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ライフハッカー編集部  - ,  09:00 PM

交通の未来を変えるかもしれない革新的なシステムが販売開始へ

交通の未来を変えるかもしれない革新的なシステムが販売開始へ

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Popular Science:街の交通は本当にヒドい状態です。そう遠くない将来、酔っ払っても拾いに来てくれるUberだけでなく、自動走行で素早く送り届けてくれる車といったものができれば、通勤も様変わりするでしょう。

先週、IT企業のCisco社は交通と自動車の安全性を高めることのできる新たな一連のテクノロジーを販売すると発表しました。そのテクノロジーの主な要素は車両間コミュニケーションの機能が進化したという点です。「自動車がお互いに会話しているとお考えください」

Ciscoの計画には携わってはいませんが、同様の技術に詳しいカリフォルニア大学バークレー校の運輸技術者、Susan Shaheen氏はそう語ります。

「V2Vテクノロジー」と呼ばれるこの技術を備えた自動車は、同じ装備を持つ自動車とお互いのスピードや位置などの情報交換ができ、交通の流れをよりスムーズにできると期待されています。そして、人的エラーによる事故も回避できるだろうと言われています。Cisco の技術者は、V2VテクノロジーをGMなどの自動車メーカーが取り組んでいるものと統合する手段を提供し、そのつながりが、最終的に都市のインフラとの連携を支援する方向へ進んでいます。

とはいえ、皆さんにどんな関係があるのでしょう?

未来のある1日の生活ぶり...少なくとも自動車を使って過ごす時間がどうなるか想定されるシナリオを見てみましょう。


賢く、効率的に走る車


午前8:06分。まだコーヒーも飲んでいません。一時停止の標識に差し掛かり、前の車がブレーキをかけようとしていることにあなたは気づいていません。そうした時、有り難いことに車が気がついてくれ、接触事故になる前に止まってくれるのです。続いて高速道路に入ると、車は周りにいる車とコミュニケーションを取り始めます。同じ速度で走る車を見つけだし、隊列を作って走行中の加減速を最小限に留めるのです。

「全ての人にとってシームレスな移動が可能になります」Cisco の国際輸送部門の責任者である Barry Einsig氏は米誌『Popular Science』の記事でそう語っています。自動車事故を防ぐ機能は、V2Vテクノロジーの一番の利点です。その技術はどんどん進化してきています。

テクノロジー調査会社の調査官であるGartner氏は最近、5年以内に道路上の2億5千万台の自動車がインターネットに接続し、V2Vコミュニケーションをより行いやすくなり、願わくば衝突事故を避けられるようになるとの予測を出しました。

Ciscoのような会社、また政府も将来お互いにつながりあった自動車が運転をより安全なものにしていくという発想に期待を寄せています。事実、V2Vはいつか必需品となるかもしれません。

「V2Vの事故回避テクノロジーは道路から事故やけが人、死者の数を大きく減らす大規模な変革の可能性を持っています」高速道路交通安全事業団のDavid Friedman氏は2014年にそう語りました。当時事業団ではテクノロジーの利用を促す意向を示していました。「何十年後かに我々は歴史上の転換点として振り返ることになるでしょう。シートベルトや、エアバッグ、電子安定制御テクノロジーが導入された時と同じです。


いつも誰かに見られている


午前8時20分。HOVレーンを走りたい欲求に駆られますが、道沿いのカメラが監視しており、車に乗っている人数を数えていることはご存知でしょう。今朝は自分1人しか乗っていないわけで、重い罰金を支払うリスクを取る気はありません。オフィスが近くなると、ネットワークと相互接続しているカメラがビルの近くに駐車場の空きを見つけ、車がそこまで導いてくれます。素早く楽に車を停め、スマートフォン、あるいは車から直接支払いを済ませるのです。

カメラは今でもあらゆる場所にあります。そして、もうすぐ交通においても無数の役割を果たすようになるでしょう。交通の流れ、料金所、違反者を監視し、都市の交通違反を見張るのです。

「もちろんプライバシーについての懸念があることは明確にしておかなければなりません」と Einsig氏は言います。彼の意見はもっともなことです。カメラのネットワークが道路を監視しているというのは、まるで映画「マイノリティ・レポート」のような暗い未来の世界です。しかし、駐車場の例にあるように、カメラのネットワークで交通を管理することには利点もあるのです。これは治安のためにも良いことです。交通を監視することは、どこに渋滞があるかを見つけることができ、料金所の列を減らし、また誘拐事件などに関わった車を特定することも簡単にします。

カナダのMiovison などの企業は交通管理を充実させ、データ集積ネットワークを都市に配備しようとしています。


中央センターが管理


午後7時。夕食の時間には少し遅れて会社を出ます。車に乗って、家路を急ぎます。いつもは右へ曲がる通りの突き当たりで、車が2ブロック先で起きた事故のことを知らせてくれます。混雑を避けるために左へ曲がるように指示をくれるのです。他のドライバーにも道順の変更を指示して、交通の流れが遅くなるのを避けるのです。さらに中央管理システムが緊急車両を事故現場に向かわせます。救急隊員が現場に着くまでには、事故で大破した車から主な怪我の状況が救急隊に送信されます。回り道をした先の橋に多くの車が向かっていて、交通が滞っていることも教えてくれます。

道路上の他の車のように、あなたの車も街のすべてを管理する中央交通管理センターとつながっています。橋の上にいる車も、周囲の車とコミュニケーションをとるだけでなく、橋自体に埋め込まれたセンサーと「会話」しているのです。その情報伝達によって、管理センターが交通の流れを変えるのを助けているのです。

「自分のモバイル機器や車自体に情報が届くので、より変化に気付きやすくなります」とShaheen氏は言います。「より多くリアルタイムの情報を得られるようになり、異なる選択肢を選べるのです」

Shaheen氏は相互通信テクノロジーが渋滞や赤信号での停止によって出される二酸化炭素排出量を減らすのに役立つ、とも言っています。道路上での時間短縮が地球環境への負荷も減らすということです。


THE SAFER, FASTER, MORE EFFICIENT COMMUTE OF THE FUTURE|Popular Science

Mary Beth Griggs(原文/訳:コニャック
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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