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ライフハッカー編集部  - ,,,  05:00 PM

あなたのウソに関する知識もウソかもしれない

あなたのウソに関する知識もウソかもしれない

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コタク・ジャパンより転載:話すときに右上を見たらウソ?

ウソをつくのは悪いことでも、人間の思考や心理の研究にこれほどおもしろいテーマはありません。視線とウソは関係があるのか? 人はいつからウソをつくようになったのか? ウソをつく人の脳はどうなっているのか? などなど。

今回は「io9」に掲載された、大学による実験結果からちょっとしたトリビアまで、ウソに関するホントの話をご紹介します。


1.目の動きでウソを判別することはできない


人はウソをつくときに右上を見るとか、目が泳ぐと広く信じられていますよね。でもこれには何の根拠もない可能性が出てきました。

ある実験で、ウソをついている人とついていない人を録画して検証したところ、参加者はウソに関係なく右も左も見るし、視線が泳ぐこともあったそう。両グループを明確に分けられるような視線の違いはなかったと報告されています。

右上を見たら...という話も、ウソをつく人がそれを知っていたら意識して左を見るかもしれないし、アテにならないと思って良さそうです。


2.完全に信頼できるウソ発見器は(まだ)ない


一般的なウソ発見器は人間の呼吸や脈拍などの生体情報を計測し、質問に答える時の緊張度でウソを判別します。よく知られているのが、米国のポリグラフという装置を使った検査。でも、その有効性については米国本国でも長年議論されてきました。

このタイプの検査は、緊張状態をコントロールできればすり抜けられるとか、ウソを本当だと信じこんでしまうタイプの人には通用しないと言われています。また、ポリグラフは特定の事柄を対象者が知っているかどうかを確認するだけで、そもそもウソ発見器ではない、と言う人もいます。

最近はfMRIを使った、脳画像によるウソ発見技術が注目されていますが、これもまだ実用的とは言えないよう。他には、磁気の刺激を使って脳に直接働きかける方法や、応用言語学をベースにしたプログラムが研究されているそうです。

とはいえ、そのうち完璧に近いウソ発見器が登場するかもしれませんね。


3.ウソつきは自分もだますことができる


自分を過信する、と言ったほうがいいでしょうか。2011年に行われたある実験で学生に数学の試験を行い、一方のグループには通常の試験を、もう一方のグループには答えのヒントを見たければ見られるようにした試験を受けさせました。つまり、この試験ではズルができたんです。

試験の後でアンケートを行い、次回の試験では自分が何点を取ると思うか聞いたところ、ヒントを見た学生の81%が高い点数を予想。最初の試験は実力で受けておらず、次回はヒントがないことをわかっているのに、「自分はできる」と考えたわけです。こういうとき、人は自分の本当の姿を否定して「本当はできる子」だと思いたい心理がよけいに働くのかもしれません。


4.人は時間がない時ほどウソをつきやすい


時間がない。これほど焦る状況はありません。ヤバい、マズい、何とかしなきゃ! という気持ちから、ウソをついてしまう。これは、短い時間に可能な限り自分の利益を守ろうとする心理が強く働くためだとか。

オランダのある心理学博士は、「考える時間に余裕があれば、ウソをついたり不正を行ったりする回数を減らすことができる」と言います。
わかってても、それができないから困っちゃうんですが...。


5.アメリカ人は少なくとも1日1回ウソをつく


米国のある調査で、どれくらいの頻度でウソをつくか参加者に聞いたところ、回答の平均は1日1回~2回という結果に。どんなウソをついているかはわかりませんが、たとえば「怒ってるの?」と聞かれて「全然大丈夫だよ(怒)」と言うのもウソということなら、誰でも毎日のように小さなウソをついているのかも。

さらに、別の国際的な調査では、アメリカ人は自分がつくウソの55%はバレずに済むと考えているとの結果があるそうです。参考までに、ボツワナ人はなんと75%の嘘がバレないと考えているそうです。ボツワナ人のその自信はどこから...。日本人に同じ調査をやったらどうなるんでしょうか?


6.人間がウソをつき始めたのは他者と協力し合うためかもしれない


太古の昔から、人間は集団のなかで生きてきました。生き残るためには他者との協力が不可欠。しかし、集団内のもめごとや力を持つ他の集団との争いの中で、自分の立場を安全に確保するには? そう、時に周囲を欺くことも必要になるんです。

これをテーマに今年発表された論文は、人間の他者と協力しようとする性質がウソをつく能力の進化に直接影響した、と結論づけています。
人と一緒にいるためにウソをつくって、何だかせつないです...。


7.2歳児でも意図的にウソをつく


あんなに可愛いヨチヨチの子どもでも、自分の立場が悪くならないためにウソをつくのです。

実験で2歳~3歳の子どもに「しまってあるおもちゃを見ちゃダメよ」と言って1人にしておくと、80%の子がやっぱりガマンできずに見てしまうのですが、その後おもちゃを見たかと聞くと、大半の2歳児は正直に「見た」と言うものの、一部の子は「見てない」と言う結果が出たそうです。

ただ、ウソをついた子でも「おもちゃは何だと思う?」と聞くと、ほとんどの子が見たおもちゃを答えてしまったそう。ウソを隠し通せないところにちょっと安心したりして。


8.いつもウソをついていると頭が良くなる


ウソを隠すためにウソをつき、つじつまを合わせるためにさらにウソをつく...。

2005年に発表された研究で、ウソをつきやすい人の脳を調べたところ、そうでない人の脳に比べて前頭葉の白質が20〜26%多かったそう。前頭葉は思考や意思、想像力を司り、脳の白質は神経線維だけが集まった部位です。

前頭葉に白質が多いと、実際の記憶と関係ない言い訳や作り話を衝動的に思いつく能力が高いことを意味します。神経回路が複雑に結びつくことで、次々と突拍子もない話や考えを思いつくんですね。その才能をもう少し他のことに活かせないものでしょうか...?


9.自白剤を使ってもウソは防げない


自白剤を打たれたら最後、真実をすべて打ち明けずにいられなくなる...というのは、フィクションの世界でのお話。

実際に自白剤として使われたことのある薬物は、主に麻薬や麻酔薬で、意識を朦朧とさせ、たくさんしゃべらせる作用があるだけです。思いつくことを真実も妄想もごちゃまぜにしゃべるので、よけいに真実をわかりにくくしてしまうことも多いと言われています。


10.文明の夜明けの頃から政治家はウソつきだった


古代ギリシアの歴史には、紀元前400年の昔から政治家が互いにだまし、だまされた記録がたくさん残っているそう。

なかでも有名なのが、アテナイのアルキビアデス。ペロポネソス戦争ではアテナイを裏切ってスパルタ側についたり、状況が変わるとまたアテナイに戻ったりと、有利な側への鞍替えを繰り返しました。

アルキビアデスは策略家であると同時に、ずば抜けた美貌と才能に恵まれていたそう。カリスマ性のあるウソつきほど危険な人はいないかもしれません。日本にそういう政治家はいましたっけ?


(さんみやゆうな)
[via io9

  • ,,,,, - By

    香川博人

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