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itouitou  - ,  10:00 PM

最初に選んだことはたいてい間違っている

最初に選んだことはたいてい間違っている

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人は、人生の大きな決断をするとき、信じられないほど自分に厳しくなります。しかし、恋愛であれ、仕事であれ、複雑で多面的な事柄について決定を行うときは、間違いをしてもOKなのです。実際問題、あなたがする最初の選択は、たいていは間違っています。


例えば、こんなふうに思ってしまうことはありませんか?

  • 5回も恋愛が破綻に終わったとき、自分はひとりっきりで生きていく運命なのだと考える。
  • 大学に行き、学位を取って、何年も働いたあとで、その仕事が嫌いだと気づいたとき、なぜもっと前にわからなかったのかと落胆する。
  • 本を書きたいとか、NPOを立ちあげたいとか、何か価値あるものを創造したいという夢を持っていて、最初の試みで失敗したとき、そもそも自分には向いていなかったんだと考える。

こうしたケースにおいて、間違うということは(また、あとから振り返って、間違いだったと気づくということは)、正しいことをしているサインなのだと私は信じています。その理由は次のとおり。


最初の選択 vs. 最良の選択


どういうわけか私たちは、最初の選択が、最良の選択であることを期待します。しかし、最初の試みが正しくない、あるいは間違っているというのは、ごく普通のことなのです。とくに、人生の大きな決断ほど、そうであると言えます。

例えば...

  • 正しい結婚相手を見つける。最初にデートした相手を思い出してください。その人は、人生のパートナーとして、最良の選択肢だったと思いますか? あるいは、もっとさかのぼって、初めて好きになった人を思い浮かべてください。良いパートナーを見つけるのは、一筋縄ではいきません。最初の試みでうまくいくと期待するのは、合理的ではありません。最初に選んだ相手が最良の相手であることなど、めったにないのです。
  • 職業を選択する。22歳のあなたが、40歳のあなた、あるいは、30歳、25歳のあなたにとって、最良のな職業を選択できたと思いますか? あの頃から今までに、どれほど多くを学んできたかを考えてください。人生には、たくさんの成長や変化、ハプニングがあります。学校を卒業するときに、完璧な職業を見つけられると信じる理由はひとつもありません。
  • ビジネスを始める。最初のビジネスアイデアが、ベストなアイデアであることなどめったにありません。おそらく、優れたアイデアでさえないでしょう。これが起業の現実なのです。(私の最初のビジネスアイデアは、1400ドルの損失を出した)

人生のパートナーや職業に、あなたがどんな価値を求めるかといった、複雑な問題においては、最初の選択が最良の選択であることなどめったにありません。それが現実というものです。


間違えることに関する5つの学び


間違えることは、あなたが思っているほど悪いことではありません。私自身、たくさん間違いをしてきました。そして、その経験から、5つの大きな学びを得たのです。

1. あとで振り返って、間違った選択をしたと思うのは、あなたが成長したこと、うぬぼれていないこと、知性があることの証しです。1年前に自分がした選択を振り返ったときに、馬鹿げた間違いがいくつか見つかるとしたら、それは喜ばしいことです。なぜなら、それはあなたが成長した証しだからです。失敗する恐れのない安全地帯に居続ければ、自分の本当のポテンシャルを発揮するチャンスも訪れません。初めての試みなのに、最良の選択ができるほどそのことについてよく知っているのだとしたら、あなたは自分に挑戦していないのです。

2. 最初の選択がたいていは間違っているのだとすれば、あなたができる最善のことは、「始める」ことだ。間違いから速く学ぶほど、正解も早く見つけられます。恋愛や起業などの複雑な状況においては、準備が整う前に始めなければなりません。なぜなら、完全に準備が整うことなどないからです。学ぶのにベストな方法は、練習を始めることです。

3. 大きすぎるトピックは、小さく分解する。あなたがどんな分野で起業するにせよ、私からアドバイスできることは何もありません。「起業」は、トピックとしては大きすぎるのです。しかし、ウェブサイトに関して言えば、ビジターからメールアドレスを集めるために、何をどう工夫すればいいかは教えられます。そのくらい小さなトピックなら、私にもある程度の専門性がありますから。ですので、最初から、より確かな選択をしたいなら、小さな領域でゲームをすることです。ニールス・ボーア(ノーベル賞を受賞した物理学者)はこう言っています。「専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆる失敗を重ねてきた人間のことである」

4. 直感を信頼できるのは、それを裏付けるだけの知識と経験を持っているときである。確かな専門知識を持っている分野であれば、シャープな意思決定ができると考えてもいいでしょう。そうでない分野で何が正しいかを知るには、実験精神に頼るしかないのです。

5. 失敗は起きるという事実を、失敗をする言い訳にしてはならない。選択は間違えるものだとしても、あきらめたり、意気消沈してはいけません。どんなときでもベストを尽くすべきです。学びは、努力と実践があってはじめて成り立ちます。たとえ失敗するにしても、その過程が重要です。最初から失敗すると決まっている決断などありませんが、失敗は必ず起こります。ですので、失敗とは、正解に至る過程で支払わなければならないコストなのだと考えてください。つまり、成功の概念のなかに、はじめから失敗のプロセスを含めておくのです。

最初の選択が最良の選択であることはめったにありません。いま決断し、自分を裁くのをやめ、成長を始めてください。


Your First Choice is Rarely the Optimal Choice: 5 Lessons on Being Wrong|James Clear

James Clear(原文/訳:伊藤貴之)
Image by Mr-Vector7 (Shutterstock). Want to see your work on Lifehacker? Email Andy.

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