ちましょう(少し感じよくして損はありません)


まず、忍耐強く待ちましょう。特にバーが混んでいるときはそうです。バーテンダーに対応してもらっていないのは自分だけだと思うのは簡単ですが、実はあなたがバーにいる限りバーテンダーはあなたのところに来る努力をしている可能性が高いです、とMichael氏は言います。

本当の話、私はすべてのお客のところに行き、さらにサービスステーションに行き、喧嘩や口論の火種がフロアに無いか目を離さないようにしていますし、トイレの前で不適切なカップルが不適切な行いをしているのをどうやってやめてもらうか考えようとしていたりするのです。一度にしなければいけないことが山ほどあります。

ああ、それに、お酒を出すときはレディーファーストは実践していないことを誓います。見ていると早く対応してもらっているように見える人たちは、あなたの知らない「礼儀正しく注意を引く方法」を知っているからです。私はプロフェッショナルなので、一度に全員を上手くさばこうとしているのです。

結局のところ、礼儀正しい態度でいるのが一番です。しばらく待たされていても、文句を言ったり「やっと来たか...」などと言わないようにしましょう。ちょっと礼儀正しくするだけでバーテンダーに理解を示すことになるので、効果的です。待ちに待ったバーテンダーの注意がやっと向いたら、それを大切にしてバーテンダーが後でまた戻って来たい気持ちにさせましょう。やっとバーテンダーの注意が向いたときに嫌な奴として振る舞うと、すぐに戻っていてくれることは二度と無いかもしれません。一方で、Diane氏は小さな親切が効果的だと説明しています。

私は、自分の仕事のシフトを楽しくしてくれるようなお客さんたちにはアルコール度を高くしたお酒を出したり、余ったミルクシェイクやダイキリや無料のフライドポテトの籠を出すことがとてもよくあります。

品行方正な人間であることにより何かを期待すべきではありませんが、善良な人たちはお互いに気配りをしています。とりわけ、辛い目にあっている人がいて、別の誰かがお返しにささやかな親切心と尊敬を示しているときはそうです。


バーテンダーに見えるところか足を運ぶ必要のあるところに立ちましょう


バーテンダーから見えるところに立つべきで、物陰にいるのは明らかに良くないと前述しました。その話には、Michael氏いわく、さらに先があります。

ソーダガンがどこにあるか探してみてください。そこが私の井戸です。そこであらゆるものを作ります。そこが私の立ち止まるところです。私の名前を聞いたり飲み物を注文したりするのには良い場所です。複数のバーテンダーがいるか、長いバーカウンターに座っているなら、バーテンダーたちの井戸になっているものがどこにあるか見当をつけるようにしてください。そしてそこに立ちましょう。これでバーテンダーの注意を引ける勝算が2倍になりました。

バーの雰囲気が快適だと感じるなら、自分の目の前のバーカウンターにお金を置いて、両手をバーカウンターの上に置き、意識しながらカジュアルなアイコンタクトをするようにしましょう。バーテンダーの視線が向いたときに目にとまる方向にほんの少し手を挙げただけで、バーテンダーの注意を引くことになります。ジェイムズ・ボンドの映画のようにです(ダニエル・クレイグはよくわきまえています)。

早く言えば、バーテンダーがどこかの時点で立ち寄る必要があるところにいれば決して無視されないということです。飲み物を早く出してもらえるかもしれませんし、友好的な気分のときは、バーテンダーと会話をしてみると、結果的には誰にとってもさらに良い夜になるでしょう。

週末に出かけてバーが混んでいたら、もっと大変かもしれません。カウンターから2、3人おいたところに立っていると、バーテンダーは近づけません。だからそんなところに立って待たないでください。何とか頑張って人をかき分けてカウンターに場所を取りましょう。バーカウンターに向かって立ち、棚や蛇口を見ましょう。バーカウンターに背を向けて立ち、友人とおしゃべりしたり、携帯電話をじっと見ていると、バーテンダーはこの人は忙しいのかなと思って近づいて来ないことが多いです。積極的にバーテンダーを見つめて注意を向くのを待ってる人がほかにもいるはずですからね。


バーテンダーが注文を取りに来たときに備えておきましょう


はい。バーテンダーがあなたのほうに向いて「お飲物は何にしますか?」と聞いてきました。今こそチャンスです。逃してはいけません。

もしかして今まで酒瓶がずらりと並んだ棚をぼーっと見ていたり、ドリンクメニューを何も考えずにめくったりしていたのですか?今やっとそのメニューを読み始めて、「う~ん」と言ったのですか?はい。チャンスを逃しました。

