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ライフハッカー編集部  - ,,  11:00 AM

プロの通訳に頼んでも伝わらない。「自分の言葉」で伝えるために学ぶ英語学習のコツ

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プロの通訳に頼んでも伝わらない。「自分の言葉」で伝えるために学ぶ英語学習のコツ

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英語ができるようになりたい。そう思ってはいるものの、英会話スクールに通うのも、書籍での独学も、なかなか続けられないもの。多くの人が英語を上達したいと思い、悩みを抱えています。特にビジネスシーンではスピーキングとライティングの両方が求められるため、どこから手をつけていいのかも難しいポイントです。英語教育の最大手であるピアソンと日経新聞が協力して運営するオンライン英語学習システム「GlobalEnglish 日経版」は、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングが多角的に学べるのが魅力です。それぞれの課題がレベルごとに別れているので順番にステップアップできます。今回は東京、シンガポールでギャラリーショップ「EDIT LIFE」を運営するプロデューサーの松尾仁さんに実際に試してもらい、より効率的に、実践で使える英語の学び方を聞きました。


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EDIT LIFEシンガポールで行われた、若木信吾さんとマイク・ミンさんの展覧会での1コマ。左から二番目が松尾さん。


松尾:2年前までは雑誌やWEBの編集の仕事が中心だったのですが、昨年からシンガポールと神宮前でEDIT LIFEというギャラリーショップを始めました。東京では直木賞作家、西加奈子さんの絵画展や、モデル、イラストレーターとして活躍する香菜子さん、ブランドディレクターの福田春美さんによるライフスタイル展を開催し、シンガポールでは、写真家の若木信吾さんとアーティストのマイク・ミンさんの展示、4月からはシンガポールのクリエイター十数名とエキシビジョンを開催する予定です。

シンガポール進出を機に、英語でのコミュニケーションが増えました。でも、恥ずかしながら、自分の英語レベルは高校時代に英検2級を取った頃から、あまり進歩していない気がします。そのため、海外での交渉ごとやイベントの際は、現地スタッフやプロに通訳をお願いしますが、クリエイターとのコミュニケーションでは「間違ってもいい」という気持ちで、積極的に行っています。重要なポイントでは通訳を交えて話をするべきですが、一緒に作品を紹介する空間を作るうえでは、ビジョンや考えを自分の口で伝えることも大切だと感じているからです。価値観やスタイルが共通であれば翻訳サイトに複数の単語を並べるだけでも伝わったりもして、PC片手になんとか伝えようとする僕を、現地のクリエイターは好意的に受け入れてくれています。だからこそ、より深く考えを共有したいという思いは強まる一方で、日々の仕事をしながら、効率的に英語を学びたいと感じています。


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「GlobalEnglish 日経版」のホーム画面。自分のレベルに合った課題が表示される。ビジネスシーンの課題は、トップの「学習」コーナーから選択が可能。


松尾:「GlobalEnglish 日経版」は、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングに加えて、日経新聞の英語版が読めたり、『Financial Times』の動画コンテンツが充実していたりと、幅広い教材が揃っているのが魅力です。ただ、たくさんあるコンテンツをレベル順に追っていくと、ある程度、時間が必要なので、僕の場合はビジネスシーンの英語に絞って勉強をしてみました。


実践を想定したビジネスシーンを効率的に体験できる


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ビジネスのシーンごとに課題が分かれているので、自分の必要な項目から学ぶことができる。


松尾:学習カテゴリにある「ビジネス場面」をクリックすると、「仕事上のつきあい」「出張」「会議や会談」「プレゼン」「電話での応対」「交渉」と、ビジネスシーンごとに課題を選ぶことができます。嬉しかったのは、実際のシーンを想定して課題が作られていること。レストランの「会話の練習」であれば、ウェイトレスの質問を聞き取って、その答えを選択肢から選んでいきます。「予約はとっていますか?」「最初のドリンクはどうしましょう?」「メニューで質問はありますか?」「ディナーはどうでしたか?」など、流れにそって必要最低限の項目を学べるので効率的です。また、ウェイトレスの質問は「聞き取り」だけで、字幕が出ない点も実践に近いスタイルだと感じました。

レストランやホテル、交通機関など、必要なボキャブラリーが限られている場面でも、いざ、接待相手を連れて行くとなるとドキドキするものです。そんなときに、ベーシックなやり取りをおさらいして出張に出かけると安心材料になると思います。


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「会話の練習」では質問を聞き取り、正しい答えを発音すると、次の質問に進むことができる。


松尾:僕が一番楽しめたアクティビティはこの「会話の練習」です。実際の状況をイメージしやすいのと、録音時間に限りがあるためスピーディーに読み上げる点もポイントでした。ネイティブに近いスピードを強制的に目指すことになるので、最初は戸惑いましたが、慣れてくるとゲーム感覚で続けることができます。


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選択肢を間違えると、再度、録音を行う流れになっている。


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正解すると、ウェイトレスがさらにひとことコメントを返してくれる。


過去の歴史や、プレゼン術など、ビジネスヒントを学びながら英語を聞く


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ソニーがウォークマンを発明した頃を想定した話で、盛田社長と井深大さんがイラストで登場する。


松尾:課題を進めていくうちに感じたのは、英語教育の最大手であるピアソンがプロデュースしているだけに、教材のクオリティが高いということです。それぞれの課題では、ビジネスパーソンの興味に沿ったテーマが選ばれています。例えば、ソニーがウォークマンを発明した頃を想定した話では、盛田社長と井深大さんがイラストで登場して英語を話したり、大手企業が経営戦略を練る過程で他社の買収を検討したり、プレゼンを行う際の重要ポイントがおさらいできたりと、どのテーマもビジネスパーソンにとって学びのある内容だと思いました。


