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matono  - ,,,,,,,,,  06:00 PM

事なかれ主義をやめて、健全な精神状態と人間関係を取り戻す方法

事なかれ主義をやめて、健全な精神状態と人間関係を取り戻す方法

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子どもの頃、私はおとなしくてお行儀がいいとほめられていました。問題を起こしたり、グダグダ文句を言ったりしない、いわゆる"いい子"だったのです。大人になってもその性格は変わらず、面倒なもめ事を避けてきました。しかし、大人になっても事なかれ主義で何も言わないでいると、いいことよりも不利になることや消耗することのほうが多くなります。

長い間、私はおとなしい性格なのはいいことだと思っていました。誰かが言い争ったり、文句を言ったりすることでも、私は愛想よくして、人と争わないようにしていました。身の回りに、ちょっとしたことでもすぐに怒るような、ズケズケとものを言う人がたくさんいたので、怒るという醜い感情とはあまり関わりたくないと思っていました。

特に社会に出てからは、すぐに大声で怒る人たちというのは、感情を爆発させてサッと逃げていく戦闘機のようなものだととらえていました。今では、自分の感情や意見を好きなだけ発散したり、完全に隠したりするのは、どちらも他者と問題になることだとわかります。


何がなんでも波風を立てない


テロリストと平和的に交渉するとか、ショッピングモールの真ん中で赤ちゃんを泣きやませるとか、波風を立てないほうがいい場面はたくさんあります。しかし、穏便に進めることだけが唯一の方法ではありません。私は、互いの関係を育んだり、改善したりできたかもしれないような場面でも、誰かと気まずい思いをするような状況を恐れて避けてきました。

たとえば、友だちや同僚が、嫌がるようなことを言っても、私は何も言いませんでした。腹の中では煮えくり返っていても何も言わず、一見何事もなかったようなそぶりをしつつ、ネガティブな感情を抑えこんで、圧力鍋みたいな状態になり、結局は友だち関係が終わったり、爆発したりしていました。

同じように、昇給や出世も自分から望むのではなく、会社がそうしてくれるまで待ち、会社の言うことは何でも受け入れていました。給料を上げてくれない場合は、イライラがどんどん募り、そのせいで転職を考えたりもしました。その手の話をして、誰かと気まずくなりたくないがために、健全ではない人間関係をだらだらと続けていたのです。

ほかの人にとっては、衝突ですらないかもしれないようなことでも、そのようなことがあると、心配で心が張り裂けそうでした。お釣りが足りないと思っても、レジに戻るのは気まずかったし、テレビの音がうるさいと思っても、義理の両親に音を小さくしてくれとは言えず、マッサージ屋さんで「もう少し強く押してください」とすら言えませんでした。私は「顔で笑って心で泣いて」を体現しているような人間で、あらゆることを恐れるせいで、精神的にも、感情的にも、経済的にも、大きな代償を払っていたのです。


事を荒立てたくない理由


同じような悩みを抱えている人が全員そうではないと思いますが、私の場合は、生まれつきの性格や、衝突に関する歪んだ考え方のせいで、自分の意見を主張したり、人とぶつかったりするのは、嫌な気分になるだけだと思っていました。もともと、人とぶつかるようなタイプではないのだと思います。

多分ほとんどの人が、私のことを人当たりが良くておとなしい人間だと言うと思います。そうしなければならない状況でない限り、自分の意見を主張したり、目立つようなことをしたりしません。私の場合、そうするのにかなりエネルギーや努力がいるのです。しかし、私の家族はそうではありません。

9歳の娘は、(母である)私や先生、他の大人など、権威ある人と対峙することが好きです。私はそのことがショックで驚きました。なんで自分の娘は、私の子どもの頃みたいにおとなしくて"いい子"にできないのだろうと思いました。自分が納得いかないときはついて来さえしないのです。私は逃げるタイプですが、娘は闘うタイプでした。

私は、自分を含む事なかれ主義的な人たちは、他人がどう思っているかを気にし過ぎているだけだと思います。私はただ、みんなが幸せであってほしいだけで、他人に、攻撃的で、わがままで、うるさくて、協調性がない人だと思われたくないのです。不満が多くて、自己主張が強い女だと思われたくないのです。

しかし、直接人とぶつかりたくない1番大きな理由は、気まずくてとても嫌な気分になるからなのです。


事なかれ主義のせいで起こる問題


事なかれ主義でいると、人と仲良くもなれますが、人に利用されやすくもなります。作家のAndrew Schwabさんが、事なかれ主義でいると起こる問題についてうまく説明しています。


1つ目は、避けようとしても、衝突はなくなりません。ただ先延ばしにしているだけです。目の前の問題を避け続けていると、問題が本格的に浮かび上がってきた頃には、状況はより悪化しています。