バーテンダーが近づいてくるときに備えておいてください。特にバーが混んでいるときはそうしましょう。待っている間に何を注文するか考えたり、カクテル・メニューがあるなら目を通しておきましょう。バーテンダーがやってきたときにできる一番良いことは、自分が飲む物と友人やデートの相手や同僚など一緒にいる人の飲み物を注文できるようにしておくことです。ドリンク・メニューを手に持っていたり、裏返してカウンターの上に置くと、注文する物が決まったサインだとバーテンダーは受け取ります。Michael氏いわく、

バーテンダーの注意が向いたときに、注文したい物が決まっているか、少なくとも的を得た質問ができることはとても大切です。バーテンダーを引き留めておもむろにメニューを見るのはやめてください。

本当に、何を飲みたいか決めておいてください。グループ用に注文するときは、少なくとも最初の2つか3つのドリンクは決めておきましょう。そうは言っても優柔不断な人たちもぐずぐずしていてはいけません。もうすぐ私のタバコ休憩の時間になりますから。

Diane氏も同じ意見で、これはパーティにも言えることだし、バーテンダーがテーブルを担当している場合も同様だと指摘しています。

メニューが閉じてあると私の注意を引くことになります。なぜならこのお客は自分が注文したいものがわかっているだろうと思うからです。テーブルを担当するときは、皿が重なっていたりまとめてあると注意が向きます。テーブルを片付けてお客を軽くチェックすることが素早く簡単にできるからです。それから、お客が飲み物を1杯飲んでいて、空のグラスがテーブルの端に置いてあると、もう1杯欲しいのだと思ってそこに足を運び、おかわりを勧める気になります。

ああ、そうそう。飲み物や揚げ物などを運ぶのに何度も私を往復させる人にはうんざりしてしばらくは避けてしまいます。ただし、一度に1つしか注文しなかったり1人が何かを注文して私がほかの方は何か要りませんかと聞いても黙っているのに、私がそこを立ち去り飲み物を手に戻ってきたら次の注文をするという場合に限っての話ですけれども。

理想を言えば、バーに行くのは飲み物が欲しいからなので、何を飲みたい気分か自分でわかっているはずです。バーで注文のし方がわからない場合は、今こそ大人らしい飲み方を学ぶ絶好の機会です。でなければワインを選びましょう。だからと言って何を飲みたいか決めてからバーに行くべきだという意味ではありません。しかし、少なくとも飲みたい物の見当はつけておくべきです。さらに、バーテンダーを待っている時間は注文したいものを考えるのに使うと生産的です。


特に1杯目にはチップをはずみましょう


最後になりますが、チップをはずむと喜ばれます。特に支払小切手の大部分をチップにすると喜ばれます。Michael氏もDiane氏も揃って「一般的にチップははずんだほうが良いです。しかし特に最初の1杯にそれなりのチップを出すと効果大です」というこのコツには共鳴しています。それなりの、しかし過剰ではないチップを最初の1杯に払うと、バーテンダーはそのお客のいる場所を覚えますし、そのバーにそのお客が再び来店したときも思い出すとMichael氏は指摘しました。Diane氏がさらに話を一歩進めて念をおしたこととしては、チップが少ないときもバーテンダーほどそれをよく覚えている人間はいないということです。

私たちはお金で動く世界ですから、誰かが気前よくチップを払ってくれるとそのお客を記憶しますし、その人がまた来店してくれて自分が担当になるとワクワクします。

一方で、素晴らしいサービスを提供したのにチップが少なくい場合も記憶に残ります。チップは私の給料ですから、しっかりチップを払ってくれるお客にお酒を出せるはずのところをチップが少なくて要求ばかり多いお客に関わって時間を無駄にするつもりはありません。忙しくないならそれでもできる限りのサービスをしますが、自分の注意を集中させるべきところを適切に選んでいます。

バーテンダーに払うべきかチップの額に関しては、そうですね、恐らくこのぐらいかなと思っている額以上とだけ言っておきます。それでも、ほとんどのバーテンダーは自分のお客が業界人ではないとわかっているので、バーテンダーの同業者が払うぐらいの額(時には飲み物代の50%をチップとして上乗せすることもあります)をもらえるとは期待していません。

もちろん、ここでご紹介したことはどれも、毎回バーに行くたびに必ずバーテンダーに何でもしてもらえるようになることを保証するものではありません。バーにたくさんの人がいて、全員あなたより先に入店していたのなら、嫌な奴にならないようにしてください。自分の番が来るのを待ち、忍耐強く親切になりましょう。しかし、こうしたコツを覚えておくと、必要なときにバーテンダーがやってきて、注文したものが出てくるのがもっと早くなり、あなたもバーテンダーも、目の前におかれたその美味しい飲み物も、すべてが素敵な夜になるのは確かです。


Alan Henry(原文/訳:春野ユリ)

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