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matonomatono  - ,,,,  08:00 PM

借金をせずに豊かな人生を送るための買いもの哲学

借金をせずに豊かな人生を送るための買いもの哲学

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私が大人になって最も後悔したことは、大学を卒業後、多額の借金してしまったことです。あれは私の人生にとって、大きなミスでした。

借金の使い道はというと、いい車を買うためだったのですが、今、その車は手放しました。さらに、家電を買うのにも借金をしましたが、それももう持っていません。レストランで食事をするのに借金をしましたが、どんな食事だったかほとんど覚えていません。本を買うのにも借金をしましたが、ほとんどが手元に残っていません。趣味を追究するのに借金をしましたが、続いているものはありません。

つまり、借金して買ったものはほとんど何も残っていないのです。現代というのは、ライフスタイルの周期が短く、大体のものが数年で消えてなくなります。

どうしてそんなことになってしまったのでしょう? 答えは簡単、現代的な快適な生活をするには、借金をするしかないと思っていたからです。


基本的に、自分が"貧しくない"と感じるような生活をするには、物質的に豊かでなければならないと信じていました。もちろん、そんな考え方は馬鹿げています。数年後、私の手元に残ったのは、時代遅れの車、ほとんど使っていないものだらけのアパート、それに大量の借金だけでした。

そのことに気付いてから、日々の暮らしを続けながらも、5年で住宅ローンを含むすべての借金を返済しました。しかしこの話の本当に悲惨なところは、自分にとって本当に価値のある生活は、借金などしなくても手に入れられることに気付いてしまったことです。今どきの良い暮らしをするのに、車のローンもクレジットカードも必要なかったのです。

今回は、2002年頃からぜいたくな生活を送ってきた中で気付いた、教訓や生活の知恵のようなものをいくつかお教えしましょう。このことにもっと早く気付いていたら、私は今頃リタイアして悠々自適な生活を送っていたと思います。


1週間たったら忘れるようなものは買わない


おそらくこれが、これまでお金に関して学んだ1番の教訓です。数日で思い出せなくなるようなものや経験には、必要以上のお金を払わない方がいいです。完全に忘れてしまうようなものなら、なおさらです。忘れてしまうこともあるけれど、お金をかけなければならないのは、衣食住の最低限生活に必要なものだけです。

友だちと一緒においしいコーヒーを飲むというような、楽しい記憶に残るイベントでも、何度も同じことを繰り返していると、記憶にも残らなくなります。このようなことに余計なお金をかけるのは、 文字通りお金を捨てているようなものです。

特別なものだと思って買ったものでも、完全に忘れてしまうことがあります。今年最初に買った本は覚えているかもしれませんが、では30番目に買った本はどうでしょう? 本棚の肥やしになっているだけではありませんか?


クレジットカード、銀行口座、レシートをチェックする

買ったものを忘れやすいのは、忘れやすいようになっているからです。ただ記憶から消えているだけ、というのが問題なのです。

この問題を解消するには、クレジットカードと銀行口座とレシートを時々見て、買ったものをチェックするだけでいいです。覚えてもいない、ほとんど忘れていた買いものは何だったのか、どこでお金を無駄遣いしているのかを確認しておきましょう。


ファストフードやコンビニは避ける

誤解しないでほしいのは、大事な思い出になるならレストランで食事をしても悪くはないということです。久しぶりに友だちと会ったり、恋人と特別な場所に行ったりする場合は、外食もいいでしょう。ただ、時間がないからというだけでレストランに行ったり、数日以内には忘れてしまうような食事をしたりするのが問題なのです。

ファストフードやレストランのチェーン店などがこれにあたります。そのような食事は忘れやすく、比較的高いのに不健康で、そこまで時間の節約にもなっていません。食事の時間がないとわかっているときは、家を出るときにサンドウィッチを持っていくなどしましょう。

コンビニも同じです。移動中にあまりにもお腹が空いたり、喉が渇いたりしたら立ち寄ってしまいます。だから、車の中にはスナック菓子の袋や空のペットボトルが散乱してしまいます。水筒を持参したり、スーパーで安売りのものを買っておいたりするといいです。


家は買わずに借りる


多くの人にとって「アメリカンドリーム」には自分の家を買うことも含まれています。問題なのは、ほとんどの人が一生かけて住宅ローンを払っていることです。住宅ローンの厳しい支払いに縛られて、将来の選択肢がほとんどなくなっています。そして、保険や固定資産税、高い共益費など、家を所有し続けるためにさらにお金がかかります。

最終的に、持ち家の人は自らを窮地に追い込んでいることが多いです。欲しくて家を買ったのに、将来のためのお金はほとんど残りません。恐ろしいことに、さらに車や家具、家電などの借金にはまっていく人が多いです。

