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itouitou  - ,,,,,,  10:00 PM

生産性は大事だけど「思いがけない出会い」も大切じゃない?

生産性は大事だけど「思いがけない出会い」も大切じゃない?

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Buffer blog:最近、子どものころに大きな影響を受けた2冊の本を読み返していました。『アルケミスト』と『星の王子さま』です。主人公たちが自分の道をみつけるために旅立ち、たくさんの出会いと学びを通して成長していくところが大好きです。

どちらの小説も、「セレンディピティ」を扱っています。セレンディピティとは、「思いがけないものと出会い/思いがけないものに出会う能力」のことです。ファンタジーの世界から現実の世界に戻った私は、セレンディピティが自分の人生にどのように関わっているかを考えるようになりました。

誰もが生産性を最大化しようとしています。多くの人がToDoリスト、朝のルーチンなどを試しています。しかし、完璧に管理された生活には、「思いがけないものとの出会い」が生じる余地はあるのでしょうか? 効率を最大限に追求しながら、偶然の出会いや冒険のための時間を作れるでしょうか?

今回は、効率を求めながらも「思いがけない出会い」を呼びこむ方法をご紹介したいと思います。


ルーチンは確かに生産性を高める


私は複数のプロジェクトに同時に取り組むことで、たくさんの喜びとエネルギーを得ています。現在、「Buffer」でフルタイムで働きながら、空き時間で別のサイトを運営しています。つまり、とても忙しいのです。

毎日をうまく過ごすために私がたどり着いたベストな方法は、ルーチンを採り入れることでした。

リモートワーカーの私は、ルーチンによって、「24時間労働」に陥らずに暮らすことができています。毎日の秩序を維持し、同僚やユーザーに対して最善の体験を提供することができています。

よく一人旅に出かけるのですが、どこへ行ってもほとんど変わらないルーチンを維持しています。早朝のセッション、昼食前の軽いタスク、長い昼食、昼寝と休憩、遅めの午後から夜まで仕事、といった具合に。

ルーチンに従うことで生産性は高まりますが、「思いがけないもの」が入る余地がなくなってしまうように見えます。一方で、刺激を与えてくれる人たちと出会ったり、ユニークな体験をして、創造性を高めることも、人生には必要です。では、どうやったらこの2つを同時に求めることができるのでしょうか?


仕事や遊びにセレンディピティを呼びこむ


これまでの人生を振り返ると、現在の私を形作ったのは直観的な決断や、偶然の出会いといったものだったような気がします。

私は、意識的にセレンディピティを呼びこむ時間を作っています。ポーランドをヒッチハイクでまわったり、大西洋をヨットで横断したりするのはそのためです。

2013年に仕事を辞め、ほぼ無計画で1年間の旅に出ました。私は意識的に何にでもイエスと言ってやってみるように努力しました。その結果、アマゾンの密林でピラニア釣りをするなど、貴重な体験ができました。素晴らしい体験でした。

多くの学びがありました。セレンディピティは、コンフォートゾーンの外にあるものを受け入れたり、コントロールできると思えないものにチェレンジしたりするチャンスをくれました。

そして今、安定したルーチンに戻り、旅の間に感じていたある種の「分析麻痺」(セレンディピティの副作用のひとつで、意思決定ができなくなる状態)から開放されてハッピーな気分でいます。

リモートワーカーにとって、仕事のセレンディピティのほとんどがオンライン上で起こります。それはやはり実際に会うのとは異なる体験です。

同僚と実際に会う機会があまりない状況では、コワーキングスペースを活用したり、イベントやカンファレンスに参加して、他者とのつながりを保ち、刺激を受けることが私にとって重要であることがわかっています。


セレンディピティと生産性のバランスをとる


私にとって、セレンディピティとは新奇性を受け入れることです。コンフォートゾーンから外れて居心地が悪いとしても、あえてそれを楽しむような状態です。

会話に加わる、新しい場所を訪れる、いつもはノーと言うことにイエスと言ってみる、こうしたことはほとんどいつも楽しい冒険となります。

以下は、セレンディピティが起きる条件をうまく示しています。

 学習(洞察、経験、関係、ネットワーク)
+行動(好奇心、コミットメント、逸脱、寛大)
+刺激(イベント、衝突、反映、組み換え)
=セレンディピティが起きる条件

私の場合、エネルギーレベルが、セレンディピティへの準備ができているかを決めているようです。「自分の時間」が必要だと感じているときは、セレンディピティのことは考えず、普段のルーチンを守ろうとします。人とつながったり交わりたい気分のときは、準備ができているときです。

何でもやることにしたとしても、実際に何もかもやるのは無理でしょう。オンライン・ミュージック・ストア「CD Baby」創業者のデレク・シヴァーズ氏は自身のサイトで、どんな態度で物事に臨めばいいかを教えてくれています。

何かにコミットするかどうかを決めるとき、「わお、これはすごいぞ、絶対的にイエスだ!」と感じなかったら、私の答えはノーだ。

たいていのことにノーと言うことで、「絶対イエス!」と言えるような稀少なものに出会ったときに、自分のすべてを注ぎ込むことができる。

内向的な人と外向的な人はセレンディピティのとらえ方が異なるように思いますが、セレンディピティは自分ひとりでも(日記を書く、写真を撮る、瞑想する)、誰かと一緒にでも(社交や楽しい出会いをプランする)見つけられるものだと思います。内向的か外向的かはあまり関係ありません。


あなた次第です!


最近、あるカンファレンスで、多くのノマドたちとセレンディピティについて話すことができました。私が得た最大の学びは、「どこにいても、新しい経験につねにオープンでいて、できるだけジャッジしないようにし、疑いが芽生えたときは、しばらくルーチンに戻ってリソースをたくわえておくこと」でした。

ルーチンに従うことは、生産性の錨を降ろし停泊しているようなものだと思います。いざ錨を上げ、冒険に出れば、新しい出会いがあるのです。

あなたは生産性を高めるためのルーチンを持っていますか? それだけでなく、セレンティピティを呼びこむための戦術を持っていますか? よろしければ、「思いがけない出会い」の重要性について考えてみてください。


The Productive Person's Guide to Welcoming Serendipity|Buffer blog

Rodolphe Dutel(訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

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