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春野ユリ春野ユリ  - ,,,,,,  07:00 PM

幸運の女神は挑戦し続ける人にこそ微笑む

幸運の女神は挑戦し続ける人にこそ微笑む

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幸運であるということは、道端に落ちている1ドルを見つけることから、夢に見た仕事に就くことまでさまざまです。宇宙の法則は変えられませんが、自分は幸運だと思っている人たちの行動にはある傾向があります。そういう人たちのやり方をうまく取り入れて、あなたにとってのラッキーを自分で作り出す方法をご紹介します。


運の4つのタイプ


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ジェームス・オースティン博士は自著『Chase, Chance, and Creativity: The Lucky Art of Novelty』の中で運には4つのタイプがあると書いています。オースティン氏は、運とは気まぐれで無作為にやってくるチャンスのことであり、次の4つに分類されると考えています。


・チャンスI:完全に人間の力の及ぶ領域の外にあるものです。人はそれにいかなる影響も与えられません。

・チャンスII:ある基本的なレベルの行動が、ランダムで無作為なアイデアをいくつかもたらし、それらがぶつかり合って新しい組み合わせができるとこのチャンスが稼働します。複数のものが集まり「幸運な偶然」を作るのです。これは新しいことをたくさん挑戦しようとする人に有利です。実験室でさまざまな実験を熱心にしている科学者のことを考えてみてください。

・チャンスIII:この類いのチャンスは、かすかな手がかりしか見せてくれません。成功の機会は潜在的に存在していますが、それを注意深く観察して、概念的に視覚化して意味をしっかりつかむ、ある種の才能と言うべき能力がある人以外は見逃してしまいます。

このタイプのチャンスは、自分の経歴から得た知識や古い記憶や観察、あるいはメディチ現象(ルネサンス期にメディチ家が多才な人々を集めたことによって、さまざまなイノベーションが起きたことになぞらえた現象)のように、いくつかの異なるアイデアの新しい組み合わせが運んでくるものです。

・チャンスIV:極めて個人的な指向性のある行動を取っている時に発生するチャンスです。本能と情熱に従ってください。個人的な物の見方、多くの人生経験、独自のライフスタイルなどが合わさってこのタイプのチャンスを作ります。最も希で予測できない形のチャンスです。


ここに挙げたチャンスはどれも直接コントロールすることはできません。しかしどのタイプも根本的な構成要素は同じです。それは、異なるアイデアと経験に触れることによって発生するということです。ですから、新しいことに接して、それらを覚えておきましょう。勘に任せて自分が好きだと感じるものを探し求めましょう。


生活にセレンディピティの入り込む余地を残しておく


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セレンディピティは運をもたらす鍵となるもので、物事がある人にとって有利な形で巡り合うことです。スケジュールに余裕があるほど、セレンディピティが起こる余地があります。仕事やエクササイズや社会生活を毎日忙しくこなしていると思いますが、趣味を持ったり新しいことを探し求める余地がないと運をつかむ器が小さくなってしまいます。

やらなければならないことや、取り組む余地のあること、ひとつひとつの間に十分な間隔を取ることです。医学博士のRichard Swenson氏はこれを「余白」と呼んでいます。余白を増やすには時間と計画性を要します。なぜならそれは本質的に新しい構造とスケジュールを求めるからですが、やってみる価値はあります。ブロガーのMichael Hyatt氏は「余白は偶然発生するものではない。闘って手に入れる必要がある」と書いています。


ときにはルーティンを破ってみる


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人はルーティンや習慣に従いがちです。それにより生産性が高まることに疑いの余地はありません。しかし運を引き寄せるには、たびたびルーティンを破ってみるのが良いです。ルーティンから飛び出すということは、新しい経験をするということです。これをしてみることで、幸運になるには自分のコンフォート・ゾーンを打ち破る必要があると気づくかもしれません。

心理学の教授であり作家でもあるリチャード・ワイズマン氏の業績は、以前にも何度か取り上げたことがありましたが、同氏は「The Telegraph」で次のように書いています。


運に恵まれない人は、ルーティンをかたくなに守る傾向があります。職場への往復は毎日同じ道を選び、パーティでは顔見知りや同じタイプの人たちにばかり話しかけます。

それとは対照的に、幸運な人たちの多くは、率先して生活に変化やバリエーションを持ち込んでいます。たとえば、ある人はパーティに行く前にある色を思い浮かべて、パーティではその色の服を着ている人たちに自己紹介をして回りました。

