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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,  07:00 PM

デジタル・デトックスを始める前に準備すべきこと

デジタル・デトックスを始める前に準備すべきこと

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時には一息つき、毎日の生活でテクノロジーをどのように利用しているかを評価してみるのもいいものです。その方法の1つとして「デジタル・デトックス」があります。まずは、ほんの少しの間でも良いので電子機器から離れ、それが自分にどのように影響するかみてみましょう。

とはいえ、突然きっぱりとやめてしまうと、いろいろ不都合が起きることもあります。この記事では、どのようにしてデジタル・デトックスの準備を進めれば良いかをご紹介します。

テクノロジーからしばらく離れるために必要な準備についてを考えるきっかけとなったのは四旬斎でした。四旬斎を知らない人のために説明すると、さまざまな宗派のキリスト教徒やその他の遵守者が伝統に従って断食をしたり贅沢をやめたりする、約6週間の期間のことです。

昨年、シリアル・アントレプレナーのAndrew Weyrich氏が、電子的な接触のいくつかの形態、つまりGoogleチャット、メッセージのやりとり、Facebook、そしてEメールを放棄しようと試みました。

ちょっと前にそのことについて話をした際、彼はそれがいかに難しかったかを率直に話してくれました。「40日間の四旬斎の終わりごろに、メッセージのやりとりについてのルールを破ってしまいました。やり切るには、あまりにも難しかったのです。皆、私が消えてしまったのだと思っていましたから」と彼は語りました。

このWeyrich氏のエピソードは、デジタル・デトックスにおける、もっとも難しい側面を浮き彫りにするものでした。自分がスマートフォンから離れる準備をすることに加えて、あなたが突然オンラインから姿を消すことで、日頃連絡を取ってきた人々が慌てることのないようにする必要があります。

最近デジタル・デトックスを試みた経験から私自身が学んだこともあります。今年の1月の終わりに、私はヨガ静養のために休暇を取り、国外に1週間滞在しました。この休暇は毎年取っており、これが3年目でした。1年目と2年目もデジタル・デトックスを試しましたが、ストレスを感じずることなく、実際にリラックスできたのはこれが初めてでした。

帰宅後、なぜ2015年のデジタル・デトックスがもっとも成功したのかを書き出してみました。理由は7つあり、すべて準備段階で対策をしたことによるものでした。


1.電子機器から離れることを周囲に知らせる


Weyrich氏が指摘するとおり、いつもしている返信ややりとりをやめれば、友人や家族はあなたのことを心配するでしょう。ですから頻繁に連絡を取る人たちには、しばらくの間連絡が取れなくなることを伝える必要があります。

非常に手間がかかるように思えますが、実はそれほど難しいことではありません。連絡を絶つまでの数週間の間に、これらの人たちに電話をしたりメッセージやメールを送ったりする機会があるでしょうから、その時にしばらく連絡が取れなくなることを伝えるのを覚えておくだけです。これはチェックリストに記載するのにふさわしいタスクでしょう。


2.緊急時用の連絡手段を整えておく


デジタル・デトックスをする際のもっとも大きな心配事の1つは、家族や愛する人たちが緊急時にどうやってあなたに連絡を取ればよいのかということです。

必要なのは、心配のある緊急事態を書き出したリストをつくることです。そしてそのような場合に、あなたと連絡を取るであろう人たちに対して事前に説明して、デジタル・デトックスの最中であってもあなたと連絡を取る方法を教えておきましょう。

たとえば特定のホテルに滞在するのであれば、ホテルの電話番号を渡しておきましょう。そうすることで彼らはあなたに連絡を取ることができますし、あなたはデジタル・デトックスを継続することができます。


3.きっぱりと連絡を断ち切る前に部分的にデジタル・デトックスを実施する


スマートフォン依存症の人にとって、スマートフォンと手を切るのは楽しいことではありません。原則的には完全にオンラインから離れるのが好ましいですが、まずは部分的に取り入れた方がデジタル・デトックスを実行できる可能性は高くなります。

たとえば、演説家で活動家でもあるSloane Davidson氏は、「#DinnerMode」という運動を立ち上げました。この運動の名称は、飛行中に設定できる携帯電話の「機内モード」をもじったものです。

内容は次のようなものです。スマホのタイマーを、15分、30分、あるいは60分に設定します。一緒に食事をしている相手にも同じことをしてもらい、スマホの画面が目に入らないように裏にかえしてテーブルに置くかカバンなどにしまっておきます。そして、束の間の平和を満喫しましょう。