2つ目は、事なかれは恨みを生みます。イエスマンは、自分の本当の気持ちに耳を傾けないので、常にだまされているような気分になります。操り人形のような人は、目の前の問題に対して選択権がないと思っているので、常に損をしているような気分になります。

3つ目は、受け身的な事なかれタイプは、大体短気です。これは、自分の感情にいつもフタをしていて、人を怒らせたくないせいで、その状況から抜け出せなくなるからです。

4つ目は、このタイプの人は結局孤独を感じます。衝突を避けるのが目標だと、嫌な思いやリスクを避けるために、ほかの人と深く関わることができなくなるからです。また、"いい人"は、周りの人を嫌な気分にさせないようにかなりのエネルギーを使うので、心配症な傾向があります。


つまり、人と衝突したり対立したりするのを避けようとすることで、実際には人間関係が悪くなっているということです。また、自分のことをかえりみずに人を喜ばせようとしていると、受動的でありながら攻撃的な態度を取りやすくなります。顔は笑っていても、心の中では怒っているという防衛メカニズムです。

私は、「ママはこれまであった人の中で1番、受け身だけど攻撃的な人間だよ!」と娘に指摘されるまで、自分がそのような態度を取っていることに気付いていませんでした。「芝は刈らないほうがいいのに」とか「うちの子はダメ過ぎておもちゃの片付け方も知らないのね」というような、嫌みっぽい言い方をするのが普通になっていました。何も言わないことや、人を避けることが、そのような態度に変わることがあります。いわゆる、昔ながらの事なかれ主義的行動です。

ワシントン・ポスト紙によると、このような行動は、正直になったり,心を開いたり、思っていることを離せないときに、よく使う戦略だそうです。


事なかれ主義を克服した方法


変えたいと思うことがあるときは、まず問題を認識し、その問題を起こしている原因を探ります。私にとってターニングポイントとなったのは、カウンセラーに、「うつ病というのは、本質的には心の奥に怒りがある」と言われたことです。若い頃からうつ病に悩まされてきた理由の1つは、怒りの感情だと説明されて腑に落ちました。私は怒りを表すのが下手だったのです。

それから、完全にではありませんが、少しずつ衝突を受け入れるようになりました。また、怒りをコントロールする方法も学んだので、その中で役に立った方法をいくつか紹介します。


ぶつかりそうになったらすぐに対処する

ほかの社会的なスキルと同じように、自己主張をするのは、練習によって習得できるスキルです。衝突するのを待つのではなく、ぶつかりそうになったときには話し合ったほうが楽になります。身近な人や仲の良い人に率直に話すのが難しい場合は、携帯電話の金額を交渉するというような、知らない人で練習をする機会を見つけましょう。「あなたがやりたいことをしても、誰も気にしない」というのを覚えておいてください。


衝突に対する考え方を変える

自己主張をしたり、思っていることを話したりするのは、わがままや攻撃的ということではありません。衝突するのは必ずしも悪いことではありません。衝突は、変化には欠かせない場合も多いです。怒りでぶつかることが健全であることもあります。事なかれ主義でいると信じがたいことかもしれませんが、少なくともこのことについてじっくり考えてみてください。


友だちにアドバイスするような気持ちで

おそらく、自分自身に対してよりも、友だちにアドバイスするときのほうが、より冷静な態度になるのではないでしょうか。社会的に気まずい状況になった場合は、友だちのために行動するようなイメージで、事なかれ主義の壁を乗り越えてみてください。もしくは、友だちが同じ状況になったら、どのようにアドバイスするかを考えてみましょう。


1番楽なコミュニケーション方法を使う

私にとっては「書くこと」でした。誰かと対峙したり、意見を言わなければならないときは、メールや手紙を書くと、思っていることを整理できました。話すよりも書くほうが、自分のことをうまく表現できました。しかし、手紙やメールは直接話すよりも深い話になりがちなので、気をつけましょう。


衝突が避けられないなら、できるだけストレスの少ない状況にする

言いたいことを言ってさようなら、ではない選択肢もあります。自分の考え方やとらえ方を変えるのです。最近、親族が家に遊びにきたのですが、滞在期間が長く、普段より人が多い状況に、少し気が変になりそうになりました。帰ってもらうように言うこともできましたが、何も言わずに1人で泣いたり(昔のやり方です)、イライラに対処しようとしました。しかし、そのとき、不完全ではありますが、できるだけ思いやりと優しさをもって接することで、恨みや怒りを募らせないようにできました。


ほんの少しずつですが、私は以前よりは冷静で社交的な人間になっています。作家のJohn Weirickさんが言うように、「健全な人間関係は、衝突を避けられないものだが、それをうまく導く方法を学ぶこともできる」のです。


Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

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    香川博人

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