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宋円明子|ライター

 - ,,,,,,  05:00 PM

ロボットがオフィスにやってきた!デザインムジカのルンバ&ブラーバ体験

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ロボットがオフィスにやってきた!デザインムジカのルンバ&ブラーバ体験

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オフィスをキレイに保つことは、作業の効率だけでなく仕事全体のクオリティ向上にもつながる大切なこと。けれど、忙しくなればなるほど、掃除にまで手がまわらなくなるというのが本音なのではないでしょうか。

そんなオフィスに、もしもロボット掃除機がやってきたら? 手作りにこだわった空間デザインを手掛け、ウィンドウディスプレイや展示空間の制作など多くの仕事が集まるインテリアデザイン事務所・デザインムジカ代表の安藤僚子さんに、その仕事術を伺うとともに、ロボット掃除機の代表格ルンバとブラーバを体験していただきました。


安藤僚子(あんどう・りょうこ)/インテリアデザイナー、デザインムジカ代表
1976年東京生まれ、山形育ち。多摩美術大学美術学部建築科卒。インテリアデザイン事務所・デザインムジカを率いるインテリアデザイナー。店舗設計を中心に展示空間のデザインや空間ディスプレイ、ブランディングなど幅広く活躍している。ハンドメイドで遊び心のあるデザインを得意とする。最近では、情報メディアを使った空間デザインの作品制作にも携わり、2013年、山口市情報芸術センター[YCAM]にて製作展示した「スポーツタイムマシン」が第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、アルス・エレクトロニカ 2014 Honorary Mentionsを受賞している。


誰にでも扱える素材だからこそ、プロとして形にする。


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▲デザインムジカが手掛けた紙を素材に用いたウィンドウディスプレイ。
紙の質感をいかしながらも高級感のある華やかな空間が完成した。


── デザインムジカは最近、どんなお仕事を手掛けているんですか?

安藤さん:私たちはインテリアデザイン事務所なので基本的には店舗のデザインをしているのですが、最近では展示会や期間限定スペースなどのテンポラリーな空間づくりのお仕事をいただくことが増えました。あるファッションブランドからウィンドウディスプレイをお願いされたのがきっかけだったんですけど、私たちはディスプレイ専門チームではないので既存のモノをたくさん集めてスタイリングする手法を取りたくなかったんです。期間限定の空間は予算が限られていることもあるし、短期間持てば良いだけなのに、内装のプロの職人さんにガッチリ制作してもらう必要もない。自分たちでも扱える素材を考えた結果、紙でたくさんの花を作って壁面を埋めることにしました。

ただ、紙で花を作るだけだと子供っぽい世界観にもなりかねません。クライアントのブランドイメージに近づけるため、色のついた紙の上からさらに絵の具を塗ったり、ラメのスプレーを振りかけたり、カットの方法を工夫したり。様々な試作を繰り返しました。もちろん図面もひいて、紙をいかに美しくアートのように見せて、高級感を演出するのかということをデザイナーの視点から考えました。一般的な素材を使うからこそ、プロとしての仕事にこだわることを大事にしています。それ以来、紙で何かを作るというお仕事も増えたんですよね。


反骨精神から生まれたチャレンジ


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▲ライフハッカー編集長の米田がコンセプトを作り、安藤さんがデザインと制作を担当したモバイルトイレ型書斎「In & Out Go(号)」。


── お話を伺っているとデザインムジカの活動の大きなキーワードとして「ハンドメイド」が挙げられるように思います。ライフハッカーの米田編集長とコラボして制作した「小屋展示場」のための作品もハンドメイドでしたね。

安藤さん:はい、完全にハンドメイドでした。今、世の中的にもDIYが流行っていると思うんですけど、パーツがセットになっていて手順通りに組み立てるだけでもDIYと呼ばれているじゃないですか。小屋作りのときには、そういう世の中の雰囲気に反骨精神を抱いちゃって(笑)。どうせ手作りするなら本気でDIYしようと思ったんです。だからパーツひとつとっても既存のものではなく、全部オリジナルで作りました。

小屋の形もオリジナルで作るなら、いわゆる屋根型でなくても良いはずだと思い、12面体の丸い形にしました。内壁の壁紙も自分たちでプリントしましたし、外壁はその12面すべてを違うもの、緑化壁面だったりソーラーパネルにしたりして。作ってみたかったものを全部詰め込んだら、あんな小屋になったんです。もちろん、その分、作業量は膨大になるんですけどね(苦笑)。


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木工の作業では木屑も大量に出る。


── 作業は、この空間で行われているんですか?

