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印南敦史印南敦史  - ,,,,  06:30 AM

書き込んでみてわかる、「人生でやっておくべきこと」

書き込んでみてわかる、「人生でやっておくべきこと」

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あなたが人生でやっておくべき、たった1つのこと』(さとうみつろう著、ワニブックス)は、18万部を超えるベストセラーとなった『神さまとのおしゃべり』の著者の最新刊です。テーマは、「後悔しない人生を送るためにあなたがやっておくべき、たった1つのこと」。答えは袋とじになっているので明かせませんが、そんな体裁からも想像できるとおり、書き込みページを含んだワークブック形式になっています。

つまり、立ち読みで済ませることができない構成なのですが、だからこそ、自分で書き込んでつくり上げていく楽しみがあるわけです。まずは「ステップ1 準備編」を見てみましょう。


「準備編」の書き方


著者は本書について、「7日間、毎日肌身離さず持ち歩く」ことを求めています。ですから、いつでもメモができるように、ノートも一緒に持ち歩くことがマスト。簡単にいえば、毎日の生活のなかで「うれしいなあ」とか「嫌だなあ」と感じたことを、すべてメモしていくわけです。では、「準備編」の以後の流れをご説明します。


日付を入れる


7日間には、生活パターンが異なる日をすべて記入。たとえば、「働いている平日」「仕事が休みの土日」「子どものお稽古がある火曜日」「給料日の25日」など、いろいろなパターンの日を書き込んでいくわけです。なお、スペースが埋まらないくらいスカスカな1日があったとしても、そこにとどまり続けることなく、次のページを新しく書き進むことが大切なのだとか。(21ページより)


心の叫び、「嫌だなぁ」を探す


日常生活では、「嫌だなぁ」と感じることがたくさんあるもの。そこで、些細なことから大きなことまで、「嫌だなぁ」という出来事が起こるたび、この本にその場でサッとその出来事をメモする。なお、著者がここで引き合いに出している「嫌だなぁ」は、たとえばこんなこと。


・早起き
・渋滞
・子どもが泣きやまない
・皿洗い
・会社に行く
・掃除、洗濯
・仕事の締め切りのチェック
・天気が悪い
(23ページより)


いってみれば、どれも当たり前すぎることばかりです。しかし目的は、こういう小さな「嫌だなぁ」を日常生活のなかからメモで集め、「My 嫌だなぁリスト」をつくること。なぜなら「嫌だなぁ」と感じているのは、いつだって本心とは違う行動をしているときだから。つまり、「やりたいこと」と「嫌だなぁと思うこと」、正反対というべき両者の力に引っぱられ、中間に位置する自分自身が引き裂かれそうになるから「嫌だなぁ」と思うわけです。

ということは、「嫌だなぁ」と感じる出来事の反対側を探せば、対極に位置する「やりたいこと」が見つかることになるというはず。ネガティブな気分になるためではなく、「やりたいこと」を見つけ出すための下準備として「嫌だなぁ」をたくさんメモしてみるべきだという考え方です。(22ページより)


心がホッとする、「うれしいなぁ」を探す


本書を持ち歩く7日間、「嫌だなぁ」しか起こらないという人は少ないはず。人生は「うれしいこと」と「嫌なこと」とのバランスをもとに成り立っているものですから、「嫌だなぁ」しか起こらないと感じているとしたら、それは客観性を失っている証拠かもしれません。そこでバランスをとるために、ここでは日常の「うれしいなぁ」という出来事もメモして集め、「My うれしいなぁリスト」も作成するべき。「うれしいなぁ」の例を挙げてみましょう。


・上司に褒められた
・素敵なカフェを見つけた
・仕事が順調に終わった
・いい音楽が聴けた
・子どもの笑顔を見られた
(25ページより)


このようなことを、その場でサッとメモ。先ほどの「嫌だなぁ」とは対照的に、「うれしいなぁ」と感じるのは、「やりたいこと」と「やれていること(起こる出来事)が同じ方向を向いて一致しているから。ということは、「My うれしいなぁリスト」からも「やりたいこと」をたくさん抽出できるということになります。


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次に「ステップ2 抽出編」へと進み、「嫌だなぁ」と「うれしいなぁ」からやりたいことを見つけ出す方法を見てみたいと思います。


日常のヒント 「嫌だなぁ」から、やりたいことを見つけ出す方法


「My 嫌だなぁリスト」から「やりたいこと」を探す方法はとても簡単。書かれた「嫌だなぁ」の反対側を探せばいいのですから。たとえば「My 嫌だなぁリスト」に【早起き】と書いてあったとしたら、やりたいことは【ゆっくり眠りたい】であるはず。このように「My 嫌だなぁリスト」を参考にしながら、「やりたいこと」を抽出していくということです。また、作業中に関連して別の「やりたいこと」が浮かんだなら、それも一緒に書き込んでおく。たとえば【ゆっくり眠りたい】から、【他人に時間を縛られたくない】【ぐうたらしていたい】と感じるなど。

ただし、この作業にはひとつだけポイントがあるそうです。それは、抽出した「やりたいこと」はすべて、「◯◯したい」という表現になおして書き込むこと。上記の【他人に時間を縛られたくない】を例にするなら、【自分で自由に時間を決めたい】とするということ。つまり、それが「やりたいこと」となるわけです。(43ページより)


日常のヒント 「うれしいなぁ」からも、やりたいことを見つけ出す方法


次は、「My うれしいなぁリスト」からも「やりたいこと」を見つけていく作業。これは「My 嫌だなぁリスト」よりも簡単だそうです。なぜなら、上司に褒められて「うれしいなぁ」と感じたということは、「やりたいこと」はそのまま「上司に褒められたい」だったということになるのだから。そしてここでも、他にも「やりたいこと」が浮かんだなら、それも書き込んでいくことになります。

このように、自分の「My 嫌だなぁリスト」と「My うれしいなぁリスト」をどんどん抽出していけば、自分でも気づかなかった自分の本心がわかるということ。そして本書は以後も、このようにシンプルに進んでいきます。(50ページより)



前著『神さまとのおしゃべり』とはかなり体裁が異なっているため、抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、そんなところも含めて著者の意図なのではないかと感じました。

心を真っ白にして受け入れることができれば、結果的には多くの気づきがえられるのではないでしょうか?


(印南敦史)

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