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春野ユリ  - ,,,  06:00 PM

減量できないのは「思い込み」が原因だった

減量できないのは「思い込み」が原因だった

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減量プログラムに挑戦する人をたくさん見てきましたが、失敗する人には共通の性質がありました。それは、遺伝的な理由でも、時間が足りないことでも、おいしいワインが好きだからでもなく、「思い込みが強い」ということでした。

減量に取り組むとき、それを邪魔する要因はたくさんあります。パンパンに詰まったスケジュールのほかにも、意志の力や家族ですら障害になることがあります。こうした要因のほとんどは克服可能であり、過去にライフハッカーでも取り上げていますが、しかし、「頑固さ」だけはなかなか克服できません。こればかりは、ずっと昔から、あらゆるフィットネスに関する努力をダメにしてしまっています。

宗教であれ、政治であれ、スポーツであれ、自分にとってあらゆる点にそぐわないことを言う人がいる場合を考えてみてください。あなたならどんな反応をするでしょうか。

すぐに、相手の主張をやめさせたいと感じるかもしれません。それは体の変化を引き起こし、緊張して心臓の鼓動が速くなり、拳をぎゅっと握り締めてしまうかもしれません。

自分の主張にゆるぎない自信があるのかもしれませんが、それは、ほとんどの場合はただの自己防衛反応です。自分が間違っているかもしれないという可能性がおもしろくないのです。これが「頑固さ」です。何の疑問も抱かずに自分の固定観念に固執することです。

そして、そうしてしまうには理由があります。自分の間違いを認めるのは恥ずかしいため、別のやり方を認めたくないのです。自分の考えが脅かされると、多くの人は、相手の言葉を聞く前に心を閉ざしてしまいます。

では、このような頑固さは、フィットネスとどのような関係があるのでしょうか。


自分に効果があることを学べなくなる


まず、私たちがフィットネスや健康について知っていることが、たいてい間違っているという場合について考えてみましょう。たとえば、朝食を食べると調子が良くなる人もいれば、そうでない人もいます。そして、後者の可能性に心を閉ざしていると、自身が進歩できる可能性に気付けなくなります。

代わりに、自分が知っていることに固執して「遺伝」や「怠慢」のせいにするという楽な道を選んでしまいます。確かに、どちらも一役かっているかもしれませんが、この2つの要因のせいにして減量に失敗する人が多すぎるのは、ひとえに頑固さのせいです。そういう人たちは自分の遺伝子に原因があるとか、怠惰すぎるのが悪いと思い込みすぎて、ほかのもっと重要な要因が原因かもしれないとは決して考えません。フィットネスは向上させることのできるスキルであると考えず、自分には縁のない才能だと考えて、自己完結してしまいます。


くよくよ考えるようになる


1日を気分よく始めるために、午前中にジムに行く予定があるとしましょう。普段より1時間早く起きたのに、途中でひどい交通渋滞に巻き込まれ、30分間立ち往生したあげくジムに行ってから出勤するのは無理だと悟ります。

イライラして腹が立ちます。どこかの間抜けなやつが向こう見ずな運転をしていたのかもしれないと考えて、その怒りにどっぷり浸ります。

ほとんどの人がそうですが、ついついこの状態を続けてしまいがちです。何日もかけたフィットネスの計画が台無しになったような気がして、さらに機嫌の悪さが堕落を助長して、そのほかの良くないことをますます悪化させてしまいます。怒りはさらなる怒りを生み、嫌な思いをたっぷり味わってしまいます。

ぐずぐず愚痴を言う行為は、フィットネスの進歩には有害です。これからのことよりも、すでに起こったミスにばかり注目してしまうのは良くありません。フィットネスはマインドセットにつながっているのです。

この状態の反対は共感です。交通渋滞にはなにか事情があったのかもしれません。不可抗力な事態が起きたとき、自分や他人を責めるべきではありません。一笑に付して、なにごともなかったかのようにその日を過ごすように心がけましょう。


臨機応変に行動する能力が低下する


テレビ番組で司会を務めるMike Rowe氏が友人のClaireと会話している、有名な記事があります。Claireはデートに関するアドバイスを彼に求めていました。

