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印南敦史  - ,,,  06:30 AM

人間関係を安定させるには、自分で自分の機嫌をとれ!

人間関係を安定させるには、自分で自分の機嫌をとれ!

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人の数だけ対人関係の軋轢や悩みがあると言っても過言ではありません。そしてそれは、仕事のパフォーマンスに影響しますし、場合によっては精神的に完全に参ってしまうという事態もあり得るかもしれません。それほどに、わたしたちは人と人との関係にある意味で縛られて生きているのです。(「はじめに」より)


そこで、人間関係の悩みを解決すべく書かれたのが、『人間関係が驚くほどうまくいく 応援思考』(辻 秀一著、清流出版)。「フロー理論」「禅的思考」「マインドフルネス」などを通じて培ってきたという独自のメソッドを、人間関係という視点でまとめた書籍です。

キーワードは、「自分がご機嫌でいれば、人間関係は必ず好転する」という考え方。自分自身の機嫌をよくするポイントは「思考」にあるため、複雑な人間社会の荒波のなかでタフに生きていくため、自分自身をつくり出している自分の「思考」に目を向けようという考え方です。

とはいえ、それは思考を全面的に変えるということではなく、新たな思考習慣を付け加えるイメージだとか。そして、その中心にあるのが「応援の思考」。応援は自分や周囲の人間を元気にし、しかもその元気は自分に還ってくるものだというシンプルな考え方です。序章「なぜ、あの人は応援されるのか?」から、基本的な考え方を引き出してみましょう。


応援は自分自身を強くする


人間関係において、キーとなるのは他人ではなく自分自身。人間は脳が支配している生きものなので、つまりはどのような脳の習慣(思考習慣)を持って生きているのかが、その人の個性や強さ。そして、他人と強く良好な関係を築きながら生きている人には、「応援の思考習慣」がかならずあるものだと著者は主張しています。でも、そもそも「応援」とはどういう意味なのでしょうか?


【応援】...1.他人の手助けをすること。また、その人。2.(競技・試合などで)歌を歌ったり声をかけたりして味方のチーム・選手を元気づけること。(20ページより)


しかし上記を引用したうえで著者は、「応援とは他人に対してするものですが、実は自分自身のためにするものでもある」と記しています。応援の思考でいた方が、その後なにが起こっても、自分自身の心が安定した状態になるもの。応援していると、自分自身の気分がすっきりして元気になっていくような感覚だということ。

ただし、ここでいう応援とは、相手に勝ってほしいと願うのでも、相手に応援の気持ちを伝えなければならないのでも、応援するためになにか行動を起こさねばならないものでもないといいます。なぜなら、「応援しよう」と考えるだけでも心の状態にエネルギーが芽生え、自分自身の状態をよい方向に導くものだから。そういう体験が多ければ多いほど、思考習慣が強固に形成され、いつでもどこでも応援思考によって自分自身を元気にすることができるというわけです。


応援思考の習慣は元気な自分をつくります。応援思考をする自分は周りを元気にします。応援思考をする自分(元気で機嫌のよい自分)のところに人は集まります。(23ページより)


いわば応援思考を持っている人は、人間関係を良好にできるということ。もし、人間関係に悩んでいる人がこの思考習慣を持つようになれれば、人間関係が劇的に好転して生き方がガラッと変わるはずだと著者は断言しています。しかも、それは決して難しいものではないとも。「応援しよう」と考えるだけでも、その思考がエネルギーとなって自分自身に変化をもたらすというわけです。(20ページより)


フローな風が吹く


人には必ず、時や場所に関係なく「心の状態」が存在しているもの。生きている限り脳が働き続け、なんらかの心の状態を生み出しているということです。そして著者は、その状態を大きく2つに分け、「フローな状態」なのか「ノンフローな状態」なのかというように表現しているのだそうです。これは本書における、重要なポイントのひとつでもあります。

フローな状態とは、心理学者のミハイ・チクセントミハイ博士によれば「無我夢中の状態」。スポーツやビジネス、音楽など、自分のパフォーマンスが最大限に発揮されている心の状態ともいえるそうです。ただしそれは究極な心の状態なので、日常生活のなかではめったに起こるものではないといいます。

そこで著者が推奨しているのが、無我夢中の状態よりも少しライトで自然体な、「あるがまま」に近い心の状態としての「フローな状態」。"揺らがず"、"とらわれず"というような心の状態で、わかりやすくいうなら「機嫌のよい状態」だとか。人は機嫌が悪いときには、なにかに揺らぎ、囚われているもの。そして生活のなかでは知らず知らずのうちに、機嫌のよい感じと悪い感じが切り替わっているといいます。

では、機嫌がよく、フローな風が心に吹いているとき(著者は機嫌のよい状態をそう表しているそうです)、自分はどうなっているのでしょうか? 機嫌の悪いときにくらべて元気で集中しやすいため、仕事などのパフォーマンスも高くなるはず。そこで、自分の機能を上げて生きるために、誰か他人からではなく、自分で自分の機嫌をとることが大切。だから、「自分の機能は自分でしっかりと上げて1回しかない人生を悔いなく生きることを提案したい」と著者。自分の機嫌を自分のためにとることが、人間関係を好転させる重要な法則だということです。(25ページより)


応援は、機嫌をよくする魔法のスイッチ


いつも元気で、しかも成長しながら結果を出している人がいます。そして、そんな人の多くは仲間に恵まれ、相手が誰であっても態度を変えることなく常に機嫌よく接しているはず。そのポイントは、人間関係のよさだと著者はいいます。人間関係が良好で多くの人に好かれれば、ビジネスにおいても成功しやすいもの。足を引っぱられることもなく、社内で引き上げられやすいので、同僚よりも出世が早くなるかも。起業・独立をしたとしても、多くの人から信頼されているためさまざまな支援をもらうことができるわけです。

また、応援される人は自らが応援思考を持っているため、常に上機嫌で、だからこそ悩みや不機嫌な感情に支配されにくい。つまり切り替えが早く、仕事のパフォーマンスも非常に高く安定しているといいます。そして仕事上の関係に限らず、一流のスポーツ選手やミュージシャンなどにも同じことがいえるそうです。

いずれにせよ、応援の力とは大きなもので、その鍵は、対人関係において機嫌という絶対的な売りを有しているということ。とはいえ、なかなか自分で機嫌をコントロールできないのが人間でもあります。だからこそ、コントロールしにくい機嫌を一瞬で帰るスイッチである「応援思考」が大切なのだという考え方。


応援される人になりたければ、応援される前に、まず自分が応援する思考を持つこと。それが人間関係の悩みを解決し、パフォーマンスを高めて豊かな人生への第一歩となるのです。(34ページより)


こうした基本的な考え方を主軸としながら、本書では以後も「応援力」を高めるさまざまなコツを紹介しているわけです。(111ページより)



次章以降では、まず「人間関係がこじれやすい理由」を明らかにし、応援の効能を詳細に考え、応援によって人間関係を良好にするためのメソッドを明らかにしています。それらはきっと、前向きな視点から自分自身を見つめなおすきっかけにもなるはず。ぜひ一度、手にとってみてください。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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