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春野ユリ春野ユリ  - ,,,  09:00 PM

オトナな飲み物「インフュージョン」の美味しいつくり方

オトナな飲み物「インフュージョン」の美味しいつくり方

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大型スーパーのお酒コーナーに入っていくと、「クッキー味」から「グミ味」まで幅広い種類のフレーバーのカラフルなウォッカの棚がずらりと並んでいるのを目にすることがあります。フレーバーを付ける化学技術は驚異的ですが、こういうお酒は基本的に甘すぎるか人工的な味がするもので、希少価値のある高級なお酒と比べると、当たり前ですが、それほどいいお酒とは呼べない類のものです。でも、アルコールに果実やハーブなどを漬け込んでフレーバーを付けた自家製のインフュージョン(浸漬酒)と呼ばれる飲み物となると話はまったく別で、それらは自分の好きなように調整してつくることができます。


でも、自分で「お酒を調整する」と聞いて、ストレスに感じないでください。深呼吸して、気分を落ち着けてくださいね。そうそう失敗することはありませんから。インフュージョンの素晴らしいところは、それほど厳しいルールはなくて、緩いルールを自分なりに守り、無視したいなら無視してもいいことです。私は個人的にはバーボンにパイナップルを漬けてフレーバーを付けるのはおすすめしません。しかし、恐れることなく自分のユニークな(もしかしたらちょっと変わった)舌の感覚に従い、どんな風になるのかを試してみてください。


ステップ1:アルコールを選ぶ


ウォッカはそれ自体にあまり風味がないので、インフュージョンをつくるには良い選択です。だからと言って、ウィスキーやテキーラやブランデーといった風味の強いお酒を選択肢から外す必要はありません。ただ、アルコール自体に風味があるほど、それに漬け込む材料は強いフレーバーが必要だということを覚えておいてください。キュウリはウォッカに漬けると、とても繊細な新鮮味がウォッカに加えられますが、バーボンだとキュウリの風味はほとんど出ないか、変わった味になってしまいます。

お酒の値段に関しては、普通くらいで大丈夫です。ですが、極端に安いものを選ばないようにしないでください。漬けるイチゴやバニラが、安物の酷いウォッカの味に勝てるはずがありません。迷ったら、「カクテルにして飲まない物はインフュージョンにも使わない」というルールに従うようにしてください。大切なお酒がムダになるのが心配なら、ボトルをすべて使わないで、コップ1杯分だけ使って材料を漬け込んでみましょう。


ステップ2:自分が使うフレーバーのことを知る


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極端に言うと、インフュージョンをつくるには、材料を細かく刻んでアルコールと一緒に密封できる容器に入れるだけです。でも、普段は食べない皮は(バナナやメロンの皮のようなもの)入れずに、取り除きましょう。野菜はさっとサイコロ状に刻むだけですし、ハーブなら丸ごと入れてしまえます。そうは言っても、もう少し配慮と下ごしらえが必要な材料もありますのでご紹介します。

  • 柑橘類:先ほどご紹介した材料を刻んで容器に入れて混ぜる方法は、柑橘類特有の厄介な中果皮、いわゆる皮の内側の白い部分は使えません。白い部分が入るとインフュージョンに雑味が加わるからです。私は柑橘系のインフュージョンをつくるときは、皮だけを使うのが好みなので、野菜用ピーラーを使って外皮だけを削ぎ落して使います。
  • 油分:アメリカ文化として、アメリカ人はベーコンを何にでも入れたがります。アルコールも例外ではありません。でも、この場合はバーボンに炒めたベーコンの切り身を何本か投げ込むというほど、単純にはいきません。実際、肉を使っても、どんな風味も抽出できません。その代りに「ファット・ワッシング」という方法を使えば良いのです。ファット・ワッシングとは、リキュールと油分を混ぜたものを、冷蔵庫などで数時間冷やし、固まって白くなった油の塊を取り除く方法です。下記の動画ではベーコンの脂のフレーバーをつける過程が紹介されています。ですが、この方法はどんな油にも応用できます。オリーブオイルの香りを抽出したジンを使うと素晴らしいマティーニができます。また、ゴマ油、ココナッツオイル、鴨の脂身のフレーバーまでも、口が脂っぽいと感じることなくアルコールに香りをつけることができます。



