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春野ユリ春野ユリ  - ,,,,,  08:00 PM

やめることで前進しよう

やめることで前進しよう

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Crew:毎日、やることが多すぎてまいっていませんか。

仕事の日は、朝目覚めた瞬間から自分をコントロールできなくなっていませんか? 朝食用のジュースを作るのもおっくうではないですか?

聞きたくないかもしれませんが、そろそろなにかのやめどきかもしれません。

「諦めるな」とか「苦しいときも頑張れ」のようなアドバイスはたくさんあります。しかし、そうした言葉にはよくよく注意する必要があります。

それが嫌いなことならどうでしょうか。苦しかったり、健康を害したりする危険性があるなら? 時間がなく、新しいチャンスを諦めることになるならどうします?

何かをやめたからといって失敗したわけではありません。そして、何かをやめることでその分の時間や自由が手に入るなら、人生を前進させるために、やめることには価値があります。

自分の人生のコントロールを取り戻しましょう。


やめどきの兆候を見る


やめることが大変だとは誰も言いません。

私は、最近2万5000人のメール購読者リストを手放しました。リストを構築して実のあるものにするために、5年という歳月と何千ドルをも投じましたが、今はもう役に立たないものになっていました。

何年も頑張って手がけてきたことを、完全にやめると決断するのは、大変だったと思いますか? もちろん、自信喪失やイライラや、山ほどの「でも、もし~なら」という考えが波のように押し寄せてきました。

しかし、そのとき、情報サイト「The Minimalists」のJoshua Fields Millburn氏から学んだ質問を自分自身にしてみたのです。

「これは、自分にとって価値があるものだろうか?」

腰を下ろしてじっくりとリストのことを考えてみると、その答えは驚くほどはっきりしていました。このリストは、もともと特典付マーケティング(無料配布品がたくさんありました)を通して作られたのですが、最近、仕事の内容を変えたため、リスト上の人たちとはもうやり取りをしなくなっていました。

「何かをやめることイコール失敗という考え方をやめると、限られた時間で、どれだけ多くのことが達成できるのかわかるでしょう」

そのメールリストを手放すことで、精神的にかなりの余裕ができ(金銭的にも)、別のアイデアやプロジェクトなどを推進することができました。そして、抱えているほかのすべてのプロジェクトに、改めて注意を向けるようになりました。


短期的休止で一時的な余裕を作る


必ずしも完全にやめる必要はありません。

短期的中止(あるいは休止)は、精神的な余裕を作り自分に休憩を与えるのには良い方法です。これは、完全にやめてしまいたいか、それとも続けたいかを見定めるのに役立ちます。

2、3カ月前に、私はソーシャル・メディアに本当にフラストレーションを感じていました。数年前にしていたやり取りができなくなり、読みたくもない話題で人々がツイートしたり、投稿していたりするのを読んで、腹を立てていました。

これはちょっと休んだほうがよいと実感しました。

そこで、30日間、ソーシャル・メディアをやめました。アプリ(Twitter、Facebook、YouTubeなど)を消去し、あらゆる関連のブックマークとブラウザ履歴を削除しました。その間は何も読んだり投稿したりしないで、その結果どう感じるか確かめてみました。

私はソーシャル・メディアをまた使いたくなるのでしょうか。それとも、永久にやめてしまうのでしょうか。その答えは、最後までわかりませんでした。

「ソーシャルメディアをやめている間に、新しいビジネスのアイデアをいくつか思いつき、そのうちの1つは4万ドル以上の収益をもたらしました」

さまざまな感情の波を感じました。毎日とても楽しく会話していた人たちとのやり取りができなくなって、悲しく思いました。自分のiPhoneが何の価値も無い、テクノロジーのれんがになった気がしました。そして、改めてソーシャルメディアに依存していたことを実感しました(ロックを解除したとたん、もう存在しないFacebookのアプリがあった場所を、親指で触っていました)。

完全に空白になったブラウザを見つめて、認めたくないほど長い時間を費やしました。その間も「さあ、インターネットで何をしよう」と、ずっと考えていたのです。

30日後、完全にソーシャルメディアはやめないけれど、Facebookのアプリは再インストールしないことに決めました。ブラウザのブックマークにもFacebookとTwitterは加えませんでした。そして、サイトの訪問は午前中に1回、午後に1回にするなど、ソーシャルメディアの使い方に自分なりの仕組みを作りました。

ソーシャルメディアをやめる前には、新しいアイデアは二度と浮かばないという気がしていました。思考はいつも曇っていてごちゃごちゃしていました。ソーシャルメディアを休止することで、はっきりした考えとエネルギーを取り戻せたのです。


