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matono  - ,  08:00 PM

運動に「飽きる」という大きな山を乗り越える方法

運動に「飽きる」という大きな山を乗り越える方法

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「運動を日課にする」という山を越えると、「で、次はどうする?」という大きな疑問が頭に浮かびます。ほとんどの場合、ただ運動をするだけでは物足りなくなってしまうのです。私は趣味で自転車に乗りますが、楽しく運動を続けるためには、自分をコンフォートゾーンから出さなければなりませんでした。

運動を退屈なものにしない方法については以前米Lifehackerでも紹介しており、もちろん役に立つでしょう。また、やり方を変えたり、ゲーム風にしてみたり、運動に関する本を読んだり、一緒に運動する友だちを見つけたりしてもいいでしょう。しかし、楽しいから自転車に乗っていたのに、楽しむことが難しくなってきた私には、もう少し違うものが必要でした。



場所を変える


どんな運動でも、習慣になってしまえばやるのは簡単です。しかし、毎日やっていると(ほんの少しでも)、いずれは燃え尽きてしまいます。そういうときは、場所を変えたり、新しいルートを見つけたりしましょう。以前、良いランニングコースを見つける方法をご紹介したことがありますが、自転車でも同じです。

さらに私の場合は、自宅周辺以外のルートを見つけることを、考え直さなければなりませんでした。それまで、運動をするために車でどこかへ行くのを、なんだか馬鹿みたいだと思っていたのです。どこに住んでいても、走ったり、自転車に乗ったり、ハイキングやウォーキングをする場所は見つけられます。ただ、近所では選択肢に限りがあります。

それで私は、文句を言わずに自転車を車に積み込み、新しい場所で乗りました。ほとんどの人には大したことではないかもしれませんが、私はそのことを馬鹿馬鹿しくて考えもしませんでした。しかし、南カリフォルニアには、自転車に乗ったり、走ったり、ハイキングをしたりするのに良い場所がたくさんあるのに、私の家からは行きにくいところが多かったのです。一度、家の近所にとらわれずに場所を探してみたら、海沿いや、山を抜けられる、あらゆるコースが見つかりました。以前の私のように、車で運動をしに行くなんて馬鹿げてると思っている人がいたら、考え直してみてください。大した理由もなく自分の選択肢を狭めているだけです。

どうやって探せばいいのかわからない場合は、「Trails」でルートを探すことができます。また、フィットネス・トラッキングアプリの「Strava」には、ランニングや自転車に人気のある場所の色分け地図があります。


ガジェットを活用する(たまには家に置きつつも)


米Lifehackerで働く私は、できるだけモノを持たないようにしていますが、フィットネス・トラック系のものにはつい甘くなってしまいます。

私が自転車やランニングの記録を取るのが好きなのは、そのデータによって自分が進化しているのがわかるからだと気付きました。心拍数トラッカーやGPSなどがあると、どれくらいキツいことをしているのか簡単にわかります。新しいルートもいいのですが、それでも昔からのお気に入りのコースを毎週走るのは、時間がどれくらいかかるか正確にわかるからです。しかし、残念ながらいつも同じルートを走っていると、自分でも気付かないうちにすぐに飽きてしまいます。

ガジェットを適切に使えば、自分が飽きないようにすることもできます。自転車の場合、「Garmin」のようなGPSデバイスを使うと、心拍数や脈拍などとパフォーマンスのデータを見ることができるので、自分がどれくらいがんばっているのか、わかります。

スマホでStravaのようなアプリを使っても、同じようなことができます。現在と過去のスピード比べや、タイムを伸ばすために、バーチャルでほかの人と競争することもできます。会ったこともない人と架空のレースを走るなんて馬鹿みたいだと思うかもしれませんが、同じルートを何度も走っている場合はとても有効です。

時には、このようなガジェットは家に置いて行きましょう。毎回必ずデータを計測したり、情報をSNSで共有したり、分析したりする必要はありません。たまには気の向くままに走るのも楽しいものです。私は数週間に1度は、GPSでトラッキングせずに自転車に乗り、疲れるまでいろいろな道を走ります。そうやって何も考えずに走って、新しいルートを見つけることもあります。


馬鹿な趣味にハマったと認める


私は、どこにでも歩いて行くより自転車で行く方が好きな"自転車バカ"でした。しかし、ピタッとした自転車用のパンツをはいたり、家が自転車だらけだったり、たくさんのヘルメットを持っていたりするような自転車バカではなかったのです。

ところがある日、ついに自転車バカになりました。あんなピタッとしたパンツをはくようにはなりたくないと思っていましたが、あのパンツは長時間自転車に乗るのはとても良いということに気付いたのです。しばらくはバカみたいだと思っていましたが、結局気にするのをやめました。自転車を趣味でありエクササイズでもあると受け入れてからは、さらに自転車のことが好きになりました。

私は趣味に関するものをあまり持たないようにしています。というのも、趣味が長続きすることがあまりないからです。必要のないものをすぐに溜めてしまうクセがあり、それは自転車についても同じです。1度しか着ていないサイクリングキット、使ってみたらあまり良くなかったソックスやヘルメットの類いがあります。

