• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

matonomatono  -   06:00 PM

完璧じゃなくていい。75%の情報があれば決断するには十分

完璧じゃなくていい。75%の情報があれば決断するには十分

150729info_75percent.png


Inc.:必要以上に情報を欲しがる人のことを「インフォマニアクス」と呼んだりします。そのような人や、そのような風潮のある会社組織は、何かを決定する時に、データや統計、大量の分析資料を優先します。

誤解しないでください。ほとんどの場合、その手法は正しいです。ただ、極端に情報を求めないように気をつけたいものです。普通のビジネスでの意思決定では特にそうです。

できるだけ正しい決断をするために、十分な情報が欲しいと思うかもしれませんが、一体どれだけあれば十分なのでしょうか? 大事なのは、どれくらいになると情報過多なのかということです。


たとえば、必要な情報の半分しかもっていないとしたら、おそらく意思決定をするには足りないと思うでしょう。それで決断するのは、リスクが大き過ぎると思うのではないでしょうか。

しかし、99%の情報が手に入るまで待つのも、リスクが大き過ぎます。それでは損をすることが多いです。意思決定をする前に幅広く深い情報を集めようとすると、このようなことがよくあります。

A)お金がかかり過ぎる
B)時間がかかり過ぎる

このような状態を「分析麻痺」と呼ぶ人もいます。

競合他社より一歩先を行くような、フットワークの軽い会社にしたいと思っているなら、これはかなり大きな障害です。意思決定に時間がかかると、その分チャンスを逃すことになり、リスクが大きくなります。ライバル会社に追いつかれたり、下手すると抜かれることにもなりかねません。

私は、決断するのに必要な情報の量は、およそ75%だということがわかりました。

たとえば、将来的に顧客になりそうな人が、「契約するなら融資の限度額を引き上げてくれ」と言ってきたとします。もし取り引きに失敗したら、会社にとってかなりのリスクになるような金額を要求されています。そのような場合、決断をするためにどの程度の情報が必要でしょうか?

75%の情報が必要だとしたら、相手は実績がしっかりある信用のおける会社だということが証明できるような情報が必要です。また、支払い能力があることを確認するために、会計の資料も見せてもらった方がいいでしょう。

100%の情報が必要だとしたら、財務の最高責任者や監査役などに、過去2年分の納税申告書と損益計算書を見せてもらい、説明をしてもらう必要があります。すべてをやれば、その会社に関することをすべて知り、十分な情報を元にした決断ができるでしょう。しかし、そこまでやっていたら、相手と将来的に付き合っていくチャンスを逃すかもしれません。

100%の情報を手に入れようとすると、そこまで面倒な情報の提供を求めない、他の競合他社にお客さんを取られる可能性があるからです。また、「一緒に仕事をするのが大変な会社」という最悪のレッテルを貼られるおそれもあります。動きの速い業界では、そのようなレッテルをはがすのは難しいです。

つまり、意思決定をするのに十分な情報を得ようとする時には、そのリスクと将来的に得られる報酬のバランスを取らなければなりません。自分の会社が本当に危険な目に遭わないようにするには、どこで見極めればいいのでしょうか? たとえば、新しい製油所を建設する場合は、必要なことをすべて確実に知るために、お金も時間もかけた方がいいでしょう。

Blink』という本では、決断力に優れている人は、情報について慎重に議論する時間をかけません。変動する数字は、そこまで重要な要因として取り扱わない人が多いです。しかし、ビジネスで決断をする場合は、この本の著者も言っているように、ほとんどが75%の情報があれば正しい決断ができると思います。


75 Percent of the Information Is All You Need to Make a Decision|Inc.

Jim Schleckser(訳:的野裕子)

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.