• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

matonomatono  - ,,  06:00 PM

女性の戦闘機パイロットが教える、プレッシャーを背負う人へのアドバイス

女性の戦闘機パイロットが教える、プレッシャーを背負う人へのアドバイス

F14 Tomcat


Inc.「怖くてもいい、とにかくやってみよう」これは英語ではよく目にする格言です。しかし、米海軍初の
女性パイロットのひとりであるCarey Lohrenzさんが使うと、少し違う意味に聞こえます。

パイロット時代、Lohrenzさんは音速の飛行任務に就いていました。時速200マイル(約321Km)の飛行から1.2秒で完全に停止し、戦闘機を空母に着艦させるのです。先日のニューヨークのイベントの時に、Lohrenzさんはこれを「制御された墜落」と呼んでいました。

Lohrenzさんはこのように言っています。


私の仕事は極度の緊張状態にあります。失敗の恐怖に押しつぶされそうになっても、毎日仕事をしなければなりません。


Lohrenzさんは、友人であり、もうひとりの女性戦闘機パイロットであるKara Hultgreenさんが墜落して亡くなった直後に、飛行するよう命じられました。仲間が死んだ直後は、ほとんどのパイロットが休みを取っているにも関わらずです。

あなたなら、どうやって仕事を続けますか? Lohrenzさんは、同じようにプレッシャーや緊張を味わっているビジネス・リーダーに向けて、こんなアドバイスをしています。


完璧を目指さない


Lohrenzさんは、すべてを完璧に、もしくはうまく処理するには、パイロットは情報が多過ぎると言います。飛行中は、無線を通して一度に3人が話しかけてくることもあります。コックピットの中では、それぞれ意味が異なる42種類の警告やブザーが飛び交います。操作すべきノブやダイヤルは、文字通り何百もあります。それに、音速飛行中は地上の8倍の重力が体にかかり、頭や上半身からは血の気が引いて、足の爪は今にももげそうな感じです。

つまり、何かを決断するのに適した状態ではありません。Lohrenzさんは、経験から大体80%できれば十分だと言いいます。何かが80%ほどできていれば、おそらくそれで大丈夫だと。

今、4人の子どもを持つ母親になったLohrenzさんは、75%でも十分だと言っています。彼女は、ある年のクリスマスカードのために写真を撮りました。年長の子どもの後ろに、年少の子どもがほとんど隠れていて、おかしな角度で足だけが出ている写真です。「私は、次回はこの子もきちんと写っているものにしようと思いました。でも次の年はクリスマスカードを送りませんでした。」


最優先事項を3つ決める


Lohrenzさんは、プレゼンテーションの最初に集中力の重要性を強調しました。「危険な状況で不安を無くす一番の方法は、最優先事項を3つ書き出し、それに集中することです。優先事項が27個あっても対処できません。最初は良くても、すぐに無謀だとわかります」


認識することが大事


「パイロットは、他の人が食べ物やユーモアを扱うように恐怖心を扱っている」とLohrenzさんは言います。恐怖心を無視したり、ポリアンナ(よかった探しの少女)のように超楽観的になったりするのはよくありません。心臓がバクバクしているのに気付いたら、自分を騙しきることはできないとLohrenzさんは言います。

パイロットは、直面している計り知れないほどの恐怖に負けないために、独特の専門用語を使います。例えば、燃料が不足したら「ビンゴ」です。Lohrenzさんは、空母への夜間着陸を試みては、繰り返し失敗するパイロットのビデオを見せました。ある時点で、ハッキリと「ビンゴ」と言っているパイロットの声が無線から聞こえました。最終的に無事に着陸できましたが、着陸した後でも手が震えているのがビデオから見て取れました。

Lohrenzさんは、自分が燃料が足りなくなった時は、ビンゴと同じような意味で「燃料はほとんど底をついてるので、今回無事に着陸できなかったら死にます!」と無線で言いました。これでは自信を持って臨めるはずがありません。

後部座席の同乗者だけでなく、他のクルーやパイロットも、過去に着陸を試みて失敗しているビデオを見ていた人は誰もが、彼女がいかにすごいパイロットか気付きました。無線での通信があまりにも穏やかなので、戦闘機のパイロットが着陸しようとしているのではなく、ソウルフルなDJかと勘違いするほどでした。


失敗から学ぶ


手の震えが止まらないパイロットもメモを取ります。Lohrenzさんと一緒に働いていたパイロットのほとんどが、手にメモを取るのが好きでした。パイロットは、間違いをすぐに見つける方法を教わります。手が震えているパイロットも、15分後にはまた飛び立つことになるからです。


臨機応変に対応する


「自分とこの世を結びつけているものは何だと思いますか? 私の世界では、生きて家に帰ることです」

これは、パイロットの訓練が恐ろしく難しい理由のひとつでもあります。「訓練は、肉体的にも精神的にも、自分の限界を見つけるためのものです。どこが自分の限界かを見極められるようになりたいと思っています。失敗したら、後戻りできずに壊れるだけです」


失敗に対する恐怖は、どんな人にとっても怖いものです。私たちは、失敗が怖いというだけで貴重な機会を逃します。失敗は起こるものだと認識し、失敗も含めてやったことすべてが自分なのだと思えたら、前に進み革新を起こすことができます。


5 Things Fighter Pilots Know About Performance Under Pressure|Inc.

Kimberly Weisul(訳:的野裕子)

  • ,, - By ライフハッカー編集部LIKE

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    Sponsored

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    お財布は忘れてもスマートフォンだけは忘れない。そんな気持ちになるほどスマホは肌身離さず持ち歩くアイテム、かつ、もっとも手近なコンピューターです。メールの確認はもちろん、ウェブで調べもの、SNSのチェックや投稿と、ひんぱんに使うことから、1日のどこかでバッテリーを充電しているのではないでしょうか? 常に手元にあって、いつでもどこでもすぐ使えることがスマホの魅力ですから、最低でも1日はバッテリーが持  11:00 AM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.