「私を見てちょうだい」と彼女は言いました。「ちゃんとキレイにしているでしょ。だのになぜこんなに出会いがないの?」

「バーの端っこに入る男性はどうだい?」と私は言いました。「君のことをずっと見ているよ」

「私のタイプじゃないわ」

「本当? どうしてわかるの?」

「わかるのよ」

「デート紹介サイトを試してみたことはある?」

「冗談でしょ。オンラインで出会った人とは絶対にデートなんかしないわ」

「わかったよ。それなら場所を変えてみたら? 君の会社はあちこちにオフィスがあるだろう。別の都市で暮らしてみたら?」

「何ですって? サンフランシスコを離れるですって? あり得ないわ」

(中略)

Claireは本気で彼氏が欲しいとは思っていません。彼女は自分に「ぴったりの」男性を望んでいます。ソウルメイトが欲しいのです。彼女と同じ郵便番号のところに住んでいれば最高です。彼女は何年も前に頭の中でこの男性像を作り上げたのですが、今や、残念ながら、無用の長物となってしまっています。私はこれを彼女には言いませんでした。Claireが、突然暴力的になる可能性があるからです。でも私の思っていることは真実です。

彼女が自分の作ったルールを守っている限り、今の状態が続くのは確かなのに、独り身でいることを愚痴っています。彼女は、自分と目標の間に壁を作ってしまいました。条件と期待でできている壁です。あなたも似たような壁を作っている可能性はありませんか?

私は、これと似たような考えを持つ人たちとずいぶんやり取りをしたことがあります。彼らは変わりたいと思っていて、理想的なライフスタイルのイメージを持っています。アルコールを取らず、毎日ランニングをして、そのほかあらゆるブログで目にする「お手本となる理想のフィットネス」のような、非現実的なことを取り入れたライフスタイルです。彼らにとっては、雑誌でしか見ないような完璧で健康的なライフスタイルから外れるものは、すべて失敗なのです。

思い込みは、柔軟に考える能力を低下させます。矛盾するように見えるかもしれませんが、柔軟さをもつことは継続への鍵であり、どんな食事管理の成功も、継続こそが1番大切な要因です。2~3週間だけやたらと熱心になるよりも、80%でいいので、毎日正しく食事をとるほうが、長い目でみると良いでしょう?


思い込みを捨てよう


どうしたら「思い込み」を捨てられるでしょうか。頑固さは自分の生命を守るための無条件反射です。人は、これを脅かすものは、感情やプライドを傷つけるかもしれないという不安を潜在的にもっています。

だから、時には自分が頑固だということを受け入れてそれを意識する必要があります。いつもどおりの考え方を押し通そうとするとき、そんな自分に気づいてください。

そして、「なぜ自分はこういう信念を守り、そこまでそれに固執するのか」と自問してみましょう。たとえば、私が「朝食は1日で1番重要な食事ではない」と言うと、多くの人が反論します。しかし、なぜ彼らがそうした信念を抱いているか掘り下げてみると、その答えはたいていは「何度もそう聞いたことがあるから」とか「自分が常にしてきたことだから」に集約されます。その程度のことなのに、間違っていると言われたからといって怒る価値が本当にあるでしょうか?

自分が間違っていると気づいたなら、それを認めましょう。固定観念が変わるとき、恥ずかしさより達成感があるべきだと思ってください。それは、人間的成長を遂げた証であり、みんながしているという理由で、流行の健康法に甘んじているよりはマシな人間になれます。そうすれば、自分の習慣やライフスタイルに1番良く合うやり方を見つけられるでしょう。

これは、最初はとてつもなく大変な気がしますが、何でもそうであるように、繰り返し実践して、慣れていけば楽になります。思い込みを減らしていくことで、得るものが出てきます。健康やフィットネスの雑誌から発信される、わけのわからない、世間に知れ渡っているけれど根拠のない制限ばかりのフィットネスの方法は、今までほど障害にはならなくなるでしょう。フィットネスの成功は、決して間違わない完璧なライフスタイルからでなく、正しくないことも受け入れて成長の糧にすることから生まれることを認識しておきましょう。


Dick Talens(原文/訳:春野ユリ)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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