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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  -   10:00 PM

「クーポンのワナ」に引っかからないために、覚えておきたいポイント

「クーポンのワナ」に引っかからないために、覚えておきたいポイント

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「超お買い得セール」と聞くとワクワクしますね。でも、そのせいで損得を正確にはかれなくなることがあります。今回は、小売業者やブランドが、クーポンやセールを利用して、消費者にムダづかいをさせようとするあの手この手を、いくつかご紹介しましょう。


クーポンでお得になるとは限らない


多くのオンライン小売業者は、クーポンコードを提供する場合に、商品価格を定価まで戻しています。これは特に、American Eagle、Ann Taylor、Gap、Old Navyといった、アパレル業界のウェブサイトでよく見られる戦略です。これらのショップは時々、20%引きなどのクーポンを発行しますが、実はその前の週には、商品ごとに割引価格を示したセールを行っていて、クーポンを使ったとしても、セールの時ほどは安くならない場合が多いのです。

価格の変動をこまめにチェックしましょう。セールが行われていない時期には、クーポンを使ってもあまり得はしないと心得ておきましょう。オンラインショッピングで本当にお買い得と言えるのは、サイト規模のセール期間中に、しかもクーポンを併用できる場合です。

また、「1つ購入で2つ目は半額」といったBOGO(Buy one Get one)クーポンにも注意してください。このクーポンで実際に節約できる金額は25%です。その小売業者が、もっと割引率の高いクーポンを時々配っているのなら、BOGOクーポンはムダづかいを誘うワナでしかありません。


ジェネリック製品やプライベートブランドなら、クーポンを使うより安いこともある


ある商品を買おうとしている時、メーカーの出している専用クーポンを使うのが一番お得、と思い込んでいませんか? 実はそうとも限りません。例えば、筆者は先週、娘のためにアレルギー薬を購入するという超重要任務のために、薬局に足を運びました。Benadrylという薬を買う予定で、8ドルに値引きされるクーポンを使うつもりでした。でもふと見たら、同等の効果のあるジェネリック医薬品が、6.50ドルで売られているのに気づいたのです。結局そのジェネリック医薬品を購入し、クーポンは店を出る前にゴミ箱に捨ててきました。

クーポンを持っているだけで、それを使わなくてはならないという気持ちになりがちです。メーカー発行のクーポンに価値があるのは、すべての同等製品と価格を比べた上でもっとも安価になる場合のみです。あるブランドの商品の底値は、同じ効果のある商品すべてを比べた場合の底値とは限りません。


購入したクーポンには使用期限がある


「Groupon」や「LivingSocial」などのサイトは、お客が一時の気の迷いでクーポンを購入し、使用しないまま有効期限が過ぎるのを当て込んでいます。こんなシナリオを考えてみてください。あなたは「タンデム・スカイダイビング」体験が50%オフになるという衝撃的なクーポンをGrouponで見つけました。これは、1つのパラシュートに2人をくくりつけて飛び降りるもので、あなたの「死ぬまでにしたいことリスト」に入っています。あなたはこのチャンスを逃さず、即クーポンを購入しました。ところが2カ月ほど経つと、こんな風に考えるようになります。「何を考えていたんだ俺は。飛行機から飛び降りるなんでできっこない」。もっとひどい場合には、そのクーポンを買ったことすら忘れて、期限切れを迎えてしまうのです。

筆者も最近、ゴルフのクーポンを購入して同様の痛い思いをし、2度と同じ間違いを繰り返すまいと誓ったばかりです。そして、「30日以内にクーポンを使うとわかっている場合に限って購入する。ちょっとでも迷っているなら買わない」という「30日ルール」を自分に課しました。そして、購入したらすぐさま予約を入れ、カレンダーに書き込むようにしています。

ただし、GrouponやLivingSocialのクーポンが実際に期限切れを迎えたとしても、何の役にも立たなくなるわけではありません。実は、「そのサービスをその価格では受けられなくなる」だけの場合が多いのです。例えば、総額99ドルのスパ・メニューを利用できるクーポンを50ドルで購入し、期限切れとなってしまった場合、そのスパに50ドルの前払いをしていることに変わりはありません。差額の49ドルを払えば、同じメニューを利用できるのです。もちろん、この方法だと余計な出費が必要になるので、「サンクコスト(埋没費用)の誤り」に陥らないよう注意が必要です。差額の49ドルを払って良いのは、そこまでしてでもそのスパに行きたい場合だけ。単に「50ドルをムダにしたくない」だけの理由で、余計な出費を重ねるべきではありません。


「クーポンの切り抜き」は、最も効率的な節約方法ではない


食料品や日用品をクーポンでまとめ買いして、その結果、自宅に在庫の山を築いている人は、すべての収支を考えると、むしろ損をしているかもしれません。ホットソース40本だのシリアル23箱だのが自宅に山積みになっていること自体は、まあ良いでしょう。でも、費やした時間の価値を考えてみてください。例えば、日用品にかかる費用をクーポンで毎月400ドル節約できるとして、クーポンを切り取って整理するために毎週10時間をかけているとしましょう(極端なクーポンマニアだと、もっと時間をかけている人も少なくありませんが)。1カ月を4.5週とすれば、クーポンの切り抜きで、1時間当たり約9ドルを儲けている計算になります。

クーポンの切り抜き作業自体を楽しんでいるのではない限り、あまり良い給料とは言えませんね。そんな作業に週10時間もかけるなら、もっと採算の高い(そして楽しめる)副業をしたり、より賃金の高い仕事探しに時間を割いたりすることをオススメします。


「49ドル以上購入で15%引き」クーポンのジレンマ


多くのクーポンは、割引を受けるための最低購入価格を設定しています。これは、お客にムダづかいをさせるための、見え見えのワナですね。そこで、その回避策を2つほどご紹介しましょう。

オンラインショッピングの場合は、その店のライブチャットを通じて、最低購入価格の設定を外してもらえないか、丁寧に頼んでみましょう。10~15ドルくらい購入しているのなら、結構頼みを聞いてもらえます。それが無理でも、最低購入価格が設定されていない別のクーポンをもらえることもあります。実際、筆者は「Lands' End」、「Office Depot」、「Home Depot」、「Bass Pro Shops」をはじめとする多くのウェブサイトでこの手を使い、うまくいきました。

実店舗でショッピングをする時は、クーポン利用のための最低購入価格を確実にクリアできるとわかっている場合以外は、クーポンに手を出さないことです。それでも、店の中で「クーポンの最低購入価格まであと少し」という事態に陥ってしまったなら、追加で買うものは、自分が本当に必要としているものや、ギフトに使えるものにしましょう。


倹約志向の人でも、割引セールのワナにかかって、思わず消費しすぎてしまう場合があります。でも、その仕組みを理解しておけば、ワナを回避できます。割引セールやクーポンを手放しで喜んで良いのは、その商品が本当に必要で、通常価格よりも安く購入できる場合だけなのです。


Kyle James(原文/訳:風見隆、江藤千夏/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

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