• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

常山剛  - ,,,,,,,,  10:00 PM

費用対効果も、軽さも、仕事効率化も。エイサーの新Chromebook「CB3-111」はモバイルPCベストチョイス

Sponsored

費用対効果も、軽さも、仕事効率化も。エイサーの新Chromebook「CB3-111」はモバイルPCベストチョイス

150330chromebook_cb3-111_10_3.jpg


「重くないんですか?」「CD-ROMスロットがある!(驚愕)」などと、話のつかみを取るきっかけになることが増えた、2011年発売の15インチノートPCを持つ身としては、さすがにモバイル用のPCを持つべき時期が来たと、常々思っていました。そこへ、先日の発表で買い物熱が俄然上がったわけですが、こんな脳内の声も同時に聞こえるのです。

「どうせ、ブラウザとテキストエディタだけなんじゃないの?使うのは...」

知り合いの集まるようなスタバで使うのであれば、黄金に輝く新型ノートを買うのもやぶさかではありませんが、実情に即して選ぶならば、もっと選択肢はあるはず。軽さを重視するならWindows搭載のUltrabookもアリですし。

そんな煩悩の渦に翻弄されている最中に、ライフハッカー編集部から、エイサーがリリースした新Chromebook「CB3-111」のレビュー依頼が来たのです。渡りに船とはまさにこのこと。画面のサイズは11.6インチで、重さは1.1kgと、現在使用中のノートPCの半分以下の重量。目を引く真っ白なカラーリングも印象的。そして価格は3.5万円ほど。これが実用に耐え得るならば、現在のノートPCは据え置きマシンとしてそのまま使用し、モバイル専用のサブPCにこれを選ぶ、という話が現実味を帯びてきます。

その選択肢を視野に入れられるかどうか、気になるところをレビューしたいと思います。


そもそもChrome OSとは


150330chromebook_cb3-111_4.jpg


ライフハッカー読者諸兄姉にはすでにご存知の方も多いと思いますが、少しおさらいをしますと、Chromebookに搭載されている「Chrome OS」は、Googleが開発した、WindowsやMac OSとは異なる、互換性のないOSです。Androidともまた別物です。端的にいえば、ブラウザのGoogle Chromeに最適化した専用OSと考えると一番わかりやすいでしょう。Chromebookは「ブラウザのChromeだけが動く、ノートPC」なのです。

そのため、利用時にはGoogleアカウントとネットへの接続が必須。ネットのつながらないPCでブラウザが使えないのは、OSにかかわらず同じわけですね。ブラウザしか使えない、と書くと飛車角落ちで指す将棋のような感覚を抱くかもしれません。しかし、私も含め、ブラウザで作業する時間がPCを扱う時間の大半を占めている人も多いでしょう。それに当てはまる人は、モバイルPCの選択肢にChromebookが十分に入ってくるわけです。飛車と角だけ使う、というイメージするとわかりやすいですね。

また、エクステンション(拡張機能)を使えば、OSに依存せず、各種アプリがシームレスに使えます。Googleドライブのドキュメントスプレッドシートはもちろんのこと、マイクロソフト公式の「Word Online」「Excel Online」、おなじみの「Evernote」や「Dropbox」「LastPass」なども、Chromeの拡張機能として利用できます。すでにWindowsとMacとを同じGoogleアカウントで使い分けているのなら、ChromeOSを使うのは、それと同じ感覚といってもいいでしょう。


セットアップはGoogleアカウントでログインするだけ


150330chromebook_cb3-111_2.jpg


新品のPCを使える状態にするには、時間がかかるものでしたが、それも過去の話。起動した「CB3-111」をWi-Fiに接続して、いつも使っているGoogleアカウントでログインするだけで、見慣れたブックマークと拡張機能のアイコンが並んだChromeができあがり。あまりに簡単に環境が同期できるので、紛失時の情報流出に備えて2段階認証は欠かさず使いましょう。

