• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,  06:00 PM

「魚のニオイ」を嗅ぐと批判的思考力が高まる:研究結果

「魚のニオイ」を嗅ぐと批判的思考力が高まる:研究結果

150801_fishy_smell.jpg


Popular Science:魚好きの方でも、きっと、あの独特の生臭いニオイには、ん?と感じることがあるのではないでしょうか。これまでに行われてきた研究から、魚のニオイを嗅ぐと、人は疑り深くなることがわかっています。さらに、学術誌『Journal of Experimental Social Psychology』に今月発表された新しい研究によって、この魚のニオイがもたらす疑いの姿勢には、別の効力も潜んでいる可能性が指摘されました。

どうやら「クリティカルシンキング」(批判的思考)のスキルを高める効果があるらしいのです。


この新しい研究では、実験の参加者たちを2つのブースに振りわけて、その中で1人ずつ質問に答えてもらいました。被験者が入ってくる直前に、一方のブースにはフィッシュオイルをスプレーしました(お部屋の芳香剤でこのニオイが製品化されないのは、無理もないですね)。それから質問を始めるのですが、研究グループは、ある特定の質問に対する被験者たちの回答に、特別の注意を払っていました。「モーゼは箱船に同じ種類の動物を何匹ずつ乗せましたか?」というものです。

私たちは、聖書で箱船に動物を乗せたとされる人物はモーゼではなくノアだと知っているのに、この質問につい「2匹」と答えてしまうことが、過去の研究からわかっています。これは「モーゼの幻想」と呼ばれる現象で、このとき私たちは、物事を批判的に考えられなくなっています。

今回の研究で、魚のニオイがすると、この質問のおかしさに気づく被験者が増えるとわかりました。魚臭いブースでは、31人中13人が、モーゼの質問を聞いて、何かおかしいと気づきました。それに対して、臭くないブースでは、疑問を感じたのは30人中たったの5人でした。

魚のニオイがすると疑り深くなるのは、つまるところ生物学的「配線」の問題かもしれない、と研究グループは仮説を立てています。私たちの祖先は、鼻がきかずに腐った魚を食べてしまったら、ひどく体調を崩し、子孫をもうける機会を失う場合もあったでしょう。そのため、鼻が良くて、何かが「臭う」と気づけることは、進化において有利だったのです。

世界各地の20もの言語で、腐った食べ物のニオイを指すフレーズは、疑いを指すのにも使われます。研究グループは今後、こうした嫌なニオイ(と、それを指す言い回し)が、文化の垣根を越えて、クリティカルシンキングにとってどのような意味を持つのか、明らかにしていきたいと述べています。


When You Smell Fish, You Think More Critically|Popular Science

Alexandra Ossola(訳:阪本博希/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

  • ,, - By ライフハッカー編集部LIKE

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    Sponsored

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    お財布は忘れてもスマートフォンだけは忘れない。そんな気持ちになるほどスマホは肌身離さず持ち歩くアイテム、かつ、もっとも手近なコンピューターです。メールの確認はもちろん、ウェブで調べもの、SNSのチェックや投稿と、ひんぱんに使うことから、1日のどこかでバッテリーを充電しているのではないでしょうか? 常に手元にあって、いつでもどこでもすぐ使えることがスマホの魅力ですから、最低でも1日はバッテリーが持  11:00 AM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.