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ライフハッカー編集部  - ,,,,,  08:00 PM

Windows 10の「System」プロセスが大量のRAMを消費している理由

Windows 10の「System」プロセスが大量のRAMを消費している理由

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思い切ってWindows 10にアップデートした人は、奇妙な点に気づいたかもしれません。それは、Systemプロセスがありえない量のRAMを消費するときがあることです。その量は1GBを超えることもあります。実は、それはバグではなく、Windows 10の機能の1つなのです。その仕組みを説明しましょう。


Windowsの新バージョンで何が起こっているかを説明する前に、Windowsの旧バージョンがメモリをどのように扱っていたかについてお話ししましょう。RAMにデータを蓄積できるスペースは限られています。コンピュータのメモリを使い果たしてしまうと、Windowsは使用頻度がもっとも低いデータを、ハードドライブのページファイルに転送していたのです。

この方法の欠点としては、ページファイルに移動したデータを再び参照しなければならない場合、高速なメモリからではなく、ずっと時間がかかるハードドライブからデータを読み込まなければならないことです。アプリがクラッシュするよりはましですが、データはメモリ上に留まっている方がいいですよね。


Windows 10はどのようにメモリを管理しているのか


Windows 10も、必要に応じてページファイルを使います。けれども、コンピュータのメモリが満杯に近づくと、Windows 10はメモリの古いページを「圧縮して」、使用スペースを減らそうとします。複数のファイルでZIPアーカイブを作るときのような感じです。ですから、たとえば、起動したまましばらく使っていないアプリがあれば、Windowsは、そのアプリについての情報をハードドライブには移さず、そのまま小さく圧縮してメモリに残そうとするのです。

もちろんこの方法には、圧縮されたメモリを解凍するのに、CPUのパワーをより多く使用するというマイナス面があります。しかし、パフォーマンスへの悪影響という点から見ると、システムがハードドライブからデータを引き出さなければならない場合より、はるかに小さいのです(ハードドライブがSSDだとしても同じです)。だから、たとえ圧縮されたとしても、メモリからアプリの古いデータを引き出す方が、ハードドライブのページファイルから取り込むよりも速くなります。

Windows 10が作り出す圧縮メモリはすべて、Systemプロセスに保存されます。だから、時間が経つとSystemプロセスが膨れあがるように見えるのです。コンピュータの使用時間が長ければ長いほど(そして、起動させたアプリやブラウザのタブの数が多ければ多いほど)、Windowsが圧縮しなければならないメモリ内のデータ量は増えます。

マックユーザーは2013年以来、これととてもよく似た機能を使ってきましたし、Linuxカーネルの新バージョンでさえ、あるタイプのメモリ圧縮を用いています。タスクマネージャーを見ると心配になってしまいますが、こうしたメモリ保存方法は優れているだけでなく、ほかのオペレーティングシステムではすでにごく一般的な方法なのです。


対処法


初心者の人は、これについて何か対策を取る必要はありません。使用していないRAMは無駄なRAMです。「RAMを節約する」ためにアプリを閉じたところで、再びそのアプリが必要になった時に、起動に余分な時間がかかるだけです。コンピュータの速度が落ちていないのなら、大量のRAMを消費しているプログラムについてとくに心配する必要はありません。

しかし、先ほど述べたように、圧縮メモリの解凍には、ハードドライブから取り込むよりもCPUサイクルを多く使用しますから、しばらく使っていなかったアプリに切り替える場合は、一時的にコンピュータに余分な負荷がかかるかもしれません。そうした場合に取れる対策はいくつかありますが、それは、いつも使ってきた解決法とほぼ同じです。

  • RAMを増やす:システムにとって一番いいのは、RAM全体をアップグレードすることです。実際に使えるRAMが増えれば、Windows 10がスペースを圧縮する必要性は減ります。
  • ジャンクアプリをアンインストールする:コンピュータにインストールされたアプリの半分は不要ながらくたで、リソースを無駄に使用しています。必要でないアプリはすべて削除しましょう
  • 必要のないアプリやタブを閉じる:使用中のものが増えれば増えるほど、メモリからSystemプロセスに追いやられるデータ量は増えます。ブラウザに関しては、長い間使っておらず、再び使うこともないとわかっているタブを閉じる、または停止すれば、効果的です。

新バージョンになったとはいえ、Windowsはさほど大きく変わったわけではありません。メモリの大量消費への対処法は、Windowsの旧バージョンとたいして違わないのです。ただ、タスクマネージャーで初めて目にした時は、ちょっと戸惑ってしまうでしょう。けれども、心配無用。Systemプロセスは、コンピュータができるだけスムーズに動くよう、以前にも増してせっせと働いてくれているだけなのです。


Eric Ravenscraft(原文/訳:松田貴美子/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

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    香川博人

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