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堀込泰三  - ,  10:00 PM

日本語を話せない米国人が、初めて来日して学んだ「異文化旅行のコツ」

日本語を話せない米国人が、初めて来日して学んだ「異文化旅行のコツ」

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超人的な脳の持ち主でもない限り、外国に行くたびに現地の言葉を覚えることはできません。そんな言葉のギャップを埋めるには、会話帳に頼っているだけでは不十分。観光が盛んな国や大都市は英語フレンドリーな場合もありますが、つねにそうであるわけではないのです。

筆者は先日、1週間の日本旅行に行ってきました。以下に、そこで学んだことを紹介します。


便利な言語は世界共通


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現地語を話せないことは大きな不安材料です。すべてが異質に感じられ、誰も自分の言うことを理解してくれないのではないかと不安になります。でも、そんなことはないのでご安心を! 言葉以外にも、世界共通の「言語」はたくさんあるものです。


指さしは言葉よりも有用


指さしだけで、たくさんの情報を伝えることができます。たとえば、「おいしいおにぎりを1ついただけますか?」と言うよりも、指をさす方がずっと簡単です。日本では何度も食べ物をオーダーしましたが、一度も「カレー」という日本語に逃げる必要はありませんでした。

指さしは、メニュー以外にも使えます。地下鉄の切符売場がわからずに困っていたとき、親切な通行人が助けてくれました。彼は英語をしゃべれませんでしたが、私がスマホの画面で行きたい駅を指さしたところ、料金がかかれた路線図(もちろん日本語です)を指さしました。私はそれで初めて、その路線図が単なる地図ではなく、金額を示していることに気がついたのです。駅番号だと思っていたのが、乗車料金だったのは驚きです。

つまり、情報は示されているのに、私たちが見方を知らないだけだったのです。そこに到達するカギになったのが指さしでした。もちろん、そうするためには、現地でのジェスチャーについて事前に知っておく必要があります。「Smarter Travel」には、以下のように書かれています。


手を使ったジェスチャーは、ほぼ世界共通です。それでも、ジェスチャーを使い始める前に、ローカルルールを知っておきましょう。たとえばブルガリアでは、うなずくとNo、首を振るとYesです。場合によっては、レストランで水をくださいとジェスチャーしたつもりが、ウェイトレスを侮辱してしまったなんてこともあるので注意が必要です。


指さしが世界共通だとしても、その方法をおろそかにしてはいけません。1本指でいい土地もあれば、手全体を使わないと失礼になる土地もあります。4本指と1本指で意味が異なることもあるようです。目的地の慣習を、事前に調査しておくことをオススメします。


数字は万国共通

数字は、世界に共通する言語のひとつです。2と2を足して4になるという事実だけでなく、多くの国がインド・アラビア数字という同じシステムを採用しているのです。0-9の数字を使わないレアな国に行く場合でも、現地語を学ぶよりも、10個の数字を覚えるのはずっと簡単でしょう。


GPSを使う(オフラインマップをダウンロードする)

外国で遭遇する言葉の問題は、話すことだけではありません。看板を読むこともできないのです。特に、異なるアルファベットを使う国だとなおさらです。それでも、GPSは世界中どこにいても使えます(ただし、マップをダウンロードできる環境は必要ですが)。

日本での移動は、GPSだけが頼りでした。到着と同時に、空港のWi-Fiでホテルまでの道のりを調べておいたおかげで、移動中はネット接続が得られなかったものの、無事に到着できました。電車の駅はほとんど英語がありませんでしたが、駅の数を数えることで乗り切りました(これも数字のおかげ!)。歩くときはいつでも、GPSが手放せませんでした。

これは明らかに、21世紀の恩恵です。おかげで、地下鉄駅の英語表記も併用しながら、完全に迷子になることはありませんでした(それに、前述のように日本語のものでも親切な通行人に説明してもらってからは読めるようになりました)。東京の規模と日本人の知り合いがいないことを考えると、これはすごいことだと思います。もしあなたがGoogle Mapsのある国に住んでいるなら、会話帳よりも持ち物リストでの優先順位を上げるべきでしょう。


