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印南敦史  - ,,,  06:30 AM

「発想」が生まれる12のポイント

「発想」が生まれる12のポイント

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他の人が思いつかないようなアイデアを思いつき、そしてそれを実際のアウトプットに変えていく力が「発想力」なのです。(「はじめに」より)


ビジネスマンのための「発想力」養成講座』(小宮一慶著、ディスカヴァー携書)の著者は、発想力についてこう説明しています。またそれは、単なるアイデアではなく、他者と違うユニークさを持ち、さらには、実行可能な具体性も持つものであるとも。つまり本書のいう「発想力」とは、ユニークかつ実行可能なアイデアだということになります。

では、発想力を活用するためにはどうしたらいいのでしょう? 第2章「『発想力』を鍛える12の原則」を見てみたいと思います。


1.「発想」は、具体的な目標のあるところに生まれる


目標がなければ、変化が起こらなくても当たり前。つまり努力が大切である一方、目指すべき到達点もまた必要だということ。目指すべき到達点があれば、「具体的になにをしなければならないか」が見えてくるといいます。そして、そこから発想が生まれてくるわけです。

逆にいえば、漠然と、「なにか思いつかないかなあ」と思っていてなにかをひらめくということはないということ。そこで、「こういうことを実現したい」とはっきりイメージし、それを常に考えていることが大切だと著者はいいます。(74ページより)


2.「発想」は、熱意を持って真剣に考えるなかから生まれる


多くの人が、リンゴが木から落ちる光景を見ていたにもかかわらず、万有引力の法則を思いついたのはニュートンだけでした。その理由を著者は、「ニュートンが万有引力について真剣に考えていたから」だとしています。同様に、目の前の仕事についても、真剣に考えていれば発想が生まれるはずだとか。しかも、「なにか、いまよりもっとよい方法はないか」「もっとよい製品にならないか」と考えれば考えるほど、発想は生まれるもの。四六時中、あることを考えていると、普通では考えつかないようなことを思いつくものだといいます。(77ページより)


3.「発想」は、それが湧く場から生まれる


「発想力」を鍛えるには、発想が生まれやすい場に身を置くことが大事。では、どういう場で発想が湧きやすいのでしょうか? それについては、「どんなときに、いいアイデアやひらめきが生まれやすいか」を考えればわかると著者は記しています。お風呂のなかだったり、ぐっすり休んだ朝だったり、電車のなかだったり、つまりはリラックスしているとき。ただし、単にリラックスできるだけではなく、緊張はしないけれどテンションが上がる場、脳が活性化するような場が必要。さらには、場という観点とは別に、発想が浮かびやすい時間帯も重要だと主張しています。(78ページより)


4.「発想」は、行動の結果得られた情報をもとに生まれる


人に評価されるような発想を持つためには、情報を得ることが大切。その情報をもとに、相手が予想もしていなかったようなアウトプットをするというわけです。発想は、知識や情報の蓄積がその前提にあるもの。つまり、それらが収納された脳のなかの引き出しのどれを開けるかということ。だからこそ、その情報は常にインプットし続けている必要があり、インプットのために行動することが必要だといいます。(81ページより)


5.「発想」は、相手にとってのベストを考えるところから生まれる


先に触れた「熱意を持って真剣に考える」とも共通しますが、いかなるときにも、相手にとってのベストを考え抜くことも忘れるべからず。それはユニークな、そして優れた「発想」を生み出すひとつの方法となるそうです。(84ページより)


6.「発想」は、過去事例との関連づけを考えるなかから生まれる


少し前、今年2015年の年賀ハガキの切手に該当する部分のデザインが話題になりました。未年ということで手編みのマフラーを巻いた羊の絵が描かれていたわけですが、ポイントは、12年前のデザインには、そのマフラーを編んでいる途中の絵が描かれていたこと。12年を経て、それが編み上がったというストーリーになっていたのです。そして、依頼を受けたデザイナーが、「どんなデザインにしようか」と考え「完成したマフラーを巻いている羊」を思いついたということを想像すると、そこに「発想力」を鍛えるヒントを見つけ出すことが可能。

このように「過去事例」を調べ、その関連づけから考えるというのも、「発想」する方法のひとつ。自分の過去でも、自分が過去にやったことでも、ともかく過去をベースにすることで、次の新しい発想が生まれやすくなるということです。(86ページより)


7.「発想」は、「真似」から生まれる


あえて「真似る」ことが、次の発想を生むこともあるといいます。たとえば、以前ここでご紹介した『レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか』(ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー著、楠木建、長谷川圭訳、日経BP社)にも書かれていたとおり、オーストリアの炭酸飲料「レッドブル」は、もともとはタイで売られていた清涼飲料水を真似したもの。さらに、日本の大正製薬の「リポビタンD」の成分を参考にしてもいます。

他社の製品や他国で売れている商品・サービスに刺激を受けたら、まず真似てみる。そしてそこから、次の新しいオリジナルの発想へと繋げていく。それもまた、「発想」を生み出す代表的な方法だといいます。(88ページより)


8.「発想」は、鳥の目・虫の目・魚の目で見るなかから生まれる


「鳥の目」とは、ものごとを俯瞰して見ること。一方、同じように近いところから複眼的に見る「虫の目」も重要。さらに著者はここに、流れを見る目としての「魚の目」も加えたいとしています。世の中の流れ、社会の変化をつかみ、そのなかで物事を捉え、未来を見据えるということ。

しかしそのためには、自分の視点を固定しないように心がけることが大切。どうしても、ふだんいる場所からの視点になりがちですが、あえて違う視点から見る習慣を持つということです。

それには、いろいろなところへ行ってみるのがいちばんいいと著者はいいます。少し場所を変えることで、見えるものも違うから。人は放っておくと、自分のまわりの小さな世界を基準としてしまいがちですが、ちょっと視点を変えるだけで、ものの見方や価値判断が違ってくるというわけです。(90ページより)


9.「発想」は、規格外のことから生まれる


アイデアに詰まったときのひとつの方法は、思い切って「規格外」でやってみること。いままで考えたこともなかったようなことをやってみるという意味で、他社や他人がやっている規格外のことを見ることも、ひとつのきっかけになるといいます。人はどうしても、自分がふだん持っている視野や常識にとらわれてしまうもの。しかし、それらにとらわれないように注意しておくことも大切だということです。(92ページより)


10.「発想」は、徹底して行うなかから生まれる


なにかを徹底的に行う過程で生まれる発想も多いもの。それがなんであれ、ひとつのことを徹底していくと、その延長線上にさまざまな発想が生まれてくるわけです。それまでとは違う視点でものが見えてきて、それまでとは違う発想が出てくるようになるということ。大切なのは、徹底すること。そこから、次の新たなものが見えてくるからだそうです。(96ページより)


11.「発想」は、必要に迫られることから生まれる


ほとんどすべての技術革新は「必要に応じて起こってきたこと」。必要に迫られて頭をフルに使うことによって、いろいろな「発想」が出てくるという考え方です。(102ページより)


12.「発想」は、志のあるところに生まれる


ソフトバンクがボーダフォンを約2兆円で買収し、さらにスプリントも同じく約2兆円で買収したのは2012年のこと。孫正義さんがなぜそこまでアグレッシブにことを進めるのかといえば、そこに通信革命という「志」があるからだと著者は記しています。そして、目標の上にあるのが「目的」、すなわち「志」だといいます。(105ページより)


❇︎


短時間で読める構成になっていることもあり、発想力を要請していくためのポイントを確実につかめるはずです。バッグに入れておけば、ふとページを開いた瞬間に気づきを得られるかもしれません。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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