安藤さん:はい、このシェアオフィス「Studio4」で行っています。店舗デザインの場合は設計のみで実際に作るという作業は専門の方にお任せするんですが、ディスプレイのようなテンポラリーなお仕事のときは制作から施工まで請け負っています。それは予算が限られているからという理由ももちろんあるんですが、私をはじめムジカのスタッフが、モノづくりが好きだからという理由が大きいです。紙だったら自分たちにも扱えるし、自分たちでやろうよ!って思考になっちゃう。とはいえ、紙の花を作ったときにはスタッフ全員がフル稼働しても手が足りなかったので学生のアルバイトさんにも来てもらって、納期間際には15人ほどで作業しました。シェアオフィスなので肩身の狭い思いをしながら(笑)。


共有の空間でものづくりをするということ


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▲紙、布というように同じ空間で異なる素材を扱うことも多いデザインムジカ。
ものやゴミがあふれ、煩雑になることが多い仕事場だからこそ、ルンバを導入することで掃除に気を遣うことなくそれぞれの作業に集中することが可能になった。


── 共有の空間なので、掃除には気を遣われるでしょうね。

安藤さん:実はそれが今、一番の悩みなんです。自分たち専用のアトリエだったら多少汚れてもいいと思うんですけど、シェアオフィスとなるとそうもいかないでしょう? 納期ギリギリまでここで作業して、いざ搬入というときにも、スタッフひとりを掃除番として残して掃除後に現場に合流してもらったり、終電で帰りたくても帰宅前には必ず掃除をしなきゃいけないんです。自分たちで手作りする場合、ゴミはどうしても出るものだから、毎日が掃除との戦いです。だから今回、ルンバを試させていただいて「コイツがいれば本当に助かる!」って思いました。作業後にボタンを押して帰宅して、次の朝に出社したらオフィスがきれいになっているという夢のようなことも、ルンバがあれば可能ですもんね。

デザインムジカのスタッフの皆さんも、「制作はいつも時間との戦いなので、作業が終わると猛スピードで掃除しなきゃいけないんですが、これがあれば終電ギリギリじゃなくて余裕を持って帰れそうですね(笑)。うちの作業では、紙、布、木屑といろんな種類のゴミが出るんですが、さまざまなゴミをしっかり吸い取ってくれますし、常に制作で根をつめている分、掃除をしなくてもいい、というのは気分的にかなり楽にしてくれます」


シンプルな操作もルンバの魅力のひとつ。終電間際の慌ただしい時間でも、ボタンを押すだけで掃除を開始してくれます。それから、掃除開始時間を曜日ごと、1日1回15分刻みでセットできるスケジュール機能も搭載しているので、セットしておけば、意識せずとも、ボタンを押す必要もなく、掃除を習慣づけることが可能になるんですよね。また掃除完了、あるいはバッテリーが少なくなると自動的にホームベースに戻り、充電を開始してくれるというのも驚きです。「次の掃除に備えて勝手に充電してくれるなんて、なんて賢いの!って思っちゃいました」と安藤さん。


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▲(左)シンプル操作なので機械に弱い人でも抵抗なく取り入れられる。
(右)掃除が終わったら自動的にホームベースに。


