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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,  08:00 PM

スティーブ・ジョブズに学ぶ、先見の明を身につけるための4つの問いかけ

スティーブ・ジョブズに学ぶ、先見の明を身につけるための4つの問いかけ

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Inc.:写真用品メーカーのコダックやビデオ・DVDレンタルチェーンのブロックバスター、家電販売のラジオシャックといった有名企業がどんな末路を辿ったのかはご存じですよね。いずれも無敵とされていた企業なのに、変わりゆく時代の波と市場環境に飲み込まれ、それでもかつて有効だったやり方にしがみついて、未来に向けた新たなチャンスを手放してしまったのです。

その一方で、Appleのような企業も存在します。ひと部屋分もあるような巨大コンピューターが世界中で使われていた時に、創業者のスティーブ・ジョブズは、デスクにのせられるコンピューターを作っていました。お弁当箱くらいの大きさのプレイヤーで、1時間ほどの音楽しか再生できないCDを聴いて誰もが満足していた時、ジョブズはポケットサイズの機器に、持っているアルバム全部を保存できないだろうかと考えていました。世界中のメーカーが、できるだけ小さくて軽いノートパソコンを作ろうとしていた時、それよりもタブレット端末が好まれるだろうとジョブズは気づいていました。

ジョブズは、テクノロジーと、テクノロジーの可能性を理解していました。また、ユーザーとユーザーの強い希望も理解していました。人がみな、今この瞬間のことだけで精一杯という中、ジョブズは市場の力と社会のトレンドがまわりの世界を変えていくさまを鋭く見抜いていました。そのビジョンがあってこそ、ジョブズとApple社は、時代の変化に耐えられたのです。


スティーブ・ジョブズは唯一無二の存在で、私たちは誰でもジョブズになれるわけではありません。けれども、市場動向が、業界やひいては世界を揺るがす中でも周囲のシグナルを読み取って、自分の会社とキャリアを発展させられるよう優位性を確保する、その術を身につけることは可能です。

まずは、次のような問いかけを自らに投げかけてみましょう。


1.顧客の不満とは何か?


ジョブズは、一般ユーザーがテクノロジーに対して抱いている最大の不満を、誰よりも早く見破りました。「複雑すぎる」ということです。そこで、ジョブズは自社製品を徹底的にシンプルにしようとこだわり抜き、おかげでApple社のエンジニアは気が変になりそうでしたが、そのこだわりはやがて、大きな利益を生みました。

みなさんもまた、自分の顧客が抱く不満を把握しなければなりません。そうしなければ、誰かがやってきてその不満を取り除いてみせ、顧客をさらって行ってしまうでしょう。理想的なのは、みなさん自身か社員が、顧客とのつながりをつねに維持することです。そうすれば、顧客が満足しているか、不満を持っているか、どうやったら満足させられるかを、正確に知ることができます。そして、満足させられる方法がこの世に存在するのだとしたら、それを顧客に提供しなければなりません。


2.顧客が自分でもまだ気づいていない望みとは何か? 


この「人々の望みを予見する」という能力こそ、おそらくジョブズの成功の最大の秘訣だったのではないでしょうか。残念ながら、それは簡単なことではないでしょうし、ジョブズも本能だけに頼っていたようなところがありました。それでも、方向性を誤らないための方法はあるのです。

前の項目で挙げた「顧客の不満とは何か」という問いに答えるところから始めましょう。顧客の不満を把握すれば、その不満を解消してブランド力を高めるには、どんな製品や機能が必要なのかが見えてきます。

次に、「あったらいいな」と思う製品や機能を思い描いてください。自分で思い浮かべるだけでなく、友人にも聞いてみましょう。それで何のアイデアも得られなかったら、SFものに目を向けてみましょう。二つ折り携帯電話やタブレット型コンピューターなど数々の製品が、実用化のはるか以前に『スタートレック』などの番組に登場していました。それがのちの開発者にインスピレーションを与え、実現に至ったのです。


3.新しいテクノロジーを自社の既存製品に利用できないか?


ジョブズが特に才能を発揮したのは、エンジニアリングよりもプロダクトデザインの分野です。とはいえジョブズには、技術の革新を既存製品の改善や新製品開発にどう役立てられるかをすばやく見抜く力がありました。ピンチでズームできるタッチスクリーンや、レティナディスプレイの例を挙げるまでもなく、Apple社は早くから、ユーザーエクスペリエンス向上のために最新テクノロジーを活用してきました。ライバル社はそのあとを慌てて追いかけるだけ、ということが何度もありました。

ここには、すべての起業家にとっての教訓があります。自社の製品やサービスを頻繁に見直して、最新のテクノロジーを活かして改善できないか、もっとスムーズに提供できないか、顧客の体験を向上できないかと考えてみましょう。ぼやぼやしていると、ライバル社に先を越されます。


4.今後の市場トレンドにどう対処すべきか?


Apple社のもっとも先進的な決断のひとつは、モバイル用アプリストアを世界に先駆けて立ち上げたことです。皮肉にも、ジョブズははじめ、この決断を非常に渋りました。iPhoneなどのiOSデバイス向けにサードパーティがアプリを作る際には、iOSのブラウザ内で作動するウェブベースのアプリにしてほしい、と主張したのです。しかし間もなくこの姿勢が開発者には不評であるとわかると、さすがはジョブズ、すぐに方針を転換しました。

これは賢い選択でした。なぜなら、おかげでApple社は、「直販方式」への関心の高まりをうまく利用できたからです。売り手と買い手の間に従来存在していた、小売店などの中間業者を排除する流れに、乗った形となりました。意欲にあふれたアプリの販売者は、セキュリティーを主な目的とする製品審査を受ける必要はありますが、合格すればアプリストアに出品できます。そこではちょうどフリーマーケットと同じように、売り手が自分で価格を設定し、消費者と直接やりとりができるわけです。Apple社にはこうして、アプリ開発者コミュニティーとの強力な結びつきができました。それは、AndroidユーザーがiPhoneユーザーを追い抜き、Google Play Storeで購入できるアプリの数が急増した現在にあってもなお、Apple社の重要な資産であり続けています。

これと同じくらいの競争優位をもたらしてくれそうな市場トレンドとして、みなさんなら何を思い浮かべますか?


Steve Jobs Was a Master at Looking Into the Future: You Can Be Too | Inc.

Minda Zetlin(訳:遠藤康子/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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