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ライフハッカー編集部  - ,,,,,,,  09:00 AM

仕事での完璧さが過大評価される理由

仕事での完璧さが過大評価される理由

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Inc:これは、あらゆるビジネスシーンでよくあることを文章にしたものです。次の文の( )に文字を入れて、完成させてください。「新製品を売り出す前に、面接先に履歴書を送る前に、社員全員の前で行うスピーチを完成させる前に、(  )かどうかを確認したい」

解答は、「人を惹きつけるもの」や「スペルミスがない」、または「上司に承認される」でしょうか?しかし、私の推測では、ほとんどの人がこの文を同じ言葉で完成させるでしょう。それは、「完璧」です。

人として、完璧を求める気持ちは誰の中にも根づいています。それは、一般的に成功者が尊敬されることからも分かると思います。そして、尊敬される責任者やCEO、政治家候補といった人たちは、完璧を期待されます。ましてや、あまり良いとはいえないビジネスの発想や決定、さらに失言については、ひとつも期待されません。


ですから、成功を目指して努力すると、同時に完璧を目指して努力することになります。
そして、それは、とんでもなく時間のムダです。

なぜでしょうか。まず、完璧の定義は人それぞれなので、みんなから完璧と思われるのは不可能となります。

加えて、あらためて人々から尊敬される人について考えてみてください。彼らが完璧にふるまっているところを実際に見ると、たいていは、親しみを感じる感覚が強くなるというより、弱くなりませんか?

Michael Bosworth氏とBen Zoldan氏が著書『What Great Salespeople Do:The Science of Selling Through Emotional Connection and the Power of Story』でこう述べています。
「皮肉なことですが、見かけどおりに、あえて自分の不完全さをさらけ出したとき、信頼度がアップすることがあります。私たちは完璧さに親しみを感じるのではなく、生身の人間に親しみを感じるのです」

しかし、完璧という重圧から解放されたからといって、目立ったり、思い通りに発言したり、行動したり、成功を期待できるというわけではありません。本気で最高のものを目指し続けるかたわらで、完璧から弱点を許し、焦点を切り替えるにはどうすればいいでしょうか?ここでは、3つの秘訣をご紹介します。


1.自分自身にとっての完璧の定義を知る


新プロジェクトを完成させるためにデスクに向かう度に自分に問いかけてください。「この状況で完璧とは私にとってどういうことだろう?」

おそらく、完璧という定義の中には、現実的で正しい目標もいくつか含まれているでしょう。たとえば、履歴書の添え状にスペルミスがなく、応募する仕事に的を絞ったメッセージが含まれるようにするといったことです。

しかし、一般的に考えられる完璧の定義には、「ほかのどんな応募者よりも会社に自分を気に入ってもらう」といった、達成が難しく、自分ではどうすることもできないような微妙な目標もいくつか含まれているでしょう。

それぞれの状況で、自分自身にとっての完璧が理解できたら、目標それぞれの重要性と、実際の成功に与える影響の両方の評価を始めてください。このとき、あらゆる面で「完璧」を達成できるとは限らないことに気づくでしょう。それでいいのです。


2.評価してもらいたい対象者のニーズをよく知る


完璧になることに焦点を置くと、自分の頭の中だけで時間を過ごしがちです。顧客や上司、面接官に自分をよく見せる方法ばかり考えてしまうでしょう。しかし、そうした人たち自分をいかに親しみをもってもらえるようにするには、当然ながら、その人たちに焦点を当てる必要があるのです。

たとえばもし、商品を売り出そうとしているなら、商品そのものから一歩離れ、その商品の対象者について徹底的に調べてください。その対象者が解決したいと思っている問題は何でしょうか? 彼らの価値観はどういったものでしょうか? どんなものを作れば、あるいは書けば、対象者はアッと驚いたり喜んだりするでしょうか? 彼らが立ち止まって真剣に話を聞くきっかけになるために、商品や履歴書、添え状やその他の仕事が相手に伝わるにはどうすればいいでしょうか?


焦点を当てるべきは次のようなことです。


3.仕事に対してもっとオープンに、弱さを許せるような方法を模索する


たとえばスピーチを書いているとします。聞き手に統計に次ぐ統計を紹介するよりも、個人的な話を紹介してください。履歴書を作成中の人は、成績や資格と共に、自身の性格を少しだけ盛り込んでみましょう。使う言葉から履歴書デザインの仕方にいたるまでです。

そして、間違えてしまったときは、たとえば、スピーチで喋る内容を間違えたり、面接中に口ごもったりしてしまったときは、間違いを受け入れた方が人間味を感じさせるものです。誰もが経験することなのだと、気楽に自分の間違いを認めて先へ進みましょう。人が親しみをもっとも感じるのは、そういった瞬間なのです。

弱さを見せるのは居心地のいいことではないかもしれませんが、最終的には、ありのままでいる方法を学ぶことで、人生においても仕事においても、完璧を目指して努力するよりは、より有利な状態になれるでしょう。


Why Perfection at Work Is Overrated| Inc.com


Alex Honeysett(訳/コニャック)
Photo by Shutterstock.

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