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matono  - ,,,,  07:00 PM

理不尽な問題を根本的に解決するために自分と世界を変える方法

理不尽な問題を根本的に解決するために自分と世界を変える方法

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自分に何か問題が起こった時に、他人や他の物のせいにするのは簡単です。身の回りのすべてのことをコントロールすることはできないし、この世は何かと世知辛いものです。時として合法的に何とかすることができない状況もあります。私は昔貧乏で、精神的にも傷ついていており、制度的にも不利益を被っていました。問題の原因を何かのせいにするのはとても便利です。深刻な間違いがあった場合に、失敗をした人を見つけ出して糾弾するのも容易なことです。

しかし同時に、人を責めることで、しばしば逃げ場のない怒りや絶望感、身の回りの人への憎悪や敵意を生むことがあります。それは建設的ではありません。問題を認識するだけでは解決にはなりません。今回は、たとえ正当なものであっても過去の恨みを根に持たず、人や周りのせいにせずに問題を解決する方法をお教えします。



批判は潜在的な問題を見つける時にだけ有効


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私が子どもの頃にうつ病や成長に伴う精神面の問題と闘っていた頃は、周囲の人たちを相当に責めていました。お医者さんは自分の言うことを聞いてくれないし、家族は自分のことをわかってくれないし、友だちは全然相手にしてくれないと、この世のすべてを罵っていました。この手の非難はまったく有効ではありません。結局、助けようとしてくれた人たちも、遠のいてしまいました。それで私は自問自答し始めたのです。「この問題は本当に誰かのせい(何かのせい)なのだろうか?」と。

「その通りだ」と思うこともありました。たとえば、私は子どもの頃に隔離された特別学級に通っていたのですが、何時間も小さな窓のないコンクリートの部屋に入れられていました。後に学んだことですが、このようなことは、私の精神的な成長を妨げるだけでなく、時には症状をかなり悪化させることもあります。

育ってきた環境や制度を責めるのは簡単ですし、実際にそれは正当なことでした。学校を卒業してすぐにわかったことですが、そのような部屋にいると子どもの命取りになります。結局、私の州ではこのような制度は禁止されました。この場合は、批判をすることはとても建設的だったといえます。情緒の安定しない子どもを、そのような隔離された何もない部屋に入れることは、子どもの命を脅かすことになるということで、今後はそのようなことはなくなりました。

学校に通っている頃は、私は制度を変えるよう呼びかけられる立場にありませんでしたが、ほかの人にはそれができました。そのような人たちが、規則に問題があることを見つけ、それを解決してくれたのです。

私のこれまでの人生の中で、これは非難を一番有効に利用した例です。自分の問題に対して、何の情報も提供せずに外部の存在を非難したとしたら、私の方が非難されます。しかし、問題の原因を見つけ出し、それを変えるために非難すれば、物事は改善する可能性があります。時と場合に応じて正しく批判をすることが、自分の状況を改善するための第一歩です。


変えられるものと変えられないものを見分ける


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残念ながら、人間は何もかもを自分の思うようにコントロールすることはできません。自分を傷つけるような状況でも、自分の力ではどうにもできないこともよくあることです。給料のよくない仕事、有害な人間関係、生まれ育った環境などがそうです。自分で変えられるものもありますが、それ以外のものは避けるしかありません。

問題には、自分で変えられるものと、変えられないものがあります。この2つの違いを知るのは、問題を解決するのと同じくらい、心の平穏のために不可欠です。ありふれた言葉に聞こえるかもしれませんが、自分ではどうすることもできないものがあると受け入れられなければ、自分で変えられるものを変えることもできません。

この考え方を体現したような名前のブログ「Zen Habits」には、自分ではどうすることもできないことが起こった時に、どのように流れに身を任せるかが説明してありました。ほとんどの場合は、自分で変えられるものが見つかるまでは何もしないとありますが、私が個人的に発見した万人に使える方法は「笑う」ことです。



腹を立てるよりも笑った方が救われます。交通渋滞のど真ん中で車が故障して、携帯電話もスペアタイヤも持ってなかったらどうします? あまりの無力さに笑うしかないです。馬鹿馬鹿しいくらいにどうしようもない状況を笑いましょう。笑うと、少し引いて自分の状況を見ることができます。

ちょっと引いて見るというのが大事です。状況を笑うことができれば、そこから大きく前進できる可能性があります。笑えないと思っていても、笑ってみましょう。多分笑えるようになると思います。


まったく笑えない、あるいは笑ってはいけない状況も多々あります。(たとえば、子どもの頃に隔離された部屋に入れられていた状況は笑えません)。しかし、変えられないものをどうにかしようと考えてストレスが溜まっている時は、少し自虐的な感じでも、笑うことで引いて見ることができ、そうすれば怒りやイライラの悪循環から脱け出すことができます。

