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matono  - ,  10:00 PM

成功している人とは「一生懸命努力した普通の人」

成功している人とは「一生懸命努力した普通の人」

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なぜか人は、自分は生まれつき成功するだけの才能がないのだと思い込みがちです。最初から人よりも秀でた能力を持っている人もいるかもしれませんが、どんな分野でも成功するにはその道を極めるまで精進しなければなりません。才能はただの出発地点に過ぎないのです。

実際には、"生まれ持った才能"の存在を証明するのは不可能です。身体能力などは特に、遺伝的にある種の才能を持っている人がいます。しかし、ほとんどの人は身体能力だけで成功することはありません。

誰もが得意になりたいと思うことがあります。充実できることをやり、それなりのお金を稼ぐことができれば、快適な生活やいい人生を送ることができます。お金がないと、成功した人をうらやましそうに見ながら、ソファに寝転んで人生を無為に過ごすことになります。自分にも成功するような才能があったら...! と思っているかもしれませんが、自分の才能は変えられます。才能を変えられる人になればいいだけです。


才能に対する考え方を変える


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間違った考え方のせいで、成功から遠ざかっている可能性もあります。成功するための一番のカギは才能だと思っていると、自分で目の前に高い壁をつくっているようなものです。「自分には才能が無いから絶対に上手くならない」と自分に思い込ませているのです。

才能があるかどうかはわかりませんよね? 生まれつきの才能がないと成功できない、自分は成功する星の元に生まれていない、と思い込んでいるのが問題です。何かに秀でるには、際立った生まれつきの才能がなければならないと思っているのです。

そんな風に思い込んでいると、それだけでチャンスを手放しているようなものです。自分でつくった壁を超えられないようにしているのです。もちろん、才能というのは存在します。とても大事なものです。しかし、生まれつきの才能がないからと言って、やりたいことを自ら妨げることはありません。少し大変かもしれないというだけで、生まれつきの才能が無くてもうまくなることはできます。

情熱を持ち、熱心に打ち込み、能力は身につけることもできると信じましょう。才能のある人を見ると、うらやましいなと思うかもしれませんが、立ち止まってその人に話を聞くと、トップに立つまで何年も努力をし続けていることが多いです。

オリンピックの短距離選手は、毎日毎日少しでも速くなれるように走りました。ミュージシャンは、指から血が出るまでギターを引き続けてきました。世界的に偉大な数学者は、数字に対する飽くなき追求を止めることができませんでした。あなたはどんなことで成功したいですか? 無理だと思うのはやめて、自分の才能は伸ばすことができるのだと、今すぐ考え方を改めましょう。


「才能」ではなく「能力」と言う


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一番大事なのは「才能」というラベルを貼るのをやめることです。人が持っている「能力」だと考えましょう。何かが得意な人がいるとしたら、それはその人が腕を磨いたからです。才能を能力だと言い換えると、自分が見たり聞いたり読んだりしたものは、学ぶことができるものだと、潜在意識に刷り込まれます。

才能を能力に置き換え、どんなことでもできるようになるとわかれば、それだけで勝ったも同然です。ミュージシャンはギターの腕を磨いたのです。練習に練習を積み重ねてきたのです。両腕がある限り、同じように練習をすればギターは上手くなります。

もちろん、ギターの演奏には技術的な要素も絡んできます。他にも身体的に依存するものは何があるでしょうか? 同じ音楽の分野で言えば、歌手の"天使のような歌声"も、生まれつきの才能だと思われていることが多いです。

「Music Perception」に載っていたノースウェスタン大学の最近の研究では、歌うことも才能というより能力だとありました。その研究によると、ほとんどの人はすぐに上手く歌えると歌が上手い人になり、上手く歌えないと歌が下手な人になるとあります。能力を使うか捨てるか、だというのです。もちろん、難聴などの原因による音痴な人というのはいます。しかし、その割合は20人中1人程度です。

つまり、歌が上手くなりたいと思えば、ほとんどの人が歌が上手くなれるのです。それなのに、驚くほど上手い歌手はそこまでいませんよね? 本当はそこらじゅうにいます。シャワーを浴びながら、車を運転しながら、家事をしながら、みんな歌っています。ただ人前で歌うのが好きじゃないとか、自分はそこまで上手くないと思っているだけです。

「自分は頭が良くない」と言う人がいますが、分析的な能力にも練習や訓練が必要です。「Psychological Review」に載っていた、K. Anders EricssonさんとRalf Th. KrampeさんとClemens Tesch-Romerさん共著の「The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of Expert Performance(熟練したパフォーマンスの習得における考え抜かれた練習の役割)」という論文の中で、チェスの名人の学習曲線について研究していました。

