• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  08:00 PM

経済成長を望むなら、女性起業家の数を増やすべき

経済成長を望むなら、女性起業家の数を増やすべき

159822_women_entrepreneurs.jpg


Inc.:カウフマン財団の最新政策レポートにより、女性経営者を増やす必要性と、女性起業家が直面する、性別ゆえの難問が明らかになりました。


トリー・バーチ氏、エリザベス・ホームズ氏、オプラ・ウィンフリー氏。彼女たちは、現代を代表する女性起業家です。

ですが、7月20日に公開されたカウフマン財団の政策レポートを読むかぎりでは、彼女たちは現代の標準的な女性を代表しているわけではなく、むしろ例外的な存在のようです。カウフマン財団の調査では、女性が起業する割合は男性よりも低く、特に起業にもっとも適している35~44歳では半分以下にとどまっていることが明らかになっています。

この偏りには、さまざまな理由があります。たとえば、女性起業家は、会社を興そうとする際に、男性起業家よりも大きな障害に直面してしまいます。その一方で、女性起業家は起業にあたり、女性ならではの能力を発揮します。たとえば、自信過剰にならない、従業員を危険にさらさないなど、リスクを冒すことに対し男性よりも洗練されたアプローチをとる傾向があるそうです。さらにカウフマン財団の調査チームは、雇用創出と経済成長をエンジン全開で進めたければ、起業する女性を増やす必要があるとも指摘しています。

カウフマン財団の政策ディレクターを務めるJason Wiens氏は、次のように述べています。

過去数十年にわたる、労働人口への女性の増加に伴い、経済成長に良い結果が生まれています。ですが、女性の起業は、それと同じペースでは伸びていません。つまり、この分野には、まだ潜在的な余力が残されていると言えます。

女性起業家は、主に以下のような障害に直面しています。

  • 指導者の不足:起業は多くの場合、経験がモノを言うため、指導者の存在が重要になります。ところが、女性起業家が頼れる指導者は、男性起業家よりも少ないと、Wiens氏は指摘しています。もっとも、そもそも女性が経営する企業が少ないことから、この問題は「卵が先か、鶏が先か」という類いのものかもしれません。
  • 資金の少なさ:資金面で言うと、女性起業家は、平均して男性起業家のおよそ半分の資本金で会社を興しています。資金提供者やベンチャーキャピタルの融資を得られるチャンスも、男性起業家の30%にすぎません。
  • 偏見:女性起業家は、女性だからという理由だけで、目に見えない障害に直面しています。この点について、カリフォルニア大学サンタバーバラ校が最近、ある研究を実施しました。その研究では、ほぼ同じ内容の事業計画を被験者に見せ、作成した起業家の性別を明らかにしたうえで評価してもらいました。その結果、女性起業家が作成したとされた事業計画は、事業計画が際立って革新的である場合を除き、男性起業家よりも支持が少なくなりました。

こうした状況を是正するために、起業家の指導に携わる女性の数を増やすとともに、起業を支援する組織でも女性のリーダーを増やすべきだと、カウフマン財団は訴えています。資金面の対策も求められます。中小企業技術革新研究(SBIR)プログラムの、2012年の助成金のうち、女性起業家に付与されたのは、わずか15%でした。そうした連邦政府のプログラムでも、女性をより広く受け入れる必要があります。また、成功を収めている女性起業家の例や、起業する女性を増やす必要性について、公的機関がもっと積極的に発言することもできるはずです。

「そうした対策には、女性起業家に対する偏見に根ざした障害をめぐる流れを、変える効果があるでしょう」とWiens氏は語っています。


Why the Economy Needs More Women Entrepreneurs|Inc.

Jeremy Quittner(訳:梅田智世/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.