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ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  08:00 PM

心不全リスクを下げるには「運動すればするほど良い」

心不全リスクを下げるには「運動すればするほど良い」

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「1日30分以上の運動を週5回以上」というのが、循環器系の健康のために、米国心臓協会(AHA)などが推奨している標準的な運動量です。ところが最新の研究で、この目安は不十分な可能性が出てきました。健康増進のためのルールはただ1つ、「運動すればするほど良い」のだと言うのです。


AHAの学会誌『Circulation』のオンライン版に先ごろ、余暇の運動量と心不全リスクの用量反応関係を分析した論文が掲載されました。それによると、運動量は、増やせば増やすほど体に良いのだそうです。

この論文は過去の12件の研究結果を分析したもので、被験者数はのべ37万460人におよびます。推奨される最低限の運動量をこなしていた被験者は、座りっぱなしのグループに比べて、心不全の発生を90%に抑えられました。けれども、その倍の運動量だと発生件数はさらに減り、81%になりました。そして、推奨量の4倍の運動をすると、発生件数は65%まで下がったのです。

研究では、運動量を、「継続時間」と「運動強度」の両面から数値化しています。つまり、きつい運動は、長時間のエクササイズとだいたい同じとみなしています。推奨される最低限の運動量は、「適度な」エクササイズを1日30分以上というものですが、これは具体的には、ウォーキングや社交ダンスくらいの強度を指します。坂道でのランニングや、意外にきついアクアビクスなどであれば、運動時間が同じであっても、効果はより高くなります。

もちろん、短時間で軽度の運動であっても、まったく運動しないよりは良いのです。けれども、もともと心疾患リスクのある人ならば、「適度なエクササイズを1日30分」などで満足せず、もっとしっかり運動することを目標にすべきだ、と今回の研究チームは述べています。


Beth Skwarecki(原文/訳:江藤千夏/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

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    友清哲

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