チェスのゲームを少なくとも10年熱心に練習している人しか、国際的なチェス名人のシングルプレイヤーのレベルに達していないと書いてあります。研究によると、チェス名人のレベルに達するには平均で11.7年かかっており、約12年間毎日チェスに励んだということになります。

映画やテレビは、恐ろしく難しい分析的な問題を解いたり、すごい方程式を生み出したりする、素晴らしい頭脳の持ち主の話が好きです。しかし、ほとんどの人が練習したからこそ上手くなっているのです。チェスのルールを知ってすぐに、世界一のチェス名人になることはできません。

あらゆる成功が才能ではなく能力によって収められていると思うと、世界が大きく広がります。成功している人が「一生懸命努力した普通の人」に思えるようになります。成功した講演者は、陰ながら練習や経験を積んでいるのだろうと思えます。熟練したプログラマーは、とてつもない時間をかけて言語を習得してきたのだとわかります。優れたビジネスマン/ウーマンは、勤勉な投資家だったということです。生まれつきの才能とは磨くことができる能力だと思うようになると、自分が熱心に努力を続けている限りは、やりたいことで成功できるのだと思うことができます。

さて、あなたは何がしたいですか?


意識した練習をする、ひたすら練習する


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適切な考え方をすれば、それだけで勝ったも同然だと言いました。伸ばしたいのは「能力」だということもわかっています。あとは練習するだけです。しかし、同じことをただ繰り返し何度もやればいいということではありません。例えばギターの演奏の場合は、同じ曲を何度も何度も練習したところで、ギターの演奏が上手くなるとは限りません。その曲の演奏が上手くなるだけです。

少しずつ付加を上げると段々と強くなれるように、少しずつ能力を向上させていかなければなりません。意識して練習をするには、新しいコードやリズム、新しい曲を覚えなければなりません。どんな分野でも同じです。

それから、たくさん練習しなければなりません。1日20分以上練習した方がいいでしょう。何時間も練習するのを何年も続ければ、相当上達します。過去記事でも「10年の沈黙期間」といって紹介したことがありますが、意識して練習するのと同じように、忍耐強く練習を続けなければなりません。10年(もしくは10,000時間)では、自分の求めるレベルに到達できないかもしれませんが、確実に目標を持って練習をしましょう。

目標が無いと、進歩する前にやる気が無くなる可能性があります。最初に最低限のスキルを身に付けるというのが、一番大変なところです。ほとんどの人がキツ過ぎてあきらめそうになりますが、そこでくじけないこと。最初は上手くできないこともあるかもしれません。しかし、誰も成功するのが簡単だとは言っていません。過度に期待をしないようにし、定期的に練習する時間を取り、ひたすら練習を続けましょう。ただ練習をずっと続けるというのは、一番簡単なことのようで、一番大変なことでもあります。


成功を軽んじない


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ここまで読んだなら、生まれつきの才能だけで成功できるとは思えないでしょう。多くの人が、生まれ持った才能だけで成功が決まると考え、成功を軽んじています。そうではなく、熱意と努力を継続してこそ、成功を手に入れることができるのです。

たとえ自分には生まれつきの才能があると思っていても、考え方を変えることはデメリットにはなりません。このレベルに到達するために一生懸命努力したのだと、人にわかってもらいたいのであれば、自分でも認識しましょう。

努力した結果、何かを成し遂げるというのは、驚くほどワクワクするものです。「そこそこ上手くなった」と思って、自分を誤魔化したり、サボったりするのはやめましょう。マカロニチーズをつくるというようなシンプルなことでも、高度な微分積分の問題を解くというような複雑なことでも、どんなことであれ、時間をかけて練習したから上達したのです。


***

成功というのは、解くのが難しい方程式のようなもので、考えなければならない変数がたくさんありますが、生まれつきの才能というのは不可欠な要素ではありません。生まれつき才能がある人は、とんでもなく高いところまで行くかもしれませんが、行かないかもしれません。誰にもわからないことです。ただし、間違いなく高いところまで連れて行ってくれるのは、能力と練習と鍛錬と情熱と、そして少しの幸運です。(どういうことで成功したいのかによります)成功に関して言えば、一番の敵は自分です。しかし、自分を素晴らしい能力のある人間に変られるのもまた、自分しかいません。


Patrick Allan(原文/訳:的野裕子)
Photos by The Last Word (Shutterstock), Adam Goode, Quinn Dombrowski, woodleywonderworks, Bruce McKay.

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    香川博人

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