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大嶋拓人  - ,,,,,,,  06:00 PM

フィンランド、国として世界初のベーシック・インカム導入を検討中

フィンランド、国として世界初のベーシック・インカム導入を検討中

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これは歴史的な転換点になるかもしれません。

北欧の福祉国家として知られるフィンランドが先日、ベーシック・インカム(最低限所得保障制度)の導入を検討していることがわかりました。同国のローカルメディアが詳細を報じており、支給額は月800ユーロ(約11万円)で全国民に非課税で支給される計画とのこと。また、現在運用しているその他の社会保障制度は撤廃され、ベーシック・インカム制度のみに一元化されるというものです。

なんとも未来感のあるこの制度ですが、まだ実施が決まったわけではありません。現在、フィンランド政府が提案を準備しており、2016年の11月までに正式に提案され決定される予定。その後は、現行の社会保障制度と並行して試験的に導入され、その後に本格運用が始まるという流れです。


国民の強い支持率に注目が集まる


まだ実施が決まっていないとはいえ、実現する可能性は決して低くはないようです。フィンランド社会保険庁の発表によると、国民の支持率は69%にも達しています。同国首相ユハ・シピラ氏も、ベーシック・インカムに好意的な立場で「ベーシック・インカムは現行の社会保障制度をシンプルにするものだ」とコメントしています

そもそも、ベーシック・インカムとは、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給する構想のことで、アイデア自体は18世紀末からあったとされる古いもの。貧困の根絶や、職業選択の自由度アップ、余暇の充実、といったメリットがあります。財源の確保など現実的な課題があるのも事実ですが、近年各国で議論が盛り上がっています。

スイスではベーシック・インカム制度を求める約13万人の署名が集まり、2016年に実施の是非を決める国民投票が行われる予定で、オランダの都市ユトレヒトでも2016年からベーシック・インカムの試験的運用が始まります。

ヨーロッパを中心に盛り上がりを見せるベーシック・インカムの話題。2016年は社会保障の考え方が変わる歴史的な転換点になるのかも、と思うとワクワクしますね。北欧の小国、フィンランドの動きに要注目です。


(大嶋拓人)

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    香川博人

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