長期的中止の威力


短期的中止に効果がない場合もあります。

2010年に、手掛けていたI Wear Your Shirtというビジネスが大変うまくいっていたので、利益を還元するために、自分だけのチャリティを作りたいと思いました。注目したのがTシャツです。

友人やI Wear Your Shirtのファンと、ブレインストーミングの日々を重ね、世界の貧困地域の人々に100万枚のTシャツを寄付しようと決意しました。

このアイデアは雑草が育つぐらいパワフルなサポートに恵まれてスタートしました。

地元のデザイン開発会社が、ブランディングとウェブに関する仕事は全部引き受けたいと言ってくれて、既存のNPOも助けてくれました。すべてが順調でした。

しかし、しばらくして反動が出はじめました。1 Million Shirtsと名付けたその会社が、NPOとチャリティ活動家とブロガーに乗っ取られたのです。そのせいで、このアイデアは粉々になりました。

私はショックを受けて、彼らと大ゲンカしながらも、アイデアを必死で守りました。


やめることを終わりと見なすべきではない。それはプロセスの中の1歩でしかなく、いつも自分を前進させる1歩なのだ。-Jason Zook氏


私は自分の考えは正しいと信じ、衣服が(特にTシャツが)無い人は世界中にいるのだから、世界に影響を与えるチャンスだと思っていました。

しかし、それから数人のNPOの人たちが、無料Tシャツを大量に配りたいと思っている国々や地域の状況を説明してくれました。

「無料の衣類を与えてしまうと、現地の経済市場を破たんさせるだけでなく、人々に施しを受ける精神を植え付けてしまいます。良い物を手にするのに自分たちの力を使わず、ただ待つという考えを助長してしまうのです」

簡単に言えば、私は良いどころか、害になることをしようとしていたのでした。

すぐに1 Million Shirtsをやめなければなりませんでした。単に私個人が立ち去るだけではなく、会社を閉じなければならなかったのです(すでに最初の2、3週間で1万2000枚以上のTシャツが寄付されてしまっていました)。

1 Million Shirtsをもっと良いやり方に変えようと、もちろん試してみました。世界中のNPO主催者たちと、スカイプでいろいろな電話会議をし、そこに何時間も費やして、正しい答えを見つけようとしました。

しかし、そこにはストレス、精神的苦悩、合わない考えがあまりにも多すぎました。そのとき、私はまだ成長中のビジネスをしていて、そこにも悪影響がありました。

そこで、1 Million Shirtsを閉じることを世の中に宣言し、1カ月半後にすべてを終わらせました。こうなるまでに、何千人もの人々が援助の手を差し伸べようと連絡してきましたし、私もたくさんの人々も、数えきれないほどの時間をそれに注ぎ込みました。何か世の中のためになることをしたいという情熱に駆られていましたが、間違ったやり方をしていて、十分な知識もありませんでした。

何よりも悪かったことは、最終的には何の価値もないことに、どんどん多くの時間を費やすようになっていたことです。


何かをやめることは別のことを始めるために不可欠


「やめること」イコール「失敗」という考え方はやめましょう。

何かを手放すと、それだけ自分をコントロールできるようになります。プロジェクトや人間関係に価値がなかったり、希望通りのやり方でうまくまわらなかったりするなら、手放してしまいましょう。

深呼吸して、1歩退いて自分がそれに費やした時間のことをよく考えてみれば、その分を次の大きなアイデアに使えるようになります。

別に、やめるのは大きなことでなくてもいいです。健康的になろうと、ヨガをはじめても、嫌いになったなら、やめて何か別の物を試してください。もっと文章がうまく書けるようになりたいなら、1週間まったく別の文体を試してみてください。その文体が嫌いなら、それをやめて別のものを試しましょう。

やめることは終わりだと見なされるべきではありません。それは、プロセスの1歩でしかなく、前進のための1歩です。

何かをやめることと失敗は、一緒にされることが多いですが、この2つはまったく別のものです。失敗とは、自分ではコントロールできないことであり、やめるということは、現状を自分でコントロールしている状態です。

尊敬している人々のことを、今すぐ考えてみましょう。彼らが手放したことを、何か具体的に言えますか。人は自分が手放したことは覚えていないし、くどくど言うこともありません。何かをやめて前進できるだけの強さがあったからこそ実現できた、素晴らしいことにだけ関心があるのです。


Knowing when to quit|Crew

JASON ZOOK(訳:春野ユリ)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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