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春野ユリ春野ユリ  - ,  09:00 PM

あまりにも長期的視点で考えると成功できない理由

あまりにも長期的視点で考えると成功できない理由

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短期的思考はタイムマネジメントの点では良くないとされていますが、長期的目標にだけ純粋に集中すると燃え尽き症候群への道を突き進んでしまうかもしれません。目の前にある短期的ニーズを無視すると、せっかく緻密な計画を立てていても、ますますストレスが増えてしまう可能性があります。

時間管理術のコーチであり、『How to Invest Your Time Like Money』の著者でもある私は、多くの人が優先度の高いプロジェクトを進めるために長期的な計画を立てる必要があるのを見てきました。しかし、あまりにも長期的すぎる視点で考えている人(私の経験では、テクノロジーに極端に集中するタイプ)が多いのも見ています。これが大いにストレスの元となり、短期的目標だけを優先するのと同じぐらい時間を無駄にすることにつながっています。

諺にもあるように、時間はお金と同じだと思っていいです。能率を高め健康や幸福感を損なわないようにするためには、時間の使い方に健全な現実性を取り入れる必要があります。長期的思考で失敗している全ての人に向けて、混沌を打開する方法をアドバイスします。


全てを計画することはできないし、すべきでもない


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物事を決めるときのプロセスに「先々状況が変化する可能性」を取り入れていないかもしれないと気付いてください。あまりにも長期的思考をしがちなタイプの人は、長期的には価値が出る可能性があるというだけでそれを良いことだ思ってしまい、その理屈に対する批判を全て無視してしまう傾向があります。例えば、「長期的投資」を「長期的」であること自体で正当化してしまう、あるいは、遠い未来にまで及ぶ計画はその時間的幅の広さから本質的に良い物だと考えてしまいがちなのです。しかし、予測不可能な可変性を勘定に入れていないかもしれないので、全ての長期的ファクターを予見するのは不可能だと認識する必要があります。

これを改善する第一歩は、自分の理屈には穴があるかもしれないことを認識することです。それには、自分の現在の方法論の結果と真摯に向き合うのが一番です。タイムマネジメントの習慣は総体的には成功に結びついていますか? 自分の「計画」が自分の仕事や幸福の邪魔をしているだけではありませんか? これを見極めるのはちょっと苦しいかもしれません。


短期的に得られる収穫が幸福にもたらす価値を認識する


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健康と幸福感は短期的な収穫に大きく影響されます。大きな時間枠で計画を立てると目の前の幸せをないがしろにしてしまうことがあります。長期的投資のマインドセットでやる気のある人は極端に睡眠が少ないことが多く、食べることも忘れ、エクササイズも全くしない、典型的な「仕事中毒」です。自分の大きな目標を達成するためには必要な犠牲を払っていると思っているようですが、本当は本来持っている有能さが発揮できていませんし、長期的に見ると自分の寿命を縮めているのです。

健康的で幸福感を得られるような活動を優先すると、幸福感が高まり健康も促進され、それにより生産性も高まります。1日のどこかの時点で食べるために仕事の手を止めたり、ある時間になったら仕事を終わりにして眠りにつくべきだと主張するのは、情けなくて「弱い」ことに見えるかもしれません。しかし、実際にはこうしたシンプルな行動のおかげで毎日時間を使っていく際に、生産性を損なわずにすむのです。なぜならば、疲れた肉体と戦うのではなく、元気な肉体を使って仕事をすることになるからです。


大局的観点からの決断を短期的目標と提携させる


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物事を決定していくプロセスを改善するには、短期的目標をいくつか立てる必要があります。それには、仕事の時間を週に50時間までにすること、月に2回は友達と過ごすこと、夜11時半までには就寝することなどが盛り込まれているべきです。大きな仕事のプロジェクトに憑りつかれている人は目の前のすぐ手に入る心地よさを簡単に無視してしまいがちなのです。

それから、大きなプロジェクトに関して決めるときには、短期的目標がどう影響を受けるか考慮してください。例えば、仕事の時間を週に50時間までにするために、クライアントの数やプロジェクトの数を減らします。あるいは、プロジェクト完成までにもっと時間をもらえるように依頼したり、手伝ってくれる人材をもっと要求すれば、仕事はしっかりこなせて、しかも、時間になったらその日の仕事を終わらせることができます。

自分を振り返る時間を定期的に取り、自分の傾向を認識してバランスの取れた視野を維持してください。例えば、新しいことをするかどうか決める前に、昼に休憩を取り、自分はちゃんと軌道に乗っているか、友達や同僚と連絡を取り合えているか振り返ってみるのです。

もし、長期的な計画が進まなくて立ち往々しているなら、短期的思考を始めて、ロスした時間を取り戻しましょう。


Elizabeth Grace Saunders(原文/訳:春野ユリ)
Illustration by Tina Mailhot-Roberge. Additional photos by Barry Skeates, Thomas Wanhoff, Paxson Woebler (Flickr).

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