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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,  12:05 PM

複数の言語をマスターするコツは「別の人格」を演じること

複数の言語をマスターするコツは「別の人格」を演じること

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マルチリンガルではない人にすれば、たくさんの外国語を習得することは、膨大な知力を要するスゴ技のように思えます。20カ国語以上を操る人たちをBBCが取材したところ、そうした人にはいくつかの共通する特徴があることがわかりました。そのうちのひとつが、いわば「文化的カメレオン」のように振る舞う能力です。


BBCの記事によれば、新しい言語を学習する時には、同時に新しいアイデンティティも身についていくのだそうです。違う言語を使うと、その言語と結びついている文化的規範にのっとって、それまでとは違う振る舞いをするようになるのです(イタリア語を学習している人のトークや生活が快活になるのも、その一例かもしれません)。ですから、そうした変化に抵抗したり、異なる人格を演じたりできなかったりする人ほど、新しい言語の習得を難しいと感じてしまう可能性があるのです。


これはよく知られていることですが、誰かに親近感を抱いている時には、その人の振る舞いを真似る傾向が強くなります。このプロセスがはたらいていると、学習中の言語が自然と上達していきます。その一方で、新たに身につけたアイデンティティや、それにまつわる記憶には、新しい言語が母語と混ざってごちゃごちゃになるのを防ぐはたらきもあります。いわば、2つの言語の間に精神的障壁を築いているわけです。異文化経営学を専門とするTim Keeley教授は、次のように述べています。

「それぞれの言語や文化、それに関係する経験について、頭のなかに『家』のようなものがあるのだと思います。そのおかげで、複数の言語が常に使える状態に保たれ、すべてがごちゃごちゃにならずにすむのです。大切なのは、その言語を学習したり使ったりする時間の長さだけではありません。感情的な印象の深さという点で、その時間の質が重要になるのです」。たしかに、Keeley氏がいともたやすく20あまりの言語を使いわけられる理由は、それで説明がつくのかもしれません。


そして、マルチリンガルの俳優Michael Levi Harris氏は、多言語をマスターする方法として、役者のように真似をすることを勧めています。


Harris氏によれば、大切なのはスペリングなど考えずに真似してみることだそうです。「聞いた言葉を繰り返すのは、誰にでもできます」とHarris氏は言います。自分の発音が大げさに聞こえることもあるかもしれません。ちょうど、演技をする俳優が、はじめはちょっと大げさになってしまうのと同じです。ですが、それはプロセスに欠かせない一部なのだとか。「演技では、最初はすごく大げさにやります。それで監督にOKをもらえたら、トーンダウンします。言語の習得も、それと同じです」。Harris氏はさらに、顔の表情などを注意深く見るよう勧めています。というのも、表情が発音に大きな影響を与えているケースがあるからです。例えば、唇を少しとがらせて話せば、すぐにフランス人に近い発音ができるようになります。


というわけで、新しい言語を身につけようとする時には、いつもと違う人格を演じると良いようです。言語界のクリスチャン・ベールをめざしましょう。


How to learn 30 languages|BBC

Melanie Pinola(原文/訳:梅田智世/ガリレオ)

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