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itouitou  - ,  12:00 PM

「海外旅行嫌い」によくある5つの特徴

「海外旅行嫌い」によくある5つの特徴

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海外旅行は世界を知る素晴らしい方法ですが、どういうわけか、私が最初の旅に出たのは30代になってからのことでした。なにわともあれ、実行できてよかった。海外旅行は、私が世界について思い込んでいたことの多くが間違いであることを気づかせたからです。


とりあえず有名な観光地へ行きたがる


国内の観光地といえばすぐに、長い行列、高過ぎる食事、バカみたいに高価なチケット、ごったえす人の群れが思い浮かびます。ヨーロッパに行けば少しは違うだろうと思っていました。でも、それは間違いでした。

アンネフランクの家、ゴッホ美術館、ペルガモン博物館の行列は大変なものでした。「オフピーク」の時間に訪れても同じ。有名な観光地をすべて回ったら、自由時間の50%は行列の中で過ごすハメになったはずです。

私はすぐに気づきました。有名な観光地ばかりを巡ろうとすると膨大な時間を浪費するということに。もちろん、それぞれに伝統があり、素晴らしい場所です。とはいえ、それほどの時間を使う価値はあるでしょうか? 多く場合、答えはNOです。私はほかの観光地を巡ることにしました。ベルリンのバウハウス博物館は待ち時間もなく、びっくりするほど素晴らしい場所でした。カッテンカビネットはアムステルダムにある風変わりで素敵な猫の博物館です。しかし、もっと重要なのは、ただ街を歩き回るほうが行列に並ぶよりもはるかに面白いということです。気がつけば、2週間で100マイル(約160km)も歩いていました。歩くことで、素敵なバーや、無数のアミューズメントパーク、それから、観光マップには載っていないさまざまなものとの出会いがありました。

もちろん、美術館に行きたい人に行くなとは言いません。ただ、行列を覚悟すること、また、自由に街を歩く時間もとっておくことを忠告したいだけです。目的のない散歩中ほど面白いものが見つかるものです。


とにかく海外が怖い


若者とは無謀なものです。若いころに旅をする幸運に恵まれたなら、外国語が話せないとか、すぐに迷子になるとかは、むしろワクワクする要素でしかないでしょう。大人になるにつれ、そうしたものが恐ろしくなります。しかし、私が頭のなかで思い描いていたほどには怖くはありませんでした。

どんな海外旅行でも初めてのときは怖いもの。出かける前から税関やトランジットのことを考え過ぎるとパニックになってしまうでしょう。一度体験してしまえば、それほど怖いものではなくなります。少なくともヨーロッパなら、サインを見ればどっちへ行けばいいか、どうやってタクシーを呼ぶか、セキュリティチェックで荷物をどのように開ければいいか、すぐに理解できることでしょう。実際、私にとって国内よりもヨーロッパの空港や公共交通機関のほうがわかりやすかったと言えます。サインは基本的に「国際語」で書かれており、一目見れば理解できます。ですので、前もって頭を悩ませる必要はありません。

同じように、海外旅行術にも無駄に恐怖をあおるものがたくさんあります。Rick Stevesはマネーベルトが必要だと言います。旅行者を食い物にする奴らに気をつけろという記事もそこかしこで目につきます。もちろん、強盗は起こりえるし、何人もの人があなたを騙そうと近寄ってくるでしょう。しかし、そうしたことが国内より頻繁に起こるとは私は思いません。あなたは浅草に行くのにマネーベルトをしますか? もししないなら、アムステルダムでも必要ないでしょう。周囲に気を配り、常識に従って行動してください。混雑している観光地でスリがいそうだと感じたら、私は財布を前ポケットに移動させます。観光客だからといって法外な値段をふっかけられたら絶対に買いません。危険な地域に足を踏み入れてしまったと感じたら、すぐにその地域から出るか、人通りが多い場所まで行ってタクシーを拾います。

しかし、ほとんどは杞憂です。多くの場合、周囲の人びとはあなたのことなど気にしていません。あなたがサファリハットと、カーキのショーツ、ニーハイのソックスとサンダルを履いて、記念碑ごとに立ち止まって自撮りでもしていないかぎり、だれもあなたが観光客だとは気づかないでしょう。周りに気を配ばることは大切ですが、楽しむことも忘れてはいけません。


助けを求めることに慣れていない


誰でも愚かには見られたくないものですが、初めて訪れた国ではいたしかたないことでもあります。よいニュースがあります。笑顔とともに自分の愚かさを表現できれば、言葉が話せないのはそれほど悪いものではありません。