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「聞き取りの練習」では、字幕とスクリプトを表示することができる。消すこともできるので、好みに応じて選択を。


松尾:「聞き取り練習」では、ビジネスシーンで役立つ内容を、日本語と英語の字幕、スクリプトとともに学ぶことができます。個々の英語力によって、字幕やスクリプトの使い方は分かれると思いますが、僕の場合は、英語字幕を出して、日本語のスクリプトを下に表示して学びました。また、一度聞いてもわかりにくい会話の場合は、日本語のスクリプトで全体の概要を掴んでから、英語の聞き取りに集中することで、少しでも言葉を聞き取るように心がけました。


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プレゼンの読み取り練習では、クライアントへの提案シートが課題になっていた。


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プレゼン道具のボキャブラリーも実践では必要なこと。


松尾:ほかにも、プレゼンがテーマの「読み取り」の課題では、コンサルタントになってクライアントの香水ブランドに戦略提案するシートがあったり、「ボキャブラリー」の課題では、プレゼンの際に使うアイテムの紹介があったりと、全体的に実用的な内容が揃っていました。

個人的には、ページ右上に「翻訳機能」がついているのも便利でした。もちろん翻訳の精度は完璧ではないですが、「読み取り」練習の全文をコピペして、概要を掴んでから問題に移れば、自分よりレベルの高い課題でも馴染みやすくなります。

英語の勉強はわからない単語が羅列していると急にやる気を失ってしまいます。それよりは翻訳機能を使うことで概要を掴み、ひとつでも必要な単語を覚えることを、自分の中でルールにしました。このように、自分なりに楽しめる方法を考えることが、英語の勉強を続けるコツなのかもしれません。


プロの専門家に添削してもらい、初めての人ともコミュニケーションする


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「ライティングの練習」は、テーマに沿って自由に文章を書くことが求められる。英語の専門家がフィードバックをくれる。


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「英会話レッスン」は、スタート時間の10分後までエントリーが可能。


松尾:「聞き取り」や「読み取り」は、シーンやコンテンツという点で実践的でしたが、「ライティング」と「英会話レッスン」は、「自分の意見を述べる」という点で、実践的でした。「ライティング」のアクティビティでは、受講者がそれぞれの経験をもとに書いた文章に、英語の専門家がフィードバックを返信してくれます。例えば海外の方に楽しんでもらえる日本文化や、自分の事業内容に関わることを書けば、実践でも使えるのではないでしょうか。そして、週に1回受けることができる「英会話レッスン」では最大8名の方と一緒にディスカッションをします。こちらは、実際に英語で話したり、電話対応のときに自信を持てると感じました。


ソーシャルネットワークで、体験を共有して、友達を作る。


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ソーシャルネットワーキングサービスの「Bloom」に投稿してみたら、翌日にはコメントが。


松尾:「GlobalEnglish 日経版」には「Bloom」というソーシャルネットワーキングサービスがあって、英語で投稿すると、世界の人々がコメントをくれる可能性があります。試しに、EDIT LIFEのギャラリーで開催したイベントの写真を掲載してみると、翌日には3件のコメントをもらえました。海外の面識のない方はもちろん、日本の方から英語でコメントをもらえるのも新鮮で楽しかったです。

大学卒業後10年以上ぶりに英語を勉強しましたが、「GlobalEnglish 日経版」の教材は、働く人にとって身近なネタや、実践に使えるネタが豊富なのが魅力でした。学生時代の例文は、自分の普段の生活とはかけ離れたものが多かったため、単に、単語や文章の構造を暗記することに力を注いでいたのかもしれません。そんな経験もあって、実用的な文章を読みながら英語を学ぶ過程をより楽しめたのかもしれません。「GlobalEnglish 日経版」では自分の仕事内容や生活に合わせて課題に取り組むことで、興味を持って学習が進められそうです。

また、上級者の方には『Financial Times』や『Nikkei Asian Review』の動画を使った学習や、「Bloom」で個人の先生がアップしている専門分野のトークなども有益だと思いました。時事ネタや、専門分野のネタを学ぶことで、より密度の濃いコミュニケーションに繋がるのではないでしょうか。


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『Financial Times』の動画コンテンツ。


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「Bloom」で個人の先生がアップしている専門分野の動画コンテンツ。


松尾:最後に、「GlobalEnglish 日経版」にはもっとこうなればいいのにな、という点もあったので紹介しておきます。上級者向けの『Financial Times』の動画や、マガジンページなど、英語のみの教材があることです。ただし、日本語翻訳ページだけを公開するのと、ピアソンのコンテンツを全て見られるのと、どちらが有益なのかを考えると、後者なのかもしれません。上級になれば理解できるようになり、さらに楽しみが増えるわけですから。

当たり前のことですが、英語を学ぶうえで一番大切なのはやっぱり続けること。そして、それが一番難しいことでもあります。それを可能にするのは、インターフェースのデザインでも、難問を日本語で解説することでもなく、レベルにあった実用性のあるコンテンツを充実させること。そういう意味でも「GlobalEnglish 日経版」は、世界有数の英語教育機関が監修する、有益な教材だと感じました。コンテンツが充実した教材を使う方にとって、この記事が、簡単なガイドになればと思います。


GlobalEnglish 日経版

(文/松尾仁・ライフハッカー[日本版]編集部)
Top photo by Shutterstock.

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