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堀込泰三  - ,,,,,  11:30 AM

「制約」を上手に取り入れると、仕事がはかどるゾーン状態になれます

「制約」を上手に取り入れると、仕事がはかどるゾーン状態になれます

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Crew:誰しも、「まったく仕事がはかどらない」と感じる瞬間があると思います。

やるべきことが多すぎて混乱し、ひとつのことに集中できずにいると、だんだん先延ばし主義に陥ります。

Workload Paralysis(負荷の麻痺)と呼ばれるこの状態。やることが多いとストレスを感じ、現実逃避してしばらくして戻ると、さらに仕事が増えている...そんな悪循環が繰り返されるのです。

これは非常につらい状況ですが、解決策がないわけではありません。

直感に反するかもしれませんが、あえて制限や制約を設けることで、このような心の壁を乗り越えられるというのが私の持論です。


マインドセットを変える


みなさんの中にも、〆切に圧倒され、ようやく本腰を入れて取り組み、ギリギリ間に合わせるという経験を、したことがある方はいるのではないでしょうか。この「タスクに追われている」期間に、私たちは「ゾーンに入る」ものです。

ゾーンとは、心のエンジンに点火して、ドミノ倒しのように、次々とやるべきことをこなせる状態のことです。

ゾーンに入るにはコツがあります。そのコツこそ、「制限と制約を設けて1回に1つのタスクに集中すること」です。

たとえば、仕事の成果を高めるに私が設けている制約は、カレンダーを厳守することです。私はこの記事の執筆に、1.5時間を事前に確保しています。メールを閉じ、ブラウザを最小化し、スマホは見えないところに置き、集中力を高めるための音楽をかけながら書いています。これで、中断誘惑から解放されます。当然、次に何を書くかで迷うことや、SNSをのぞきたくなることもありますが、集中力を保つには制約が必要であることを自分に言い聞かせています。

私のウィークリーカレンダーは、同じような仕事で埋め尽くされています。

自由時間はあまりありませんが、仕事の9割は、電話や会議を伴いません。それに、メールやSNSをチェックする時間まで、カレンダーに入れています。

執筆、戦略会議、カスタマーサポート関連、日常の雑務(約束や用事など)のほか、働かない時間まで確保しているのです。

奇妙に感じられるかもしれませんが、スーパーへの買い物は30分までと決めています。カートを押しながら、1時間を過ごすことはしません。それに、時間制限を設けることで、ついつい不要な物を買ってしまうこともありません。てきぱきと必要な物だけを買って、ほかのタスクに移行します。

なんでもかんでもカレンダーに書かれている通りに行動する自信がない人は、支えてくれる仲間を見つけるのもいいでしょう

そのような仲間がもしいないのであれば、バーチャルアシスタントで間に合うでしょう。週に20〜50ドルのお金を払えば、辛口で注意をしてくれますし、お金がかかっているので、スケジュールを守らなければならないという気になれるでしょう。

また、人は誰でも、他人を悲しませたくないと思うもの。それが仲間でも赤の他人でも、支えてくれる人がいることは、あなたにとって有益なことでしょう。


ツールのパラドックス


今日の私たちには、使えるツールやアプリが多過ぎます。

「writing app」で検索すると、3億5900万件の結果が出てきます。これでは、どれを選んでいいかわかるはずもありません。多くの検索結果をチェックするのは、あまりにもばかげています。

それよりも、1つのツールを選んだら、それに集中することが大切です。

私の場合、「できるだけ機能が少ないツールを選ぶ」ことにしています。たとえば、執筆には『Letterspace』というアプリを使用しています。これには、ツールバーやテキスト装飾のオプションだけでなく、テキストのフォーマットすらありません。余計な機能に時間を取られずに済むので、すぐに執筆の「ゾーン」に入ることができています。

私はツールというものは、そもそもこうでなくてはいけないと思っています。仕事をこなすために必要な機能だけがあればいいのです。最適なツールは、いつの間にかバックグラウンドとして溶け込み、目の前にあるタスクに集中することができるのです。

