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matono  - ,,  10:00 PM

社員に在宅勤務を認めると会社が失う3つの重要なこと

社員に在宅勤務を認めると会社が失う3つの重要なこと

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Inc:在宅勤務やリモートで仕事をすることに関する記事は、今やどこにでもあるので、長所も短所も大体わかっていると思います。

Yahooのマリッサ・メイヤーが、在宅勤務の社員を会社に戻すようにしたニュースを覚えている人も多いのではないでしょうか。その時は、自宅で働く社員が他の社員とコラボレーションする機会がほとんどないためと会社側は説明していました。一方、米ギャラップ社の調べによると、在宅ワーカーは会社で働く社員よりも、平均週4時間も長く働き、会社に対する強い絆を感じている社員も多いことがわかりました。

個人的な経験からも、在宅勤務に関しては色々な意見があると思います。スタートアップのCEOをしている私の友人たちは、この件について違う意見を持っています。私たちの意見は、反対の視点からのものです。

私はこれまで3つの会社を創業しましたが、定期的に在宅勤務をしてもいいという方針を取り入れるのは想像もできません。当然ですが、病気の時や、雪や災害などで交通事情が悪い時などは、自宅待機するように言います。資料やソフトのコードを仕上げるために、午後出社になることもあるのもわかります。しかし、私がCEOである限り、在宅勤務の方針になることはありません。

TeamSnapのCEOであるDave DuPontさんは反対です。TeamSnapは在宅勤務の文化が根強い会社です。Daveさんは、通勤しなくてよくなると社員はより生産的になり、家で仕事をした方が1日に片付ける仕事も増えると思っています。また、TeamSnapでは、勤務地に関する問題がないので、雇用もかなり簡単です。

どれもとても論理的な理由なので、一般的には私は賛成です。しかし、それでもやっぱり私も会社では在宅勤務を導入しません。

私の経験上、在宅勤務を認めることは会社全体の成長にマイナスだと思っています。個々の単位で見た場合ではなく、会社全体という単位で見た場合、という意味です。一人でいた方が、それぞれの社員の生産性が上がるというのは正しいでしょう。しかし、会社全体というのは、個人の成果を寄せ集めたもの以上のものなのです。

私が考える、在宅勤務をしない方がいい3つの理由をご紹介しましょう。


1. コミュニケーション


スタートアップの会社は、製品、エンジニアリング、マーケティング、営業、カスタマーサポートについて密なコミュニケーションを築いているところです。

個々の意見が会社の成功に不可欠です。距離が離れていたり、媒体を挟んだりしていると、きちんと情報が伝わらなかったり、誤解が生まれたりして、貴重な意見を吸い上げることができません。内向的か外交的かどうかに関わらず、確実に何かを伝えなければならない時は、面と向かって会うべきです。


2. 時間


動きの速い業界やスタートアップに失敗は付き物です。大事なのは失敗から確実に学ぶことです。社員が同じ場所にいない状態で失敗が起こったら、そこから学ぶのが遅くなります。そのスタートアップに強力なライバル会社があったりしたら、スピードは恐ろしく重要です。社員がバラバラになっていると、すぐに会議をするのも難しく、早くても1週間後になりかねません。涙ながらに熱くアイデアを語る社員のいる会議に出たこともあります。このような熱い気持ちが緊急時の促進剤になります。デジタルを通してでは伝わりません。


3. エネルギー


スタートアップは環境のエネルギーによって成長します。会社のエネルギーが生み出したものが成果となります。まだ若い会社というのは、ウィン・ウィンの関係で成り立っています。社員の成功を称えることは、社員個人のエネルギーだけでなく、会社のエネルギーにも不可欠です。

私の今の会社には、壁に大きなベルが掛けてあり、新しい顧客を獲得した時は毎回ベルを鳴らします。ベルが鳴る度にみんなが拍手をして、その後10分間くらいは会社全体で成功したかのような良い気分になります。個人が達成したことでもベルを鳴らします。会社に出社しない社員は、このエネルギーレベルに到達できません。成功したことはメールで伝わっているかもしれませんが、目の前の社員が拳で机をドンドンと叩いている姿を見て感じるものとは、明らかに違います。

例えば、数年前に在宅勤務のソフトウェアエンジニアがいました。彼が私のところに来て、会社を辞めたいと言ってきました。彼曰く「何も起こらなかったから」違う会社に移るというのです。その時の会社は勢いよく成長していたので、私は驚きました。結局彼は、会社で成功の象徴のようなベルが鳴る音を聞いていなかったので、成長を実感できなかったのでしょう。


大企業では、大量の物事が進行しているので、個人の声はかき消されがちです。今回話してきたようなことで生まれる"会社の生産性"が損なわれたところで、微々たるものなのでしょう。しかし、スタートアップの場合はもっと価値があります。何も無いところから物をつくり出しているところです。できる限りすべてを同じ場所に置いておかなければなりません。

もちろん、在宅勤務がうまく機能する会社もあります。Daveさんの会社TeamSnapでは、本当にうまく機能しています。

マネジメントというのは、自分がうまくいくと信じていることをやることです。どんなにたくさんの本を読んでも、結局は自分にとって効果的なことをして、価値観とやり方を共有できる人たちと一緒にやることが、成功につながります。

では、私がスタートアップで通常の在宅勤務を認めるかって? それはありえません。


Work From Home Won't Happen in My Company|Inc.

Todd Vernon(訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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