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大嶋拓人大嶋拓人  - ,,,,  11:00 AM

「踊る大宣伝会議(略)」に学ぶ、クリエイティブな仕事で陥りやすい3つの間違い

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「踊る大宣伝会議(略)」に学ぶ、クリエイティブな仕事で陥りやすい3つの間違い

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「今よりもっとクリエイティブな仕事がしたい・・・」。これは多くのビジネスパーソンに共通する悩みです。でも、この悩み、実はかなり的を射ている悩みなのかもしれません。英オックスフォード大学が発表した2013年の研究によると、47%の仕事が20年以内に機械(コンピュータ)に取って代わられる可能性が高く、この「機械との競争」を勝ち抜くには、クリエイティブなスキルを身に付ける必要がある、と結論付けられています。

この「クリエイティブなスキル」を身に付けるためには、実際にクリエイティブな業界で働いている人たちに学ぶのが一番です。ネスレシアター on YouTubeで公開されているショートフィルム「踊る大宣伝会議(略)」は、CM制作現場の裏側で働く人々をコミカルに描いた作品です。「踊る大捜査線シリーズ」で知られる本広克行氏が総監督を務め、主演はGACKT、映画と変わらない見応えのある仕上がりになっています。

今回は、そんな「踊る大宣伝会議(略)」から学べる「クリエイティブな仕事で陥りやすいの3つの間違い」をご紹介します。


1. パーキンソンの法則を活用しない


クリエイティブな職場にありがちなのが長時間労働です。「踊る大宣伝会議(略)」でも、制作会社の新人・真北が、クライアントの前で無理な提案をしてしまい、チームの全員が徹夜で仕事を仕上げるシーンがあります。


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大事なクライアントとのミーティング中に、新人の真北が絵コンテ100案を用意すると豪語してしまう。


でも、長時間働くことだけが解決策だとは限りません。覚えておきたいのが「パーキンソンの法則」です。英国の歴史学者、政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン氏によって1955年に提唱されたこの法則によると「仕事の量は、完成させるために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」とされています。

つまり、残業時間があると思って仕事をしていると、仕事の効率が落ちて、残業時間がないと仕事が終わらなくなってしまうということです。これを防ぐためには、常にタスクを終わらせる時間を意識して仕事に取り組むことが大切です。逆に言えば、締め切り直前の仕事になると一気に捗るのには理由があったわけです。


2. 専門性だけで問題を解決しようとする


クリエイティブな仕事で活躍するためには何が必要でしょうか? 多くの人は「専門的なスキル」が必要と答えるはずです。でも実際には、特定のスキルが高いだけでは不十分なのかもしれません。

米国のグラフィックデザイナー兼起業家で、世界的なデザインコンサルティング企業として有名なIDEO社の共同出資者でもあるMichael Hendrix氏は、「クリエイティブな仕事で成功するためには、専門外の分野に対しても純粋な敬意と興味を持ち、望ましくはそのような分野の経験も持っているのが理想である」と述べています

「踊る大宣伝会議(略)」でも、新人の真北がマンガ研究部で培った絵の才能を発揮してチームを救います。広告業界で絵の才能が活かせるなんて本人も予想していなかったわけですが、結果的に困難な問題を解決することになりました。


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絵コンテ100案を作る難題を前に、アクシデントが発生して新人の真北が抜擢されることに。


つまり、専門的なスキルはあくまでスタートラインに立つ条件にすぎないということ。新しいアイデアやピンチを救うのは、意外にも異分野の知識やスキルなのかもしれません。


3. ネガティブなフィードバックをしない


クリエイティブな成果物にフィードバックをするのはとてもセンシティブな問題です。自分が創り出したものに文句を言われたら自分自身が否定されたような気分になるからです。

「踊る大宣伝会議(略)」では、CMのアイデアを発表する監督に容赦ないダメ出しをするプロデューサーの姿が描かれています。


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プロデューサーを演じるのはベテラン俳優の中村雅俊さん。


心理学の研究によると、自尊心が低い人ほどネガティブなフィードバックを与えたがらないことがわかっています。自尊心が低い人は他者から好かれたがるため、批判して嫌われるのを怖がるからでしょう。でも、ネガティブなフィードバックをしないのは自己中心的でもあります。ネガティブなフィードバックをしないことは、相手が成長するチャンスを奪うことでもあるからです。

一見厳しいようですが、ネガティブなフィードバックこそ重要だと思うこと。また、ネガティブなフィードバックを受け取る側は、成長の機会だと思うことが大切です。




「踊る大宣伝会議(略)」は、映像として楽しめるだけでなく、広告業界やクリエイティブな仕事について知るうえでも参考になる映像作品です。気になった人は下の動画から第1話が視聴できます。第2話と第3話は特設サイトで公開されていますので、ぜひ下のリンクから訪れてみてください。



ネスレ「踊る大宣伝会議(略)」特設サイト

(大嶋拓人)

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