自動翻訳はうまく使えば便利


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Google翻訳などのアプリは、微妙なニュアンスを伝えられないと不評ですが、正しく使えばこんなに便利なものはありません。私は日本に出発する前、Androidアプリと日本語パックをダウンロードしました。オフラインでも翻訳ができるようにするためです。誰かと会話するときに、これを使おうと思っていました。

でも、それはいい考えではありませんでした。質問があるたびに相手の顔の前にスマホを差し出すというのは、直感的ではないし、おそらく失礼でもあります。その代わり、私はこれを会話帳として使いました。「Thank you」(ありがとう)「Where is the bathroom?」(トイレはどこですか?)などのフレーズを保存しておいたのです。やがてそれらの言葉を覚えましたが、アプリとしてそれを持ち歩けたのは非常に便利でした。よく言われているように、精度に関してはまだまだの面があるので、複雑な内容を翻訳するときには、本物の会話帳かネイティブスピーカーにダブルチェックをした方がいいでしょう。とはいえ、私の経験上、日本語に翻訳したフレーズを再び英語に翻訳しなおして意味がわかれば、ネイティブスピーカーがわかってくれるレベルだと思います。

もっと便利なのが画像翻訳です。インターネットアクセスさえあれば、文字を写真に撮って翻訳できます(撮影が不要になることも)。正確な翻訳ではありませんが、旅行者にはこれで十分でしょう。

これこそ、「そこそこで十分」といえる例だと思います。完全な翻訳は必要ありませんが、言語を理解できなければ、「freshly cooked salmon」(新鮮なサーモン料理)と「slightly crumpled graph paper」(若干くしゃけたの方眼紙)の違いもわからないのです。ほんの数ワードでも、驚くほど便利ですのでお試しあれ。


エチケットと礼儀正しさがあれば大丈夫


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役に立つヒントをひとつ。あなたは必ず、トラブルに巻き込まれます。

どんなに準備をしていても、どう言っていいかわからないシチュエーションに遭遇するし、意図に反してやってはいけないことをやってしまうことも。そんなときにあなたを救ってくれるのは、アプリではありません。それは、礼儀正しさです。

言葉の壁があっても、礼儀正しさは通用するのです。何よりも、「ごめんなさい」や「すみません」の言い方を覚えておきましょう。出発時の私は、「トイレはどこですか?」ばかりを練習していました。でも、実際に行ってみると、看板や常識的な感覚で、トイレの場所に苦労することはありませんでした。それよりも、混雑したお店の中を歩くために、毎日「すみません」を使いました。図体のでかいアメリカ人が道を開けてもらうには、礼儀正しくお願いするのがもっとも生産的な方法だと気がついたのです。

さらに、「おいしい」や「ありがとう」のようなシンプルなフレーズが重要だということにも気がつきました。アプリでも翻訳できるシンプルなフレーズですが、それを使うことで、相手が微笑みかけてくれたり、気をかけてくれるようになったのです。もちろん、相手の言っていることは何ひとつわかりませんでしたが。もしかしたら、私たちの外国人なまりを笑っていたのかもしれません。それでも、とにかく相手を尊重する姿勢を見せることで、たくさんの人が手を差し伸べてくれたのでした。


出発前、多くの人に、「日本はとても礼儀正しく尊敬すべき国だから大丈夫」と言われました。でも、文化を問わずどんな人だって、人から優しくされれば気持ちがいいものです。だから、旅先では、誰かの家にお邪魔しているという感覚が重要。テレビやネットでしか見たことのない場所に行けるのは、あなたにとっては目新しいことかもしれません。でも、そこには必ず誰かの日常があるのです。少しの謙虚さとたくさんの敬意をもって、あなたの旅を楽しんでください。


Eric Ravenscraft(原文/訳:堀込泰三)
Photo by Danny Choo.

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    香川博人

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