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matonomatono  - ,  06:00 PM

貯金を増やすために、自分の本能をコントロールする方法

貯金を増やすために、自分の本能をコントロールする方法

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収入よりも支出を減らす、というのは家計の基本原則ですが、実行するのは簡単ではありません。頭では分かっていても、ついつい逆のことをやってしまうのが人間です。今回は、人間の本能がどのようにして家計を危うくするのか、そしてそれをコントロールする方法をお伝えしましょう。


コストはさておき、モチベーションを保ち続けること


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お金を管理する上で、モチベーションはとても重要です。

例えば、借金を返す時は金利が一番高いものから返すスタックメソッドと呼ばれる方法を使うのが、最も理にかなっています。しかし、実際には「雪だるま式返済」と呼ばれる、少額の借金から順に返していく方法が有効なケースが多いです。なぜかというと、少額の借金を完済することで達成感と自分でお金を管理しているという実感が得られ、気分が乗ってそのままの調子で最後まで借金を返すことができるからです。もしスタックメソッドが自分に合っていなかった場合、さらに長期間借金をし続けることになるでしょう。

お金を管理するということは、突然借金を完済したり、億万長者になったりすることではありません。借金を少しずつ返していくだけでも、自分の家計をやりくりしてく上では大きな意味があるのです。

借金以外にもこの手法は応用できます。月の予算や貯金などの目標を決める時も、自分で管理することを意識しましょう。自分のお金を自分でしっかりと管理できていると実感できるような計画を立ててください。お金を管理する上で必要なミッションをクリアすることで、モチベーションも上がり、最終的には収入よりも支出を減らすことができるでしょう。


衝動買いを我慢する


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支出を減らすためには、決めた予算を守ればいいだけです。しかし、衝動買いはそんな計算を簡単に狂わせます。「新発売のiPhoneは予算の範囲外なのに、思わず買ってしまった...」など、高価なものでも人の衝動は抑え切れないのです。

予算をあまりに厳しく設定することは、衝動買いを助長します。例えば私の場合、借金をできるだけ早く返済したいがために、必要な経費と支出以外は何の余裕もない、キツキツの予算を組んでいました。理論上はうまくいっていました。しかし、最終的には予算をオーバー。目論見は良かったのですが、非現実的な予算を前に私の本能が爆発し、衝動買いをしてしまったのです...。

現実的で達成可能な予算を組んだ方が、衝動買いは抑えられます。また、自由に使っていいお金を少しだけ確保して息抜きができるようにすると、プレッシャーも軽減されるでしょう。

できるだけ衝動買いを抑えるというのは、言うは易く行うは難しですので、私が使っているテクニックをいくつかご紹介しましょう。

  • すでに持っているものリストをつくる。買い物がしたくなったらそのリストを見る。
  • お金を使いたいと思ったら、今持っている要らない物を捨てる。
  • 誘惑に負けそうになるお店には近寄らない。
  • ついつい購入しがちなECサイトには、クレジットカード情報を登録しない。

ムダ遣いを止める方法はこちらの記事にも詳しく載っていますので、ご一読ください。


自分にご褒美を与える


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また同じような話になりますが、ご褒美の必要性については理解しておきましょう。繰り返しますが、収入より支出を減らすというのは理論上は簡単です。稼いだお金をすべて貯めておけばいいだけですから。しかし現実的には、一生懸命働いたら何かしらのご褒美が欲しいですよね。それは自然なことです。

自分にご褒美を与えるのは何も悪いことではありません。しかし、じっくりと考えずにご褒美を与えてしまう人が多いのです。家計を守りつつご褒美を与える、簡単な方法があります。詳細はこちらの過去記事にありますので、今回はポイントをいくつかピックアップしてお伝えします。

  • 出費に優先順位をつける:楽しみやご褒美のための余裕をつくって、賢く贅沢をする。自分が一番うれしくなるものにお金を使う。
  • 小さな目標を達成したらお祝いをする:お金を稼ぐためのご褒美ではなく、お金を貯めるためのご褒美を与える。
  • お金のかからないご褒美をみつける:お風呂にゆっくり浸かるとか、お金がほとんどかからない贅沢もたくさんあります。

衝動買いの可能性を考慮したり、ご褒美のための予算を取っておくというのは、一見矛盾しているように思うかもしれません。しかし、個人の家計にとって大事なのは自分の行動や弱点を把握して、それに対して有効な手段を学ぶことです。


将来のために、自分の無力さを受け入れる


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個人の家計や財務は「将来の自分」とセットで語られることが多いです。将来の自分のために貯金が必要なのであれば、今後どのくらいのお金があれば十分なのかを確かめましょう。しかし、問題は自分の将来など自分でもわからないということです。

仕事を引退した後でどのくらいのお金が必要なのか、そのためにいくら貯金すれば良いのか、計算するのは簡単です。しかし、今の自分を置き去りにしてはいけません。

つまり、今と未来はつながっている、ということです。ある研究者の論文によれば、人は抽象的な将来の目標を意識しない時の方が、お金が貯まることがわかっているそうです。明確な目標のために貯金した方が、お金が貯まったのです。


来月でも、来年でもなく、今貯めたいと思っている金額を貯めることに意識を向けてください。今が積み重なって未来になるのです。今月の給料の中でお金を貯めることができたら、来月の給料でもお金を貯めることができます。今月の給料でお金を貯められなかったら、来月の給料でもお金貯められないでしょう。


計画をきちんと実行するためには、目標が不可欠です。計画は目標達成のためにやっていることですが、未来の目標を達成するために、未来と今をつなぐ計画に意識を向けるのです。

小さな目標を設定することで、未来の目標達成までのプロセスを意識しやすくなります。自分に必要なものだけにお金を支払い、自動的に貯金するようにするのもいいです。リタイアした後の自分の人生も気になるでしょうが、プロセスを意識した方が目標に到達しやすくなります。

お金に関して言えば、きちんと計算することはとても大切です。しかし、ほとんどの人にとって、自分の習慣や行動を知ることはもっと大切なのです。自分の傾向を知った上で、それに対して有効な手段を手に入れれば、収入よりも支出を減らすという基本原則も簡単に守ることができるようになるでしょう。


Kristin Wong(原文/訳:的野裕子)

Photo by Tina Mailhot-Roberge, Steven Depolo, Ludovic Bertron, Sarah Horrigan and Tim Ellis.

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