私は休暇旅行の多くの時間を迷子と混乱の中で過ごしました。街区が把握できずに路上でぐるぐると回転して、レストランの看板にひじをぶつけたりしました。良い時間を過ごすためには、プライドを捨て人に尋ねるべきだとすぐに悟りました。

そうするメリットは二重にあります。ひとつは、人に尋ねれば確実に行きたい場所へたどり着けること。もうひとつは、出会いが生まれることです。ある昼下がりのアムステルダムで、ビールのメニューが読めずに困った私は人に助けを求めました。そのバーテンダーはとても親切でおしゃべり好きでした。彼はディナーにオススメのレストランや、訪れてみるべき斬新な美術館、あまり知られていない観光名所などを教えてくれました。

会話の中で自分の無知を表現すれば、こうした情報は簡単に得られます。人は専門家のように振る舞いたいもの。あなたが彼らをそうした気分にさせるなら、どんなことだって話してもらえるでしょう。

これが私が旅先で学んだレッスンです。私たちは自分が宇宙の中心かのように思っていますが、人びとはあなたにそれほど注意を払っていないものです。近ごろは愚か者に見られることも気にならなくなりました。別に本当に愚かなわけではないわけですし。


「外国語ができないとダメだ」と思う


携帯やパソコンが登場する前、世界を旅行するということは、会話帳を持ち歩き、外国語の基礎を学び、食事を注文するためだけに地域の方言を覚えることを意味しました。こうしたものはあれば便利だし、一部の地域では今でも必要かもしれませんが、訪問する国すべての言語を学ぶことなどできません。現代なら、礼儀さえわきまえていれば、なんとかなるものです。

以前紹介したとおり、言葉が話せなくても外国を旅行するのは難しいことではありません。レストランで、読めないメニューを指で指して注文すれば、多少バカっぽく見えたとしても、なんとかはなります。翻訳アプリも便利ですが、あまり頼りすぎると、携帯ばかりを見つめて過ごすことになります。少しばかりの礼儀、エチケット、謙虚さがあれば事足ります。言葉が話せないことを謝り、礼儀正しく助けを求められばそれで十分です。

言葉だけが問題ではありません。基本的な慣習にも注意を払うほうがいいでしょう。ベルリンでは、ほとんどのレストランに案内係がおらず、自分で席を探さなければなりません。また、会計をするときは給仕係に頼むのではなく、カウンターで払うのが普通のようです。コペンハーゲンでは、特別なクレジットカードが普及しており、VISAが使えないこともしばしばでした。ですので、現金を持ち歩くか、注文する前にVISAが使えるか尋ねることをすぐに覚えました。こうした慣習の違いは、言語の壁と同じく、いずれは慣れるものですが、地元の人たちの行動に注意を払っておけば、そこから多くを学べるでしょう。


すぐ「旅行するお金なんてない」と言う


私が若い頃に旅行をしなかった一番の理由は、旅費が捻出できそうになかったことです。航空券と2週間のホテル代、食事代がセットになったプランは、年収の半分はいくだろうと思っていました。しかし、たしかに贅沢ではありましたが、思っていたほど法外な金額ではありませんでした。

以前、航空券の予約サイトから、宿泊場所の確保まで、旅費を節約する方法をたくさん紹介しました。私の場合、航空券が安くなるオフシーズに出かけ(とはいえ寒すぎない時期に)、Airbnbの宿を旅の同行者とシェアします。旅行計画サイトはあまり役に立ちません。私には必要ないものがたくさん含まれているからです。私に必要なのは航空券、宿泊場所、食事くらいのものです。小さなバックパックで旅行し、おみやげは買いません、行列に並ばないので観光アトラクションに大金を払うこともありません。予算は総額2500ドルで、これを旅費専用のデビッドカードに入れて使います。これでもそれなりの金額ですが、2週間の海外旅行に使うには法外というほどではありません。

ほかにも、Airbnbではなくホステルに泊まったり、タクシーのかわりに公共交通機関を使ったりして、私のように角を曲がるたびに買い食いをしたりしなければ、さらに安く済ませられます。とはいえこれは休暇旅行です。あまりお金のことばかり考えたくはありません。旅行専用のデビットカードをつくれるなら、そうすることをお勧めします。これまでにいくら使ったか、あとどれくらい使えるがすぐにわかって便利です。

もちろん、旅行にはほかのメリットもあります。外国の文化を学べる、新しいことを経験できる、国内よりも古い建物が見られる、などです。ときどき、もっと速く旅行をしておけばよかったと思うことがあります。でも、大人になってから旅をしたからこそ、その価値がよりいっそう理解できたのかもしれません。たとえ私の思い描いていたことがすべて的はずれなものだったとしてもその価値は変わりません。


Thorin Klosowski(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by PIXTA.

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