安藤さん:私たちが作業をしている最中にも、ルンバは頼もしい存在になってくれると思います。作業現場って効率を上げるためにも掃除が必須じゃないですか。ほとんどの現場では、掃除って、まだ経験の浅いスタッフが担当する大切な仕事のひとつだと思うんですけど、ルンバがあればゴミが出てもその場ですぐに掃除してくれるし、イスや机の脚などの入りくんだ障害物もちゃんとよけてくれました。部屋の隅に溜まったゴミもきちんと吸い取ってくれましたし、掃除に関しては「ルンバに任せておけば安心!」という感じで、掃除に気をとられることがなくスタッフみんなが作業に集中できるので、掃除の時間を逆算しなくて済みますし、掃除しなくていいというのは制作作業で疲れ切ったとき、精神的にすごく助かると思います。

人工知能を搭載したルンバは、センサーで壁や障害物を感知します。幅40cm、高さ10cm以上の隙間なら入り込むことができ、入り組んだ家具の脚もとも側面にあるエッジクリーニングブラシで沿うように掃除。「ペットのように動くので、機械に対してこう思うのはおかしいかもしれないけど、とっても可愛いらしくて好感を持ちました」と安藤さん。また、特にゴミや汚れの多い場所もセンサーで感知。前後のブラッシング動作で集中的に清掃します。


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▲「拭き掃除をブラーバに任せれば、腰をかがめる必要がないので身体にもやさしいですね!」と安藤さん。


── ルンバの兄弟分、拭き掃除専門のブラーバは使ってみてどうでしたか?

安藤さん:シェアオフィス「Studio4」は大きく2つのスペースに分かれているんです。今、作業しているここはアトリエのようなフリースペースで、隣りの部屋はずらっとデスクが並んだオフィススペース。オフィススペースでは、みんながデスクに向かって作業しているから掃除機をかけると音が気になっちゃう。

だからいつもはほうきとちりとりで掃除をするんですけど、ブラーバは音が静かだからオフィススペースの掃除に向いていると思います。水拭きなんてなかなかやらないので、ブラーバが床を水拭きしてしっかり汚れを落としてくれるのはとても助かりますね。シェアオフィスはいろんな人が出入りするので、まめに掃除をして清潔に保ってないといけないんですが、水拭きまではなかなかできないので、ブラーバが勝手に拭き掃除してくれるのは本当に助かりますね。

ブラーバは、水拭き(ウェットモード)と空拭き(ドライモード)の2つのモードを選べる拭き掃除専門のロボット掃除機。ウェットモードでは人がモップがけをするように前後に細かく動いて汚れを拭き取り、ドライモードでは直線的に動き部屋の隅々まで清掃します。安藤さんがオフィス向きだと話してくれた通り、運転音の静かさにもこだわって作られているので、シーンや時間を気にすることなく使用できます。


デザインムジカとロボット掃除機の共通点


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安藤さん:家電って変に家庭に寄ろうとしている部分があって、角を丸くしたり、微妙な色にしてしまう傾向が多いのが、個人的にはいつも残念だと思っていたんです。ルンバとブラーバには余計なものがついていなくて、しかもコンパクト。動くからなのかもしれないけど、家電というよりは「ロボットがオフィスにやってきた!」というような感覚を抱きました。机やイスの下にまで入って隅々まできれいにしてくれる姿は、「どうせやるならキレイにしたい」ってルンバが思ってくれているようで、「なんだか健気だな〜」って(笑)。でも、ルンバやブラーバに宿っているスピリッツは、「プロとして他にはできないような仕事をしたい」と思っているムジカのスピリッツにも通じるものがあるような気がしました。


今回の体験をきっかけに、ルンバとブラーバのオフィスへの導入を真剣に考え始めたという安藤さん。導入後は、2機の動線を防がないようにコード類を整理したり、オフィスをよりきれいに保つように心がけられそうと話してくれました。ルンバとブラーバには、人の暮らしをリデザインするという力もありそうです。


iRobot ロボット掃除機 ルンバ 公式サイト
iRobot 床拭きロボット ブラーバ 公式サイト

(取材・構成/松尾仁、文/宋円明子、写真/木原基行)

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