これでは、今の仕事を続けるか、もしくはすべてを失うかの綱渡り状態です。そんな人生は楽しくありません。

家を買うのではなく、借りるようにするだけで、かなりマシになります。1人暮らしの場合は、食事の準備、食事、入浴、リラックス、就寝など、家で実際にやることを中心に考えて、住む場所を探しましょう。パーティーをするというような、極まれにあるかもしれないことは無視してください。いつか家でパーティーをしたいというだけで、毎月余分なお金を大量に払うのはやめましょう。


必要なものがそろった小さな家を選ぶ

生活に必要なものが最低限そろっている家に候補を絞ると、広い家は必要なくなるので、住宅費が安くなります。余分なスペースがあると、本当には必要のないもので、そのスペースを埋めることになります。住宅費を安くするためには、より小さく、より効率的なものを選びましょう。

もし、独身、もしくは子どもがいない結婚生活を送っている20代に戻れるなら、私は小さな家に住みます。安全で便利な場所に、寝室と浴室と台所など基本的なものがそろっている家を選ぶでしょう。台所に備え付けのオーブンや棚やカウンターがあれば、買いそろえる必要もなく、家で食事をつくるのも簡単です。家で食事をつくれば、経済的にかなりの節約になります。

広い家を借りたり、住宅ローンを払ったりするよりも、この方が安上がりです。毎月数万円(数十万かもしれません)は節約できます。節約できたお金をそのまま貯金しておけば、将来大きな家を買えるかもしれませんし、ほかに何か夢があればそれをかなえられるかもしれません。


場所をもっと重視する

家でやることを考えて余計なものを買うよりも、家の近くで間に合わせることを考えた方がいいです。たとえば、友だちが集まれるような広い家に住むのではなく、そういう場所が近くにある家を選ぶというようなことです。

職場や、友だちや知り合いが住んでいる場所の近く、交通の便がいいところを選ぶと、外出るすのが楽なのでおすすめです。そうすれば、自宅でするようなことも、家の外で済むようになるので、家にかける費用が最低限に抑えられます。


公共の交通手段を使う


これは車を買うなという意味ではありません。人によって状況は違うからです。たとえば、郊外や田舎に住んでいて、車なして通勤するのはほぼ不可能というような場合は、車は必須でしょう。

しかし、可能であれば、車以外のもっと手頃なほかの交通手段を1番に考えた方がいいです。車はいざというときのためにあると考えましょう。ほかの交通手段というのは、公共の交通機関、自転車、徒歩などです。都市部であれば、選択肢は十分あるはずです。

車というのは、ローンの支払いが終わっていても、お金がかかります。保険、車検、ガソリン、駐車場など、維持費にお金を払わなければなりません。長年積み上げるとかなりの金額になります。払わないで(車を持たないで)済むのであれば、そうした方がいいです。

車が必要な状況にある場合は、新車を買わないようにしましょう。最新モデルの中古車を買って、ボロボロになるまで乗り倒し、それからまた最新の中古車に乗り換えます。そのサイクルを繰り返せば、毎月1万円程度は節約でき、次の車を買うときは現金で払えるくらい貯まっているはずです。


娯楽は図書館を利用する


図書館というのは、難解なほこりだらけの本が並んでいる書棚の間を延々と行ったり来たりしながら、みんなに静かにと言って回る不機嫌な司書がいる場所、というようなイメージを持っている人も多いでしょう。そんな風に思っているのは、長い間図書館に行っていない人だけです。

最近の図書館は、子どもから大人までいろいろな利用者のために、読み出したらやめられなくなるような面白い本から教育書、フィクションからノンフィクションまでありとあらゆる本があります。また、ドキュメンタリーから大ヒットしたエンタメまで、あらゆる種類の映画DVD(ブルーレイがあることも)や、オーディオブックもあります。

そして最高なのは、これらは無料で借りられるということです。1銭もお金を払う必要はありません。

今度、本やDVDやオーディオブックを買おうと思ったり、映画のDVDを借りようと思ったりしたときは、図書館に置いてないか考えてみましょう。見たい、読みたいと思っていたものが無料で借りられるなら、お金を払う必要はありませんよね? 一生懸命働いたお金を出して買っても、無料で借りても、体験する楽しさはまったく同じです。


アウトドアの趣味を見つける


アウトドアの趣味は一度にいろいろなものを満たしてくれます。

まず、外に出て動き回ることになるので健康にいいです。気分が良くなり、エネルギーがチャージでき、深刻な病気になりにくくなります。

次に、アウトドアの趣味というのは(すべてではありませんが)あまりお金がかからないものが多いです。ハイキングや散歩などは、靴と時間さえあればできるし、サッカーにようなものでも、少しの道具があればできるものがほとんどです。

さらに、アウトドアの活動というのは本質的に社会的なものです。アウトドアのグループに参加するのは簡単です。運動場や公園でやるチームスポーツは純粋に社会です。ハイキングなども、仲の良い人を誘って一緒に行けば、社交的なものになります。