このほか、私が行ったセッティングは「Google日本語入力のキー設定をATOK仕様に」「トラックパッドのスピードを最速に」「LastPassにログイン」だけ。これで、FacebookにもTumblrにもログインできて、慣れ親しんだ環境が構築できました。かかった時間は、トータルで4~5分ほどでしょうか。よく使うサービスは画面下部のメニューバーに表示され、使い勝手の違和感もほとんどありません。


入力も軽快で快適。同期の問題も万事解決


冒頭に書いたように、ChromebookはChrome専用。ネットへの接続が必須です。そのため、母艦となるPCとの同期問題に悩むこともありません。テキストエディタとして、Googleドライブを使えば、自宅のPCで制作した書類を、Chromebookへ転送する手間もなく、同期の面倒はゼロ。ローカルに保存できない(保存はできますが開くアプリがない)ため、複数のPCを使っていると起こりがちな、「ファイル同期がうまく行かず二度手間発生」との事態も防げます。オフラインGmailGoogleドライブをはじめとする「オフライン時にも使える拡張機能」を入れておくと、オフライン時にも入力作業ができますよ。


150330chromebook_cb3-111_7.jpg


使用感で気になっていたのは、キーボード。軽くても安くても、入力が遅くなっては仕事用途としては意味がありません。主要なキーのピッチは19mmでレスポンスも快適。個人的には、これであれば今までの入力スピードを維持できると感じました。動画もどうぞ。



ちなみに、タッチパッドを2本指で上下すると「ページのスクロール」、左右に動かすと「前のページに戻る/進む」ことができます。

1.1kgの本体にプラスしてWi-Fiルーターなどが必要になりますが、それを合わせても1.2kg程度。充電は約8.5時間持つので、充電用のACアダプタはほぼ持ち歩かなくてもいいでしょう。すごく軽い!といっても、ACアダプタや、何でも接続できるUSB-Cハブを持ち歩くのであれば、結局重いPCを持つのと同じことですしね。


150330chromebook_cb3-111_12.jpg

左側面にUSB 3.0ポート、SDカードスロット。
右側面にUSB 2.0ポート、ヘッドフォン/スピーカージャックを備える。


基本的なスペックや、操作感は合格点といったところ。では、実際に持ち歩いて、出先で使ってみることにしましょう。


ノートPCを持ち歩く理由を検証すると...


普段はイスに座って原稿を書いている私の場合、外出先へノートPCを持ち出す理由は、主に2つあります。

一つは、出先で作業する必要が発生する場合。クライアントからのフィードバックを受けた原稿の修正だったり、スマホでは見づらい書類がくる予定がある、といったときです。急ぎでなければ、仕事場に戻ってから返信すればいいので、そういった必要が予定されていないときには持ち歩きません。

もう一つは「打ち合わせ」。議事録をメモしたり、同じ画面・資料を見ながら話をする場合です。


メール返信をChromebookに切り替えて時短に


150330chromebook_cb3-111_5_2.jpg


スマホでもメールは返信できるといえばできますが、「スマホで返信できるメール」は意外と少ないものでした。添付ファイルを確認したり、カレンダーの予定の空き枠をチェックしたり、他のメールの内容を踏まえて返答したり、2つのアプリの画面を見ながら返信を書くことが多い。結局、外出先でのメール返信は、スマホを使わずPCを落ち着いて開ける場所を確保してからのほうが効率的でした。

「CB3-111」の場合、カバンから出すのも手間にならず、複数のタブを行き交いながら作業ができるから、メール返信もスマホに比べて数倍効率的に。電車での移動時間に、スマホでチマチマと入力してようやく1本のメールを返していた状況を劇的に変えてくれました。移動中に使ってみると、4分~6分程度で次の電車が来る、というのはメールを1本処理するのにちょうどいい時間だと気付きます。次の予定までの間があるなら、電車を一本遅らせて、電車待ち時間にメールを処理してしまうのがオススメです。バス停のベンチなどで、次のバスを待つ間にメールを処理するのにも便利でした。


