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matonomatono  - ,,,,,,  09:00 AM

レベルの高いモノづくりに欠かせない、良好なパートナーシップの築き方

レベルの高いモノづくりに欠かせない、良好なパートナーシップの築き方

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Crew:子どもの頃、誰もが「みんなと仲良くしましょう」と言われたことがあると思います。しかし年を取るにつれ、おかしなことが起こります。社会的な制約によって、協力ではなく競争しなければならなくなります。最終的に、自分のグループのためにプラスになるアイデアが評価されます。成功する唯一の方法は自分のアイデアを守ることです。


誰もが自己実現や自己表現について語ります。学校では、試験の成績で評価をされてきました。クリエイティブな才能を賞賛する方法さえも歪められてきました。英雄を好む伝記やポップカルチャーによって、歴史の見方は形成されています。

しかし、もう少し深く掘り下げてみると、クリエイティブな分野で成功している人は常にいます。

ウェス・アンダーソンは、共同執筆者のノア・バームバックと何度も一緒に食事をしながら話をしました。エルトン・ジョンの名曲のほとんどは、作詞家であり共同制作者のバーニー・トーピンが書きました。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグは、シャーマンオークスの小さな家で『レイダース/失われたアーク』を書きました。

いいアイデアは、他人の意見や考えを取り入れると、もっとすばらしいアイデアになります。

では、モノづくりをするときは、共同作業者を見つけることから始めた方がいいのでしょうか? この人だと思う人はどうすれば見つかるのでしょう?


「孤独な天才」という神話


アーティストは毎日部屋でひとりで悶々と悩み苦しみ、その中からすばらしい作品を生み出すという「孤独な天才」神話が、クリエイティブ業界では好まれます。外部の影響も助けもなく、ただ純粋に自分の才能だけで創作活動をする伝説のようなものです。

しかし、たったひとりで完結する創作活動はほとんどありません。成功しているクリエイターやアーティストは、創作物というのは自分の天賦の才能の結果ではなく、プロセスだということを理解しています。

1939年にさかのぼっても、クリエイターはプロセスについて書いています。広告マンのジェームス・ウェブ・ヤングが書いた『アイデアの作り方』に次のような記述があります。


アイデアの作り方は、フォード社が車を作るのと同じプロセスです。アイデアも流れ作業で部品を組み立てます。そうすることで学習したり、コントロールしたりする技術を生み出します。あらゆる道具を効果的に使うのと同じように、アイデアの作り方もまた効果的に使うには練習が大事なのです。


創造性というのは道具でありプロセスでもあります。練習によって学習することも磨くこともできます。この考え方は少し漠然としているので、クリエイティブの専門家ジェームス・テイラーは、次のように5段階に分けています。


1.準備
インスピレーションに浸り、モノづくりに適した場所に行く。

2.刺激
潜在意識にあるさまざまなインスピレーションやイメージを、何カ月かかけて煮詰める。

3.洞察
"ひらめき"の瞬間から、新しいアイデアが生まれる。

4.評価
そのアイデアを突き詰めるか捨てるか、判断する。

5.仕上げ
エジソンが「創造性とは、99%の努力と1%のひらめき」と言いましたが、それは事実です。アイデアがこの世に生まれたら、そこから磨きにかかります。


創作プロセスの一部は、個人の努力で成り立ちますが、評価や仕上げの段階は、パートナーシップの力によって一層輝きを増します。

自分のアイデアを評価する時は、自分のエゴや過去の経験によって盲目的になります。エゴが先立つことで、「これはいいアイデアだ」と盲信してしまうところがあります(自分で思いついたアイデアなので、少なくとも半分はそれでいいと思います)。過去の経験が成長を邪魔することもあります(似たようなもので成功したことがあるから、これを追求するべきだというような)。

しかし、外部から連れてきた人や信頼できる同僚は、自分と同じような先入観では評価しません。だからこそ、他人にそのアイデアを見せることが重要なのです。そこからもう一度、創造のプロセスが始まります。

スティーブ・ジョブズは「創造性とはモノをつなぐことだ」と言いました。この言葉は、個人の創作活動だけでなく、創作活動におけるパートナーシップにも当てはまります。この世に生まれたアイデアは、すばらしいアイデアへと生まれ変わるために、意見や感想、共同作業、励ましが必要なのです。


パートナーシップを長続きさせる秘訣


アメリカで結婚したカップルの半数以上は離婚します。スタートアップ企業の36%は社内の不協和音のせいで失敗します。

どんなパートナーシップでも、長続きさせるには、不断の努力と覚悟、それに少なからず犠牲が必要です。しかも、クリエイティブな環境は、エゴが溢れ、締め切りに追われているので、健全な関係を育てるのがとくに難しいのです。

しかし、クリエイティブで生産的なパートナーシップにおいては、「好き」と「嫌い」のバランスが取れていることがほとんどです。2人の考え方や経験、判断や目標をひとつのビジョンにまとめるのです。一緒に働くことができる特別な誰かを探している人は、次の大事なポイントをおさえておきましょう。


自分の強味を知り、弱味を認める

良好なパートナーシップは、自分のできることとできないことを理解し、受け入れることでうまくいきます。パートナーと一緒に仕事をすると、自分には欠けていて、相手が持っている専門性や創造力も利用できます。