自転車は今のところ1台しか持っていませんが、何年も修理をしたり、調整をしたりした後で、結局買い換えました。いつも欲しいと思っている以上のものを持ってしまうので、時々人にあげたり寄付したりしています。

しかし、これは趣味にハマってしまったからにはどうしようもないことです。新しい自転車を買うと、趣味に対する情熱が生き返ります。新しいウェアでもそういう効果はあります。そんなものに興味がなかったはずなのに、これには自分でも驚きました。

何が言いたいかと言うと、運動に飽きてきたら、それが自分にとって趣味なのかエクササイズなのかを考え、趣味だと思ったら、ためらうことなくその世界に飛び込んでしまいましょう、ということです。


トレーニングの目的を見つける


負けず嫌いな人もいれば、そうでない人もいます。私はどちらかと言うと後者ですが、それでもトレーニングの目的を探してしまいます。レースや、攻略が難しい新しい山岳ルートなど、常に何か新しいものに挑戦しながらトレーニングをしている人なら、毎日本気を出すのは楽勝です。

たとえば、私は最近シアトルからロサンゼルスに引っ越しました。シアトルの自転車ルートはほとんどが平らなので、長い間、坂道をそれほど意識していませんでした。ですから、カリフォルニアに山脈を抜けるような自転車ルートがあるのにかなり驚きました。

長年平らな道ばかり走っていた私の脚は、ロサンゼルスのルートに対応できませんでした。本当に1日で山を走りきれるよう脚を鍛えるまで、何日もグリフィスパークの坂道を走りました。単なるエクササイズを超えて、何かしらの目的があるような、とても大事なトレーニングをしているような気分でした。だからこそ、早々に挫折することもなく、予想以上にかなりやる気が続いたのだと思います。

ランニングの場合は、5km、10km、ハーフ、マラソンがあります。自転車の場合は、クリテリウム(街中を走るショートレース)からセンチュリーライド(100マイルを走るイベント)まであらゆる種類があります。ほとんどの都市には、競争しないイベントと同じくらいレースもあります。ですから、競争が好きな人は、そういう大会を目指してトレーニングするといいでしょう。レースやイベントが目的でも、運動を飽きずに続けられます。


馬鹿げた目標を設定する


「達成できそうな目標を設定しましょう」というのが、あらゆるフィットネスでよく言われるアドバイスです。最初はそれでいいと思います。しかし正直言って、飽きるほど続けている人にとっては、役に立たないアドバイスだと私は思います。私の場合は、およそ不可能に思える馬鹿みたいな目標を設定し、いちいち撃沈しています。

たとえば、私の家はおそろしく急な坂の上にあるのですが、坂の下から家までのベストタイムは今のところ約3分です。そのタイムを最終的には2分まで縮めたいと思っています。実際にはおそらく不可能なタイムですが、毎回その目標をめがけてやってみることで、なんだか少しずつ目標に近づいている気がして、すごく気持ちがいいのです。

同じように、先週末、1万フィート(約3000メートル)自転車で上ると決めました。なぜかと聞かれても、自分でもわかりません。ただやってみたかったのです。それで私はサンガブリエル山地まで行き、1万フィートを上りきりました。後半はほとんど歩きましたが、それでも目標を達成したのだと思うと、気分は爽快でした。次は2万フィートに挑戦です。本当にできるのかどうか、自分でもわかりません。でも、誰もそんなこと気にしませんよね? 馬鹿馬鹿しい目標を設定すればするほど、達成しようと一生懸命になります。一見すると、逆のような気がするかもしれませんが、達成できそうな目標よりも、馬鹿げた目標の方が面白いと感じるのです。


退屈なときにこそ"頭が空っぽになる瞬間"が訪れる


どんな運動でも、有酸素運動は習慣になってしまうものです。悪いことではありません。ただそういうものだということです。私の場合は、自転車に乗っているときだけが、人前にもパソコンの画面の前にもいないほぼ唯一の時間です。頭が空っぽになる、何も考えない唯一の時間でもあります。

走ることについて語るときに僕の語ること』の中で作家・村上春樹氏は、運動をしているときに頭の中が空っぽになる瞬間のことを"ボイド"と呼んでいました。「The Oatmeal」もコミック『The Terrible and Wonderful Reasons I Run Long Distances』の中で、同じ現象について語っています。お金、人間関係、両親の病気などなど、人生のあらゆるストレスが、その瞬間には消えていきます。世界は騒音にあふれ、混沌としています。しかし、その瞬間まで行くことができれば、その一瞬だけはすべてのものから解放されます。

ある意味、瞑想のようなものでもあります。頭の中を空っぽにして、少しクリアにしてくれます。つかの間ですが、それでもいいのです。運動に飽きるのもそんなに悪いことではありません。そうなると、よりその瞬間が訪れやすくなります。いつも退屈なのは嫌だと思いますが、何も考えずにいられるようなルートや状態も、たまにはいいと思いますよ。


Thorin Klosowski(原文/訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

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    友清哲

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