打ち合わせ時に必要な機能も、Chromebookで、ほぼ網羅


150330chromebook_cb3-111_6.jpg


以前は、打ち合わせ時のメモ作成にPOMERAを使っていましたが、POMERAに保存したまま、見返さないことも多いため、徐々に使わなくなってしまいました。最近は「Brabio!」や「Backlog」のようなプロジェクト管理ツールやEvernoteを開きながら打ち合わせをしたり、議事録をとって会議後に共有したり、というシーンが多いため、必要な機能はテキストエディタとブラウザ。テキストエディタ代わりに使っているのはもっぱらGmailの下書きです。

そのために、毎回2.54kgもの15インチノートPCを持ち歩くのは、少々骨が折れました。階段を下りるときに腰に来るんですよね。後楽園駅で丸ノ内線(地上2階)から南北線(地下6階)へ乗りかえるときとか。そこで、その役目を「CB3-111」に置き換えたところ、無難にその役目をこなしてくれました。「これで事足りるんだ」と目からウロコが落ちるならぬ、肩から重りが落ちるような感覚。


150330chromebook_cb3-111_11.jpg

背面にあるHDMI出力ポート(HDCP対応)とプロジェクターをつなぐだけで自動認識。
設定不要で、プロジェクターへ画面を出力できる。画面拡張、ミラーリングともに対応。


キーボードの入力速度やレスポンス、通信速度も申し分なく、「Googleドキュメントの画面をプロジェクタに映しながら、その場で議事録を編集&確認する」なんてことも、そつなくこなしてくれました。HDMI端子搭載で、変換アダプタも不要。余計な荷物が減るってもんです。


現実的なモバイルPCとしての選択肢に十分なり得る


150330chromebook_cb3-111_3.jpg

駅のベンチでも、ちょっとした花壇でも、どこでも「仕事場」にすぐできる。


外出時のモバイルマシンとして、4年モノのノートPCの代わりに使ってみましたが、私の仕事環境においては、「CB3-111」は十二分にその役目をこなしてくれました。出先でもバリバリと、クラウドサービス以外のアプリを使う!という人には向きませんが、ブラウザでこなせる仕事の割合が高い人であれば、Chromebookは、価格とのバランスも含めて考えるならば最適な選択肢でしょう。使用するまでは、一時期流行したネットブックのイメージがありましたが、それとはまったくの別物。何より、複数のPCを使うときにつきものだった、同期の問題を考える必要から解放されるのが、最大のメリットだと感じました。


150330chromebook_cb3-111_9.jpg

(左)CB3-111 (右)CB5-311


また、11.6インチの「CB3-111」のほかに、13.6インチの「CB5-311」という選択肢もあります。できることに差はありませんが、連続使用時間が13時間で、重さは1.5kgほど。クアッドコアCPUで、動画やタブをガンガンと開いて作業する、もしくは大きな画面サイズが必要であれば、こちらをオススメします。個人的には軽さ優先のため、1.1kgの「CB3-111」に一票を投じたいと思います。

SSDの普及と低価格化によって、PCの寿命が延びた今、少し重く感じるようになったノートPCを据え置いて使うためにも、低価格なChromebookを選ぶのは、理に適った選択。現在、日本で販売中のChromebookのうちで、最軽量のエイサー「CB3-111」は、コストパフォーマンス、持ち運べる軽さ、そして仕事効率化という3つの目的における、ユーザーの要求を十分に満たしてくれるベストチョイスでしょう。もし、私と同じような状況や悩みに直面している方がいらしたら、参考になれば幸いです。


CB3-111-H14M | Acer

(文/常山剛 写真/常山剛、長谷川賢人)

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

lifehacker

Recommended

© mediagene Inc.