スティーブ・ジョブズは、「NeXT」のロゴをデザインした伝説的なデザイナー、ポール・ランドに連絡した際、何度もくり返しデザインし直すことを拒否され、とても驚いたそうです。

私が君の問題を解決する(デザインをする)。君が私にお金を払う。でも、君はそのデザインを使わなくてもいい。ほかのものがよければ、ほかの人のところに行けばいい。


ランドは自分の才能を信じていたので、ジョブズも彼のことを信頼しました。同じように、コメディアンのジェリー・サインフェルドも、共同クリエイターのラリー・デーヴィッドにこう言いました。

君は、いろんな前提とか非常識なこと、ばかげたことをヒントとして投げかけてくれ。僕は「わかった」と言ってやるだけだ。


このような言動は、うわべだけの信頼では成り立たないことだと思います。もちろん、自分を信用しているけれど、同時にそれと同じぐらいあなたのことも信用しているという態度を示すことが重要なのだと思います。


モノづくりにはよく起きる「摩擦」を受け入れる

クリエイティブなパートナーシップに緊張感が大事なのは、ジョン・レノンとポール・マッカトニーを見ればよくわかります。ビートルズの楽曲の歴史は、常にどちらが曲をつくったかという論争です。両者とも、曲の一部もしくは全体をつくったと主張しています。ビートルズの解散後は、「これはジョン」「これはポール」と、どちらがつくった曲かを語るのが一般的になっていきました。

しかし、実際のスタジオ関係者や、曲づくりに関わっていた人の話を読むと、共同作業をしていた一面があるのは明らかです。ジョンとポールは、互いに正直に思ったことを言ったり、批判したりすることで成り立っていました。片方が曲のベースとなるものをつくって持ってくると、最後にはかならずもう一方の色も反映されていました。

それぞれのクリエイティブなエゴがぶつかり合い、ひとりでつくるよりもはるかに良いものへと押し上げていたのです。このような切磋琢磨があるのはクリエイティブ業界だけではありません。テニス界のスーパースター、アンドレ・アガシも、ピート・サンプラスに出会っていなかったら、ここまで良い成績は残せなかっただろうと言っています。

最高のパートナーシップというのは、お互いに相手に勝とうとして高め合う、ライバル関係のようなものです。


マンネリ化させない

数々の賞を受賞しているニューヨークのデザインスタジオ「CarboneSmolan」の創業者2人は、35年以上も一緒に働いています。社内には、「成功への道は完成することはない」というフォーチュンクッキーのメッセージが、額に入れて飾ってあります。この言葉は、スタジオでモットーのように使われている「同じことをしていたら、死んでしまう」という言葉にも、直接影響を与えています。

恋愛関係と同じように、クリエイティブなパートナーシップも、新しい経験をすることで育まれ、成長し続けます。働く場所やレギュラーの仕事を見つけたからといって、それが快適なものになるということではありません。


自分にはない相手の特徴がコラボレーションを育てる


パートナーシップのバランスは重要です。片方が尊敬や理解や信頼をしていても、もう一方がそこまでではないこともあります。
もっとも強力なクリエイティブな関係では、一触即発なほど仲が悪いこともあります。他人から作品にいちゃもんをつけられたり、作品の存在意義に疑問を持たれたりするのは、他人から賞賛されるのと同じくらい大事なことがあると肝に命じましょう。


意見のぶつかり合いを恐れない

クリエイティブで生産的なパートナーシップには"イエスマン"は要りません。議論することで、自己弁護や自分のアイデアの説明をしなければならなくなり、そこから新しいひらめきが生まれます。したがって、酷評するのは問題ではありません。


相手を限界まで追い込む

映画監督のヴェルナー・ヘルツォークと俳優のクラウス・キンスキーのように、実りはあるけれど、危険な関係というのもあります。2人は『フィッツカラルド』『コブラ・ヴェルデ』『アギーレ/神の怒り』などすばらしい作品をつくってきました。しかし、共同制作を楽しむ一方で、両者の情熱は反発し合い、ヒートアップし過ぎたキンスキーが、ヘルツォークに発砲するという事件もありました。

これは少し極端な例だとは思いますが、自分とぶつかる相手を見つけることで、自分のコンフォートゾーンを超えたアイデアや本当にユニークな作品が生まれることは多いです。ただし、作品が完成する前に、相手を殺さないように気をつけましょう。


創造性や生産性を高めるのは、良いパートナーシップだけではありません。しかし、良いパートナーがいれば、より幸せで健全な人生を送ることにもつながります。人間は社会的な生き物です。チームの一員として誰かと一緒に働くことで満足感や幸福感が高まることは、研究でも証明されています。

2つのクリエイティブな頭脳が一緒になれば、世界を変えるような作品を生み出すこともできるでしょう。「俺って頭おかしいかな?」と聞いたときに、「まぁね、でもいいからやれよ」と返してくれるような相手がいれば、コンフォートゾーンを軽く飛び越えて、本当に新しい革新的なものがつくれるはずです。


When 2 become 1: The qualities great creative partnerships share|Crew

Jory Mackay(訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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