もともと私は、Twiitter経由で『Letterspace』を知りました。発言に信頼がおけるライター仲間が、ススメていたのです。ツールをうまく使いこなして成果を上げている友人からのオススメは、試してみる価値があります。しかし、単に「面白い」機能について言及している場合は、その情報は当てにしない方が良いでしょう。

次に、新しくツールを試す際にも制限を設けています。

たとえば、使い慣れたツールで既存のタスクをこなすのに1時間かかるとします。新しいアプリを試す場合は、その同じタスクを1時間でこなせるかどうかを測るのです。タスクを終えられなかったなら、新しいアプリを続ける価値はありません。逆に、そのアプリのおかげで作業時間に効果があるのであれば、間違いなくそのアプリに切り替えるべきでしょう。


制約は美しい


正直、「制約は美しい」と思います。

私にとって制約は、具体的な2つのことを意味します。

  • 1. プロジェクトを完遂するために必要最低限のことしかしない
  • 2. 仮説のアイデアが仕事量を増やさない

もう少し詳しく説明します。

創作中にふと思いついた「素晴らしいアイデア」には、すべて従いたくなるかもしれません。でも、あえていくつかのアイデアに絞ることで、プロジェクトを進め、価値あるものを生み出せるチャンスが広がります。以下に例を示しましょう。

私は、「Teachery」という名前の、オンライン学習SaaSというサービスをしています。共同創設者のGerlandoと一緒に、1年間かけて、最低限の機能しかない最高のオンラインコース構築ツール製作に取り組みました。

製作過程で新機能のアイデアを思いつく度に、それに時間をかけるのではなく、オンラインプロジェクト管理ツールの『Basecamp』上のToDoリストに付け足していきました。私たちは初期の段階から、ユーザーが美しいオンラインコースを手早く簡単につくって販売できるようにするという目標を掲げていました。思いついたアイデアがその目標に直接関係する場合を除き、ToDoリストに付け足すだけにしたのです。

現在、機能のアイデアは50を超えています。どれも悪いアイデアではありません。しかし、コアな機能に集中するという制約を設けることで、目標やマイルストーンをすべて達成できています(通常、SaaS商品の開発ではなかなか達成できるものではありません)。

では、2つ目の仮説に移りましょう。ここでは、最近開設したオンラインコースを例として紹介します。当初のアイデア段階では、このコースには12のトピックがありました。でも、実際にコースをつくり始めたとき、そのうち重要度の高い8つに絞ることに決めました。

残りの4つについても興味を持ってもらえるかもしれないと仮定したものの、絶対に必要なものではなかったのです。

そこで、最初に書き出したトピック一覧に、必要ではないと仮定した4つのトピックに「5人以上から要望がある場合、講義として付け足す」とメモを加えました。

私の仮説が正しいかはこの小さなステップでわかるでしょう。ただ今のところ、要望は1件もありません。

私は、有名な「完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ」という言葉を信じています。

私も含め、多くの起業家やクリエイターが、自分の創作物の価値を示すために、余計な機能に時間を費やしてしまいます。でも、できるだけシンプルな状態で立ち上げて、少しずつ付け足していったほうが、盛りだくさんの機能を備えた商品を売り込むよりも、ずっと楽だと思います。




「制約」は、創造のあらゆる側面において、美しさと助けになります。

何に取り組んでいたとしても、制約があなたを導くコンパスとなるのです。多くの人が、プロジェクトを8割から9割までしか終わらせることができません。彼らはストレスに苦しみます。ですから、できるだけ小さいプロジェクトでベストを尽くし、成功を心から喜びましょう。

終わらせることには、かなりのパワーが秘められているのです。


Build a better sandbox: How to use constraints to your advantage|Crew Blog

Jason Zook(訳:堀込泰三)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,, - By

    友清哲

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