また、アウトドアの活動は収集癖のある人の欲求も満たしてくれます。私は屋外で見つけたものを集めるのが好きで、集めたものを額に入れて飾っています。庭でも石を拾ったりします。そこにかかっているお金はゼロです。

何から始めればいいのかわからない場合は、単純に外でやるのが楽しそうなことを考えてみましょう。それをするのに友だちも誘ってみましょう。私はディスクゴルフをすることから始めて、ジオキャッシングにも参加しています。(今では1番好きな趣味になりました)

何か面白そうなものを探したいという人は、地元の公園やレクリエーションセンターのサイト、イベント情報サイト「Meetup.com」などをチェックしてみましょう。


自分のコミュニティを見つける


「Meetup.com」は、地元のコミュニティを見つけるのにとてもいいツールです。知りませんでしたが、自分が興味を持ちそうなクラブや団体が見つかる可能性が高いです。無料で利用でき、住んでいる場所から半径◯マイル以内というような探し方ができます。

私も、Meetupでいくつかグループを見つけ、そのうちの2つは長い間メンバーになっています。そのグループに参加するのにもお金はほとんどかかりません。お金をかけずに自分の社会的な輪を広げ、趣味や興味が持てるものを見つけられます。

グループやイベントについて調べるだけで、グループに所属することにはなりません。そのグループをよく調べて、合いそうだと思ったらコミュニティに入りましょう。


服に対する感覚を変える


ほとんどの人は服に関する感覚を変えた方がいいです。若い人は、良い服を着た方がいいと思っているらしく、かなりのお金を注ぎ込んでしまいます。このようなことに対する解決策があります。


着回しのできる"賢い"ワードローブにする

自分のワードローブで気にしなければならないのは、仕事で着られる洋服の数です。たとえば、「このパンツはこのシャツにしか合わない」という場合は、仕事に来ていける洋服の組み合わせは、そのパンツとシャツの1組だけです。たとえほかのシャツがあっても、そのパンツに合わせられるものがないのであれば、仕方がありません。

一方、「1本のパンツが5枚のシャツに合う」場合は、仕事に来ていける洋服の組み合わせは5つです。もう1枚シャツを増やせば、6つの組み合わせになります。そう考えるとかなり増やせます。「5本のパンツは5枚のシャツどれにでも合う」という場合は、仕事に来ていける洋服の組み合わせは25になります。1枚シャツが増えれば、組み合わせは30になります。

賢いワードローブとは、ほぼどれでも合わせられるようなものがそろっているものを言います。6本のパンツ、6枚のシャツ、6本のネクタイ、2着のジャケットがあれば、組み合わせはかなりの数になりますが、クローゼットを占める割合は少なくなります。

ただ、これにはいくつかの落とし穴があります。1つは、定期的に洗濯をしなければなりません。洗濯の日を1回飛ばすと、着られる洋服がかなり少なくなります。もう1つは、この着回し方を効果的にするには、品質の良い服を買った方がいいので、個々のアイテムが少々高くなります。しかし、ワードローブ全体を考えれば、かなり安くて楽になります。


最初に古着を探してみる

簡単なルールです。どうして誰もがそれをしないのかわかりませんが、とにかくこれをやっている人はあまりいません。何か買おうと思ったときは、古着でもありそうなものであれば、新品を買う前に古着を見てみましょう

洋服だけではありません。たとえば、圧力鍋を買おうと思ったら、Amazonでポチッとする前に地元のリサイクルショップに行ってみましょう。(もしくは電話してみましょう)そこで見つかれば、おそらく何千円か節約できます。お皿でも調理器具でもどんなものでも、中古品でも買えるものであれば同じです。

探してみなければ見つかりません。だからまずは探してみましょう。交流サイトの「Craigslist」やリサイクル情報サイト「Freecycle」をチェックしたり、リサイクルショップに立ち寄ってみましょう。時間は多少無駄になるかもしれませんが、欲しいものが見つかれば、ラッキーです。


最後に


このように、人生や生活の質を落としたりしなくても、変わることはできます。やりたいことをして、思い通りの人生を生きていても問題ありません。

ほんの小さな選択を変えるだけで、借金を返すために仕事に縛りつけられる、終わりのないサイクルから抜け出せます。ものに囲まれた人生から、自由に生きられる人生を選択しましょう。お金がかかるだけで、すぐに忘れてしまうような経験ではなく、絶対に忘れられない経験のある人生を選びましょう。どれも借金のストレスを抱えずにできます。

私はこれこそが"すばらしき人生"だと思います。社会人になった当初は失ってしまいましたが、それを取り戻した今は信じられないほど幸せです。


How to Live a Rich Modern Life Without Debt | The Simple Dollar

Trent Hamm(原文/訳:的野裕子)
Image by Falara (Shutterstock).

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