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ライフハッカー編集部  - ,,,,,  09:00 PM

今人気のフィットネストラッカーFitbitはいかにして市場を独占したのか

今人気のフィットネストラッカーFitbitはいかにして市場を独占したのか

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Inc.:ますます過熱する市場で常に一歩先を行くことに重点をおくFitbit、その名は誰もが知るところとなりました。

Fitbitは「バンドエイド」が一般名詞化しているのと同様に、フィットネス・トラッカーの代名詞になっています。健康状態を計測し、睡眠のパターンを記録できるゴム製のリストバンドを着けているの人を目にしたら、それが違うブランドのものだとしても無意識にそのデバイスをFitbitだと人は思うかもしれません。

モノでありながら、ソフトウェアでもあるという点を強調し、明確な使命に注力し続けることでFitbitはGarmin、JawboneやAppleを相手に競合ひしめく市場を独占しています。


2015年の躍進


今年はFitbitにとって飛躍の年となり、過去3年間でその成長率は5000%。共同創立者のJames Park氏とEric Friedman氏がサンフランシスコを拠点とする会社を6月に上場させた際、株価は20ドルでしたが、取引開始初日には30ドルに急騰し、企業評価は60億ドルを越えました。

Fitbitは今年の第2四半期、第3四半期共に売上においてアナリストの予測を裏切りました。同社は第3四半期の収益について、総売上高3億5870万ドル、一株当たり10セントの予想利益に対して、総売上高4億930万ドルで1株当たり利益が19セントと報告しています。しかしその後の株式売却での同社への関心は比較的高くありませんでした。

第2四半期、同社は440万個の製品を出荷し、それに続くApple Watchを80万個引き離しウェアラブルの市場を占有することになりました。この独走状態は続きそうです。市場調査会社のNPDは、Fitbitに関して次のように述べています。

消費者が常に、名指しで求める唯一のフィットネス・トラッカーであり続ける。

そして、Fitbitのデバイス所有者は2月に比べて13%増となったことを発表しました。年末にかけてのホリデーシーズンにはウェアラブル全体の所有率はさらに4%増えるとNPDは予想しています。


Fitbitの一貫した姿勢


2007年に市場導入して以来、Fitbitの使命は変わっていませんと、CEOのPark氏は今年初めInc.に語りました。そして彼は次のように述べました。

人々により健康に、より活動的になってもらうために技術をどのように使うべきなのか? 具体的に言えばデータ、アドバイス、インスピレーションを提供してその目的を果たしてもらうということです。

アドバイスは運動や健康状態を計測するデバイスから提供されます。そこには、リストバンド式またはスナップ方式のデバイス、企業向けウェルネスプログラムやデータ解析ソフトなどが含まれます。製品やサービスはフィットネス目的の人だけを対象にしているのではなく、睡眠習慣を改善したい人やどれだけ歩いたのか、歩数を計測したい人も対象に含まれます。

Fitbitはフィットネス・トラッカー市場で非常に強固な地位を得ています。そして、ウェルネス市場でも同様に有力商品の1つとなっています。

Gartner Researchのディレクターで、ウェアラブルに注目するAngela McIntyre氏はこのように語っています。

Fitbitはその一貫して焦点を絞ったアプローチででほかの競合の追随を許していません。NikeもNike Fuel Bandを発売し、フィットネストラッカーに参入してきましたが、そのトラッカーは主力製品ではなく、スポーツブランドの統合戦略の一部という位置づけで、その製品のマーケティング力は落ちてきているとMcIntyre氏は言います。また、Fitbitに最も類似した競合製品と言われているJawboneはそのUP3デバイスを4カ月遅れで出荷している一方で、Fitbitは一貫して製品を期日通りに発売してきました。

FitbitのCTO、Friedman氏は今年初めに次のように語っていました。

私たちは競合他社に勝つことに重点を置いていません。立ち上げ当初からの使命、私たちはただユーザーの皆さんのために素晴らしいものを作る努力を続けていきます。消費者向け商品を提供する会社を作りあげていく楽しみの1つは、消費者が欲しいものを作ることにあります。彼らが好み、愛用し続けてくれる製品を作り続けること、それが一番大切なことなのです。

同社はトラブルに対しても積極的な対応を取っています。消費者から商品の使用により肌に湿疹ができたと訴えがあったときには、即座にForceを回収しました。同社はまた、商品によって起きる皮膚炎のほかの例について対応するために積極的に顧客サービス窓口を設置したとMcIntyre氏は言います。

皮膚の過剰反応はFitbitにとって継続課題となります。1つには、名前の認知度以上に同社がBand-Aidsと共通した懸案事項をもっているからです。McIntyre氏は付け加えます。

彼らはこの問題を完全に解決することはできないでしょう。なぜならフィットネスバンドに使われている素材にバンドエイドと同じものが多く使われているからです。Fitbit Forceの利用者に現れた湿疹はストラップに使われている接着物質が原因です。絆創膏に使われる接着素材はアレルゲンとして知られています。

Fitbitは独自の解析用ソフトウェアにより、またとない機会を手にしました。競合するフィットネストラッカーとのソフトウェアの互換性を拡張することは、マーケットシェアを維持するための鍵になります。互換性が大きければ従業員が他社ブランドのウェアラブルを使って参加する可能性のある企業向けのウェルネスプログラムにおいても、その存在感の維持に役立つでしょう、と述べるとともに、20ドルで購入可能なXiaomi bandのような安価なフィットネスデバイスが現在Fitbit製品の競合相手となっている、と指摘しています。とりわけAppleのフィットネスアプリとの互換性がFitbitの独占状態を維持する道を開くのかもしれません。

そして、Fitbitは最近買収したカスタムフィットネスルーティンアプリの『FitStar』の詳細なユーザーデータを利用し、バーチャル専属トレーナーを開発するチャンスを得たのです、と彼女は付け加えました。


How Fitbit Dominated the World's Wrists in 2015 | Inc.

Tess Townsend(訳:コニャック
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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