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春野ユリ春野ユリ  - ,,,  08:00 PM

やる気が減退したとき理性的でいるために:フィットネス・マインドセット

やる気が減退したとき理性的でいるために:フィットネス・マインドセット

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誰もが、自分は理性的だと思いたいものです。決断力は、感情の状態を含むさまざまな要因により左右されますが、フィットネスの目標を達成するために、そうした感情を最大限に活用する方法をご紹介します。

フィットネスに対するモチベーションは、予測不可能だとわかっています。ブルース・リーのように自己管理が万全な状態でスタートしても、ものの1分もたたないうちに、その鉄の意志は「なまけたい」沼にはまっていくのです。そして、そんなことになるのは私だけではないのです。

私のクライアントのさまざまなケースをじっくり観察してみると、これは本当によくあることだとわかりました。それは私が「フィットネス・マインドセット」と呼んでいるものと関係がありました。行動に一貫性を欠き、目標達成を阻む原因となりうる5つの心理状態をご説明します。


モチベーションに頼り過ぎる危険


フィットネスの成功に関してモチベーションに頼ることは、お気に入りの歌手が、音楽番組に出演するのを賭けるのと似たようなものです。自分に都合良くはいかないかもしれません。

典型的な新年の目標を立てる人のことを思い浮かべてみましょう。健康になることにワクワクして毎日ジムに行くのが待ち遠しくなり、これから先は一生オーガニック・サラダを食べようと思います。これほど高いモチベーションの人が、理性的でなくなるとはまったく思えません。たとえ過去の失敗の歴史が、別のことを物語っているにしてもです。

3月になるころには、そんな人たちも挫折しています。努力の割に結果が思わしくないせいかもしれません。そして、仕事が邪魔してできなくなったとか「ありのままの自分を受け入れることに決めた」などと言って自分の挫折を正当化します。

これはいつでも誰にでも起こりうることです。ダイエット中に、こんなやり方は無駄だと理屈をつけて、午後3時に、何千カロリーもガツガツ食べてしまうのを正当化する人もいます。フィットネスに関する選択となると、自分はどんな感情の状態にあろうとも常に理性的であると思っています。これは、逆説的に、まったく理性的ではないということが言えます。


フィットネス・マインドセットの5つの状態


私のクライアントを見ていてわかったことをもとにして、5つのフィットネス・マインドセットのモデルを作ってみました。それらは以下の2つの要素により決定されます。

  • モチベーションレベル
  • エネルギーレベル

これらの状態は数分から数日にわたりどこででも維持されます。時には、自然発生的であり、リズムも理由も無いようです。


「客観的」状態

  • エネルギーレベル:普通
  • モチベーションレベル:普通

この状態にあると、客観的に見ても理性的です。予定外のハッピーアワーに同僚と一緒に参加するか、それともこのまま家に帰るかといった、フィットネスに関連する選択を天秤にかけて理解できますし、フィットネスの進歩と感情的・精神的満足の両方を最適化するような選択をします。永久にこの状態にあると理想的ですが、そうはいかないことは誰でもわかっています。


「意志強固」状態

  • エネルギーレベル:
  • モチベーションレベル:

この状態にあると、いかなることがあろうともフィットネスの目標に突き進むレールから脱線させられることはまずありません。自分のダイエットとトレーニングプログラムを遂行するためにできることは何でもしますし、なにものも、それを邪魔することはできません。自分のフィットネスの核心的細部をきちんと整えるには良いタイミングなので、この状態にある間は自分の生産性を最大化したほうが良いでしょう。


「無節操」状態

  • エネルギーレベル:中~高
  • モチベーションレベル:

この状態になると、ジムに行ったりヘルシーな食事の準備をしたりすることができなくなりますが、エネルギーレベルはまだ高いので、暴飲暴食のようなはけ口を求めがちです。無節操状態にあると、ここまでの進歩を簡単に無にしてしまうことがあります。

皮肉なことに、この状態は継続的に進歩した後に発生することが多く、ちょっとした脱線は許されると感じています。ジムに行ければ、まだ生産的でいたいと思うのでしょうが、当初の集中力とやる気は失われています。結果として、フィットネス・プログラムをさぼってしまったり、成り行きに任せてしまったりすることになります。


「やる気喪失」状態

  • エネルギーレベル:
  • モチベーションレベル:

トレーニングをしたい、ダイエットプログラムを守りたいという意欲が低下しています。この状態が短いと、数時間後か数日後には節制を続けられない理由を正当化しようとするかもしれません。この状態が長引くと、自身の進歩にフラストレーションを感じて、何もかも放り出したくなります。「無節操」状態にあるときとは別の理由で、暴飲暴食してしまうかもしれません。


「受動的」状態

  • エネルギーレベル:
  • モチベーションレベル:中~高

良い選択をしたいと思ってはいますが、最後までやり通すことができません。フィットネスとは無関係の問題が原因のことが多いです。たとえば、トレーニングをしにジムに行きたいけれど、交通手段やラッシュアワーの混雑が嫌だということがあります。あるいは、ダイエットプログラムを続けたいのに、会社のパーティが3つも続けざまに予定されていたりします。結果、今まで節制プログラムを維持してきて良い結果すら出ていたのに、なんだかんだと燃え尽きてしまう要素があります。これはダイエットプログラムの最後のあたりでしばらく続くか、フィットネスに関連する選択をしなければならないときに自然発生し、特に1日の終わりにありがちです。


良い状態に切り替えて、より良い選択をする方法


残念ながら、状態の切り替えは容易ではありません。いろいろな感情が関係していて、それらを瞬時に変えることは難しいのです。それでも、自分に行動をコントロールすることは可能です。

客観的状態か意志強固状態でないときに自分の欲望に従うと、選択が理性的でないので、破滅への道をまっしぐらになります。そうならないために、すべきことは以下の通りです。

  • マインドセットの状態が変わったときの自分を把握しましょう。これは多くの精神的エネルギーを必要とします。自分が理性的に考えていないことを認めるのは容易ではありませんが、訓練するとだんだん楽にできるようになります。
  • 「客観的」状態で考えるときの自分にチャンネルを合わせましょう。これには少しばかり努力を要します。自然と客観的状態で考えることはできませんが、自分が客観的状態にあるときのことを意識して考えてください。

    自分自身にアドバイスするコーチになって、そのアドバイスに従っているかのように振る舞いましょう。もし自分がたびたびジレンマにおちいるならば(たとえば、2、3杯飲んだ後のバカ食いなど)、客観的状態にある、未来の自分に一筆書いたほうが良いかもしれません。そしてそんな状態になっていると気づいたときは、それを読みましょう。


自分のもともとの考え方と相反するのは簡単なことではありませんが、だんだん楽にできるようになります。人間はもともと理性的にできてはいないということを忘れないようにしましょう。


Dick Talens(原文/訳:春野ユリ)

Illustration by Tara Jacoby.

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