結局、材料は甘いもの以外でもいいと思います。コリアンダーやトウガラシのような香辛野菜を使うと、ブラッディ・マリーやマルガリータの素晴らしいベースができますし、ほどよい塩気があるものは、ブランデーの甘さを生かします。


ステップ3:計量はしてもしなくても良い


私はずいぶんたくさんのインフュージョンをつくってきましたが、いつも目分量なので、たいていの場合は必用以上に材料を入れ過ぎてしまいます。そういうことが嫌な人はアメリカのクッキングサイト『Serious Eats』のMarcia Simmons氏が提供しているお手軽な図式をご覧ください。

  • メロン、キュウリ、シシトウ、ベリー類、核果類、リンゴ、ナシ:材料1に対してアルコール1
  • 新鮮なハーブ、トウガラシ、柑橘類、生姜:材料1に対してアルコール2
  • ほとんどの乾燥したスパイス:材料1に対してアルコール3
  • バニラ:アルコールカップ1杯に対して1さや
  • シナモン:アルコールカップ1杯に対して2インチ(約5センチ)のスティック5本

私がさらに足したい材料は、アルコールの鋭さを和らげてフレーバーをまんべんなく行きわたらせるために、ほんの少しの砂糖(アルコール1カップに対して小さじ1)だけです。ピリ辛のフレーバー(ホースラディッシュなど)を使ってつくったときも、全体を滑らかにするのに役立ちました。


ステップ4:さあ、混ぜよう


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使うアルコールを選び、漬け込む材料の準備ができたら、いよいよ1つに混ぜ合わせるときです。密封できるガラスの瓶にすべての材料を入れて、直射日光の当たらない適度な室温のところに保存しましょう。そして、1日に1度優しく瓶を振り、出来上がりを待ちましょう。使う材料によって待つ時間は変わってきます。しかし、エタノールは溶解力が強いので、1週間はかかりません。特に1カップか2カップ分しかつくっていないときは、時間がかかることはめったにないです。

かなり風味の強い材料を使うと、もっと早くフレーバーを付けられます。ぜひ、1日か2日経過したら、味見をしてください。もう少し計画的なタイプの人は下記の、Marcia Simmons氏の便利なガイドラインをご覧ください。

  • ハーブ、トウガラシ、バニラビーンズ、生姜、シナモン、柑橘類:1日から3日
  • メロン、シシトウ、ベリー類、核果類:3日から6日
  • キュウリ、ほとんどの野菜、リンゴ、ナシ:5日から7日
  • ほとんどの乾燥したスパイス:8日から14日

自家製のインフュージョンにきちんとフレーバーがついたら、とにかく濾過を繰り返しましょう。植物の粒が残っていたりすると品質が落ちますし、変な臭いがついてしまいます。残留物をきれいに取り除くのが、この大人の飲み物を最高に味わうためのポイントです。つくったインフュージョンをすぐに飲むのなら、目の粗い布を使った濾し器でも十分ですが、コーヒーフィルターを通して濾すと、果物や野菜やハーブのどんな細かい粒も取り除けるので、一番のおすすめです。

あなたらしい、おいしいアルコールがついに飲み時となりました。すでにたっぷりフレーバーがついているので、暑い季節に冷やして飲むのをおすすめします。シュワッと炭酸を入れるのもいいかもしれません。ぜひ、試してみてください。


Claire Lower(原文/訳:春野ユリ)
Photos by Claire Lower and Mike McCune.

  • ,,,, - By ライフハッカー編集部LIKE

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