電子機器の使用をやめることで健康的な生活を取り戻し、創造性を引き出すという効能を称賛した起業家は、Davidsonが初めてというわけではありません。

ですが彼女が提唱する方法は、本格的なデジタル・デトックスに向けた最初の大きな一歩であると言えます。それを実行することで、たとえば、あらかじめ非常時用の連絡手段が必要になるような事態について、考えを書き出すのに役立つからです。


4.メールや通知の配信を停止する


旅行によるデジタル・デトックスを試した最初の2年は、1週間後に職場に戻った時に、背後に置いてきたすべてのストレスが即座に降り掛かってきました。荷ほどきをしなくてはならないという煩わしさに加え、目を通さなくてはならないメールが文字通り何百通もありましたから。

もっともやっかいだったのは、山のようなメールのほとんどが重要ではない通知で、それらが受信箱内のメール数を必要以上に増やしていたことです。ですから今年は、クレンジングの数週間前から、不要なメールが届いたらすぐに配信停止処理をする習慣をつけました。

その結果ですか? 今年のデジタル・デトックスから復帰した時、目を通す必要のあったメール数は100通以下でした。以前は数時間かかっていましたが、今年は1時間で目を通し終えました。


5.デバイスによるストレスと快適さとを区別する


以前はデジタル・デトックス中にスマホを持っていきませんでした。デジタル・デトックスを実行するには、それがもっとも楽な方法だと思ったからです。「煙草を投げ捨てる」アプローチとでもしておきましょう。

しかし、スマホが手元にない状態では、緊急事態が起こって誰かに連絡する必要が出てきた場合にはどうすれば良いのかという不安がありました。また、メールやメッセージ、ソーシャルメディアとは関係なく、スマホを置いてきたことで、保存していた音楽や写真がなかったため寂しく感じ、休暇もそれほど楽しめませんでした。

ですから今年は携帯電話は持参して、機内モードにしておきました。好きな音楽も聴きたい時に聴くことができましたし、友人や家族の写真も見たい時に見ることができました。その結果、より休暇を楽しむことができました。そしてなお、コミュニケーションをしないというデジタル・デトックスの信条をつらぬき、またそれを満喫することもできたのです。


6.正しいタイミングで行う


個人的な理由であれ、職業上の理由であれ、気が立っている時にデジタル・デトックスを試してもストレスになるだけです。

私の場合、デジタル・デトックスを試した最初の2年は落ち着きのない状態でした。2013年は執筆に10年かけた小説の出版直前であり、また2014年はその販促キャンペーンのまっただ中だったのです。私は、こういったプレッシャーがあることで、デジタル・デトックスによって得られるコミュニケーションからの逃避が、一層ありがたく感じられるだろうと勘違いしていました。

実際には、本に関する重要なメッセージを逃しているのではないかという不安に襲われただけでした。

ですが、今年は本の出版に関わる事柄も一段落して、以前よりずっとリラックスしていました。ここで鍵となるのは簡単なことです。開始当初にくつろいでいればいるほど、よりくつろいだデジタル・デトックスになるということです。


7.不安になった時にどんな行動を取り、どのように考えるかを予行演習しておく


デジタル・デトックスを実施するにあたり、もっとも難しいことの1つは、どこに行こうとも、デバイスを使用する他の人間が必ずいるということです。

必然的に、自分の生活拠点の天候に関連した緊急事態や恐ろしいニュースなどが耳に入ってくるでしょう。このような話題を聞くと、どうにかして安心したいがために携帯電話に手を伸ばしたくなります。

デジタル・デトックスを継続するためには、このような誘惑と戦う必要があります。もしもの時の連絡手段はあらかじめ家族や友人と共有しているので、心配することはないと自分に言い聞かせましょう。

気持ちが落ち着く音楽を聞いたり、現在に目を向けるよう自分に言い聞かせたりします。どのような対処法にしろ、デジタル・デトックスを開始する前に練習しておきましょう。心配事の流れを変えることができる、ポジティブな考え方を繰り返す方法を身につけましょう。

何よりも、デジタル・デトックスを実施するにあたって自分で立てた誓いを尊重しましょう。ですが、誓いを破る必要が出てきたら、自分に厳しくし過ぎないように気をつけてください。デジタル・デトックスはデジタル機器の使用を回避するという抑制からメリットを得るのが目的であり、そのような抑制にはちょっとした失敗がつきものなのですから。


Ilan Mochari(原文/訳:コニャック
Photo by Oleg GawriloFF (Shutterstock).

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