この種の振る舞いは、変化を取り入れることにより、幸運な機会が舞い込む可能性を高めているのです。


ですから、パーティに行った時には、まだ話したことがない人たちに話しかけましょう。読んだことのない雑誌を手に取り、新しい食料品店やレストランを試してみましょう。休みの日にはパジャマを脱ぎ捨てて外出しましょう。やり過ぎるほどに新しい物を探し求め、今この瞬間を生きてください。

たとえば、成功しているアーティストはみんなアマチュアレベルで作家の領域に進出しています。別のルーティンをいくつも取り入れて何とかそれをものにしています。

ルーティンを破ると新しいチャンスとより良いタイミングが見えてきます。両方ともセレンディピティのもたらすポジティブな結果を体験するには欠かせないものです。


小さなリスクを取ることをもう少し増やして偶発性を招く


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運は確率の問題です。試合に出ないと絶対に勝てません。作家のFrans Johansson氏は自著『The Click Moment: Seizing Opportunity in an Unpredictable World』の中で幸運な結果を招くには、目的のある小さな賭けをしてみることを勧めています。

2つの変数がその賭けの目標値を決定します。Johansson氏の考察に基づき、作家であり大学教授でもあるCal Newport氏はセレンディピティの方程式を確立しました。

<プロジェクトの成功> = <プロジェクトの将来性> x <セレンディピティ的要因>


Newport氏は2つの変数について次のように説明しています。


・1つ目の変数はプロジェクトの将来性です。あなたのスキルの希少価値があればあるほど、一般的には、そのプロジェクトを成功させる潜在能力があるとされます。これは自分でコントロールできる領域のことです。

・2つ目の変数はセレンディピティが関係します。この部分は予測もコントロールもできませんが、真に大きな価値のあることは極めて希なものである(従って、指数分布に近似している)ということは予測できます。


これをNewport氏の提唱することに基づいて発展させると、本題とは別のサイドプロジェクトの確固とした流れが生まれます。結局のところ、それだけが唯一自分でコントロールできる要因なのです。Johansson氏はどんなに忙しくても、特に話すことを決めずにコーヒーを飲みながら人と会話をする時間を作っています。

恋愛運を高めたいなら、知らない人ともう少し世間話をしてみましょう。外出して、普段ならちょっと敬遠してまう人や好きなタイプには見えない人にも話しかけてください。いつもは参加しないような交流会にも参加してみましょう。この作戦は、キャリアにも恩恵をもたらすかもしれません。キャリアを伸ばす可能性は知り合いが多いほど見込めるからです。

たとえば、ジムに行くのもマンネリだなと感じたり、毎日いつも同じことばかりしている気がしたら、現状のルーティンを破ってみることです。休憩時間を取るタイミングを変えてみたり、まったく新しいワークアウトの計画を試してみましょう。

ダイエットの仕方を少しだけ変えてみてパフォーマンスに影響が出るかを見てみましょう。普段はあまり見ないウェブサイトやイベントを訪問したり、友人に聞いたりすることで新しい情報を手に入れましょう。失敗したり今より退行することもあるかもしれませんが、習慣を変えてみたおかげで素晴らしいことが起こることもあります。

「これはちょっとどうだろう?」と疑いを抱いたら、本能に従って、それに賭けるかどうか決めてください。Johansoon氏は「Fast Company」のインタビューで次のように言っています。


基準とすべきは情熱です。情熱によってどのぐらい賭けたいと思うかが決まってきます。成功が偶発的なものである世界では、たくさん賭けをしないと決して勝つことができません。


チャンスIVを思い出してみましょう。情熱が、思いがけなく良い結果につながるかもしれません。フレミングの水泳と水球に対する情熱がペニシリンの発見をもたらし、ジョブズの活版印刷への情熱が今日誰もが愛する美しいコンピューターのフォントを生み出したことを思い出してください。

幸運はそれが入り込む隙間を残しておく人に微笑みます。スケジュールにもっと余裕を持たせてセレンディピティの入る余地を増やしましょう。コンフォート・ゾーンやルーティンから飛び出してください。行き当たりばったりの行動を生活に取り入れましょう。すべては確率の問題なので、不運続きのときも深刻になりすぎないようにすることです。


Herbert Lui(原文/訳:春野ユリ)
Photos by OpenClips, Nemo, Ho Yeow Hui, JD Hancock, MattysFlicks, Gary Millar, and David Goehring.

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