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itouitou  - ,,  12:00 PM

「料理がおいしい」と思わせる5つのマインドトリック

「料理がおいしい」と思わせる5つのマインドトリック

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料理上手に見られたい? 初めてつくる料理だから心配だ? ご安心ください。あなたの料理を実際以上においしく見せるメンタルトリックがあります。以下、最も効果のある5つを紹介します。


「盛り付け」をアーティスティックにする


「料理の鉄人」などの料理対決番組を見たことがあれば、「盛り付け」がいかに重要な要素となるかをご存知でしょう。盛り付けとは、皿に上に料理をディスプレイする方法のことですが、数々の研究により、盛り付けがよいと、実際に料理がおいしく感じられることがわかっています。アーティスティックな盛り付けの基本とは:

  • クリーンな皿を用意する(白い皿が無難)
  • 料理をたくさん載せすぎない(パスタも少量に)
  • 色、質感、サイズ、形のコントラストを有効に使う
  • 付け合わせを忘れない(新鮮なハーブやソースを添える)


雰囲気を演出する


レストランでは、雰囲気が集客の重要な要素のひとつとなります。ダイニング、中庭、リビングルーム、どこで料理を振る舞うのであれ、その場所を小さなレストランだと考えて、素敵な雰囲気を演出してください。食事体験全体が素晴らしいものになれば、料理自体も素晴らしく感じられるものです。

何か音楽をかけましょう。研究によると、快適な音量で流される音楽は、食事体験をより楽しいものにするそうです。ある研究(研究者のクリストファー・C・のノヴァック、ジョセフ・ララパ、ロバート・E・ノヴァックらによって行なわれ、Journal of Culinary Science & Technologyに掲載された研究)によると、62〜67dBA程度の音量(普通の会話程度)で音楽が流されると、食事の喜びと消費者満足がアップするそうです。逆に、うるさすぎる音楽は食事の雰囲気を台無しにします。ソフトな音量をキープしてください。アンビエントサウンドを使うのもよいでしょう。

雰囲気作りのためにできることがほかにもあります。「Insead Food Marketing Multi-disciplinary Review」によると、明るさ、室温、楽しい雰囲気が、食べる人にポジティブな影響を与えるそうです:

  • 室温を下げる(体が、体温を保つためにエネルギーが必要だと判断する)
  • 明るさを落とすかキャンドルを使う(そのほうがリラックスする)
  • テレビをつけたり、人を招いたりして、社交的な楽しみを提供する

NPRのインタビューの中で、チャールズ・スペンス氏(オックスフォード大学の実験心理学者)は雰囲気を明るくして、緊張をなくすようにとアドバイスしています。誰かが悪い雰囲気を出していると、料理の味も実際以上に悪く思えてしまいます。食事を振るまう前に、全員を良い雰囲気にするよう努めてください。良い雰囲気を演出できれば、味蕾よりも脳が味を決めるのだということがわかるでしょう。


なるべく重いシルバーウェアを使う


ボリス・ザ・ブレイド(映画のキャラクター)も「重いものはいい、重いものは信頼できる」と言っています。私たちは重さを価値に結びつける傾向があり、ナイフやフォークなどのカトラリーも例外ではありません。最近の研究(チャールズ・ミシェル、カルロス・ベラスコ、チャールズ・スペンスによって行なわれ、Flavourジャーナルに掲載された研究)によると、重い食器を使って食べたほうが、軽いものを使ったときよりも、料理がおいしく感じられるそうです。

さらに、重いシルバーウェアを使って食事をした人は、料理の盛り付けをより高く評価し、その料理に払ってもよいと思う値段もより高くなることがわかりました。自分の料理に心配があるなら、重くて素敵に見えるシルバーウェアを用意しましょう。地元の格安ショップでも買えるはず。重ければ重いほどベターです。


道徳心やノスタルジアに訴える


人々は何か特別なものを食べていると思いたがります。特別な気持ちになりたいからです。道徳心やノスタルジックな部分に訴えれば、それだけ有利になります。最近の研究(Boyka Bratanovaによって行なわれ、Appetiteジャーナルに掲載された研究)によると、その料理が倫理的な食材でつくられているとわかると、人はよりおいしく食べられるのだそうです。倫理的な食材は、食事にまつわる道徳心を満足させるとともに、味に対する期待や体験を向上させます。人々はこう思います。「この食事をおもいっきり楽しんでもいいんだ。この食材がどこから来たのかについて、道徳的な疑いを持つ必要がないのだから」。苦痛を最小限に、また、サステナブルに飼育された動物が、必ずしもよりおいしいとは限りませんが、人は良心を痛めずに食事を楽しみたいと望んでいるものです。

このほかにも、イリノイ大学食品ブランド研究所の研究によると、歴史を感じさせるものがあると、人は健全なもの、伝統的なものを食べている気持ちになるそうです。「おばあちゃんのチョコチップクッキー」は普通のチョコチップクッキーより「おいしい」のです。あるいは、あなたがつくるパスタ料理が「我が家の秘伝レシピ」なら、それを振る舞われた人は歴史を食べているような気持ちになり、よりおいしく感じられることでしょう。どちらのトリックもレストランのメニューでよく使われており、誰もがつい誘導されてしまいます。


味の期待を変える


コーネル大学のブライアン・ワンシンク氏が率い、Physiology & Behavior(心理学&行動)ジャーナルに掲載された研究で、人の味への期待は、どんな話を聴かされるかによって簡単に左右されることがわかりました。この研究では、食事とともに、カリフォルニア産(ワイナリーで有名)かノースダコタ産(ワインでは何の知名度もない)のどちらかのワインを提供しました。結果、「カリフォルニア」のワインを与えらた人たちは「ノースダコタ」のワインを与えられた人よりも上等な飲み物を与えられたと思い、食事全体への味の期待を変化させ、他方よりもたくさんの料理をたいらげました。ところが実際には、どちらのグループにも同じ3ドルのボトルワインが提供されただけでした。つまり、人はそれが素晴らしいものだと聞かされると、素直にそう思い込むのです。あなたの「すばらしい手料理」を出す前に、「上等のワイン」を開ければ、人々の心に「素晴らしさ」をお膳立てをすることができます。

何か高価なものを見ると、人はそれを良いものだと推測し、味に対する予測もそれに合わせたものになります。コーネル大学の別の研究では、人は、倍の値段のバイキング料理を、通常の値段のバイキング料理よりもおいしく感じることがわかりました。私たちは、目の前の食事が高価だと聞かされると、味も優れていると予測し、「高価な食事」にしかない微妙な味わいを見つけようとします。ですので、ゲストに対して、今から食べるものは、高価で素晴らしい料理なのだとそれとなく伝えれば(そして良いワインと一緒に出せば)、彼らは出される料理を素晴らしいものだと信じこみ、食べる前から自分たちの味覚をそうした期待に合わせて変えるというわけです。


Patrick Allan(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by PIXTA

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