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堀込泰三  - ,  12:00 PM

男子3人夏物語2015 ~ムスコと旅する夏休み~ 第1話:旅が呼んでいる

男子3人夏物語2015 ~ムスコと旅する夏休み~ 第1話:旅が呼んでいる

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ライフハッカー[日本版]で翻訳記事を執筆している堀込泰三さん。実は、2人の男児を育てる兼業主夫でもあります。そんな堀込さんが毎年なによりも楽しみにしているのが夏休み。フリーランス翻訳者という職業柄、どこでも働けるという利点を利用して、息子さん2人を連れて約1カ月の旅に出ているのです。堀込さんが「男子3人夏物語」と呼ぶその旅も、今年でなんと4回目。夏休み特別企画として、全4回の連載で旅の様子をライブ中継してくれることになりました。さて、今年のチーム男子3人は、どこに向かうのでしょうか? 皆さんも、南国の風を感じてください!


2015年7月22日。

いま、鹿児島から南へ向かうフェリーでこれを書いている。最初の目的地である徳之島はもうすぐだ。今日の宿はAirbnbで予約しているが、その後はほとんど決めていない。


堀込泰三

1977年生まれ。東大大学院を経て大手自動車メーカーでエンジン開発に携わる。2007年長男誕生時に2年間の育休を取得。その後、子どもと過ごす大切な時間を増やすため「子育て主夫」に転身。家族でアメリカ生活を送った後、現在は日本で翻訳やライターをしながら2児を育てている。著書に『子育て主夫青春物語:「東大卒」より家族が大事』(言視舎)

Twitterアカウント:@tahotahotaho


僕らが旅に出る理由


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「船旅がしたい!」

8歳の長男のリクエストで、今年も旅に出ることにした。旅立つのに理由は必要ない。ただ旅が呼んでいる。それだけで十分だ。

2年前と同じく、鹿児島からフェリーで南下することに決めた。最初の目的地を徳之島にしたのは、気まぐれにすぎない。18時に鹿児島を出たフェリーが、朝9時に着くからだ。それより手前の喜界島や奄美大島は、到着時間が早すぎて、ゆっくり寝られなそうだったから。

日程は27泊28日。今年はどんな旅が待ち受けているのだろう。


旅の記録


男子3人夏物語も今年で4回目。回を重ねるごとに、行き当たりばったり感が増している。長男だけでなく、4歳の次男も、「ねーパパ、きょうの宿きまってるの?」なんて言うようになった。3年前は哺乳瓶をくわえていたのに、大した成長だ。5歳だった長男も、ずいぶん立派な少年になった。

そう、毎年恒例行事には定点観測の意味もある。去年の旅ではああだったのに、今年はこうなのか。そうやって、日常生活では気づけない成長を実感できるのだ。

そこでちょっと、これまでの旅を振り返ってみる。


第1回:宮古島、伊計島、古宇利島

期間:2012/6/17-7/17(30泊31日)
年齢:長男5歳3カ月/次男0歳11カ月

次男が生まれて1年近くになるのに、一向に赤ちゃん返りが直らなかった長男。

「兄弟仲を深めるため、5歳児と0歳児を連れて1カ月の旅に出たい」

そんな私の提案に、妻が出した条件は「日本国内」「陸路で病院に行けること」の2点だった。本当は東南アジアを旅したかったが、しかたあるまい。なにせ次男(出発時0歳11カ月)は、食物アレルギーと喘息がある。1カ月もいれば、病院のお世話になることもあるだろう。

地図と条件をにらめっこして、行き先を決めた。条件に合致したのは、沖縄本島から橋で渡れる伊計島。たまたま、ハイシーズンなら1泊何万円もするコテージに、オフシーズンの長期割引で格安に泊まれることを発見したのだ。子ども2人を連れての移動は大変だろうと、そこに18連泊した

毎日、コテージから徒歩3分のビーチに通い、夜には星空を見上げながら、当時5歳の長男とたくさんの話をした。料理も毎日一緒に作った。宮古島で1歳を迎えたばかりの次男は、哺乳瓶をくわえたまま海で昼寝をするのが日課となった。


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あの旅は、間違いなく何かの始まりだったと思う。しめった風の匂い、風に揺れるサトウキビの音、突然降り出した夕立の音、息子と話した言葉のひとつひとつ。それらを今でも鮮明に思い出せるほど、感覚が研ぎ澄まされていたのだ。きっと息子たちも、同じ感覚を味わっていたに違いない。


第2回:奄美大島、加計呂麻島、与路島、種子島、屋久島、桜島

期間: 2013/7/21-8/13(23泊24日)
年齢:長男6歳4カ月/次男2歳1カ月

1年たっても、前年の感覚が色あせることはなかった。目を閉じると、またサトウキビ畑のざわつきがよみがえってくるのだ。もう、旅に出る理由はいらないと思った。

長男が小学生になったので、ハイシーズンの出発。混雑を避けるため、なるべく人が少なそうな場所を選んだ。

哺乳瓶などの荷物も減ったため、定着型ではなく、1カ所に2、3泊して移動する風まかせの旅に挑戦した。

明日の宿も決めずに旅をするスタイルに、長男(当時6歳)がすっかりハマった。しゃべり始めたばかりの次男(当時2歳)は、この3週間だけでたくさんの言葉を覚えた。種子島には東京から友達家族が合流し、ロケットの打ち上げを見た。単純なわれわれは、すっかり宇宙ファンになった。


第3回:石垣島、竹富島、鳩間島、黒島、波照間島、西表島、与那国島、小浜島

期間:2014/7/20-8/12(23泊24日)
年齢:長男7歳4カ月/次男3歳1カ月

八重山の島々を巡った(去年の記事を参照)。3週間の滞在で3回の台風に見舞われたが、「週に1個来るんだから3週間いれば3回遭って当然さー」という宿のおっちゃんの言葉に、妙に納得した旅だった。

当時3歳の次男は、日本最南端の波照間島でオムツを卒業した。台風で予定外に滞在が長引き、手持ちのオムツが切れてしまったのだ。ないものはどうしようもないので、トレーニングが一気に進んだという偶然。旅は、意外な成長をもたらしてくれる。


第4回:徳之島~未定

期間:2015/7/21-8/17(27泊28日)
年齢:長男8歳4カ月/次男4歳1カ月



ここから先は未定だ。


旅の行方


こうして振り返ってみると、この3年で2人とも本当に成長したものだ。昨日、東京から鹿児島への飛行機でずっと泣いている赤ちゃんがいて、あんな時代もあったなと懐かしい感覚を覚えた。それと同時に、下が4歳になるとこんなにも楽なのかと、妙に感慨深くもある。そういえば今年は、オムツもなければ機内に着替えセットも持ち込んでいない。成長が嬉しい反面、あと何回こういう旅に出られるのかとも思う。

ここだけの話、毎回旅に出てしばらくは、激しい後悔に襲われる。1日中やんちゃボーイズに振り回され、体力も気力も尽き果ててしまうのだ。しかも、ボーイズが寝静まったあとに仕事をしているので、これは修行なのか?と感じずにはいられない。

東京を出発した昨日も、大変な1日だった。そう思うと先が思いやられるのだが、例年4日目ぐらいから楽しくなってくるので、あと少しの辛抱か。


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今年はどんな旅が待ち受けているのだろう。子どもたちは、どんな成長を見せてくれるのか。

偶然の積み重ねが作る旅の記録。リアルタイムの4回連載でお届けするので、旅の感覚をライブで味わっていただければ幸いである。


※第2話は7/31ごろ公開予定。


(堀込泰三)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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