まったく笑えない状況で、無理矢理面白いところを見つけろというわけではありません。何かを非難することばかり考えることから、少し抜け出そうと言っているのです。仕事をクビになったことを笑い飛ばせれば、悲惨だと思っているよりも、早く新しい仕事が見つけられるはずです。

もちろん、変えられるものがあればすぐに変えましょう。注目すべきことはそちらです。その状況が嫌で、変えたいと思っているんですよね? 自分で選ぶことができるものを見つけることから始めましょう。すべて変えられなくても、少しは変えられるかもしれません。仕事は辞められなくても、副業はできるかもしれません。すべてを変えることはできなくても、もう少し快適な状況にすることはできるのではないでしょうか。自分で変えられるものを書き出してみて、少しずつやってみましょう。


第1段階:自分を変える


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少し前に「ありのままで」なんて言葉が流行りましたが、これは素のままの自分でいられなかったり、自分をきちんと認められなかったりする人には、とてもいいアドバイスです。

しかし、例外もあります。というのも自分自身を変えることは、自分の環境を間接的に変える、かなりの近道だからです。新しい仕事を見つける魔法はありませんが、経歴を少しずつ積み上げることはできます。人に無理矢理自分の魅力を見つけてもらうのは難しいですが、オシャレをする方法を学んだり、新しく出会った人に対して自分から興味を持つことはできます。望みが叶うといいのにと思わなくなるのではなく、新しい習慣を身につけるように自分の脳をだますのです。

私の場合は、人と付き合う時に思い当たることがたくさんありました。昔は私はなかなか彼女が見つかりませんでした。いい人でいよう、いい彼氏でいようとしているのに、全然うまくいきませんでした。頭にきて、身の回りのあらゆるもののせいにしていましたが、ある日こんな疑問が頭に浮かびました。「自分には相手にとって本当に付き合うだけの価値があるのだろうか?」と。作家のChelsea Faganさんは、人間は相手に期待し過ぎており、ほとんど自分のことを分析をしないと言っています。



誰もがチェックリストを持っていて、3ポイントか300ポイントかわかりませんが、真面目なお付き合いに至る前に、自分の求めるチェックポイントが相手にいくつあるかをカウントします。

「思いやりがあって、笑わせてくれる」のが一番大事だと口では言っていても、結局のところは相手に際限なく求めていきます。背が高くて、情熱的で、頭がよくて、面白くて、やる気があって、いい家に住んでいて、洋服のセンスがよくて、「ケネディ」という名前のゴールデンレトリバーを飼っていて、とにかくお洒落で都会的じゃなければいけないのです。

しかし、ほとんどの人が、自分の持っているものや特徴に目を向けて、相手のチェックリストをいくつ満たしているかは考えません。自分のことになると、人間は誰もが欠陥だらけで、常に発展途上なのだと思いたがります。自分が条件だけでいい人間だと思われたり、恣意的な基準を満たしていないと思われるのは快く思いません。しかし、お見合いサイトや合コンでは、あらゆる項目をチェックしたがります。


私は、自分はどうなんだと考えて初めて、自分にも変えるべきところがあると気がつきました。自分はいい人間だと思っていましたが、付き合いたくなる人間かと言われるとそこまでの自信はありませんでした。それで、まずは洋服を買い替え、伸びすぎた髪を切り、会話がはずみそうな話題についても勉強しました。その結果、自分に興味を持ってくれる人がでてきました。状況は相変わらずですが、自分に変えられるところを変えて、状況も少しは改善しました。


第2段階:環境を変える


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自分の習慣を変えるのが、問題を少しでも解消する1番簡単な方法です。しかし、すべてを解消するには時間が相当かかります。どんな問題であれ、必要以上にストレスがかかっている状況であれば、直ちに関わらないようにしなければなりません。難しいかもしれませんが、まったく変えられないということはありません。

環境を変えるといっても、仕事を辞めることから有害な人間関係を断ち切ることまで、いろいろです。他人という自分には変えられない要素があるからこそ、より難しくなります。よくない環境には大体他人が関わっているもので、ここでの選択肢は2つです。相手が変わるように説得するか、それがダメなら自分が去るです。

このような状況に正解はありませんが、一般的に、最初の一歩としては、相手を説得してみた方がいいでしょう。厳しい労働環境なのであれば、同じように感じている同僚と声を上げたり、上司に訴えたりします。人間関係がストレスなのであれば、過去のいざこざは水に流して、やり直そうとしてみます。とにかく、他人を説得するのが第一歩です。

しかし残念ながら、常に他人を説得できるとは限りません。あきらめて仕事をやめなければならなくなることもあるでしょう。虐待されるような人間関係からは離れなければならないでしょう。身の安全や安心が確保できないような仕事や生活環境であれば、自分から去った方がいいです。

また、虐待のような極端なケースの場合は特に心に留めておいて欲しいのですが、それは決してあなたのせいではありません。環境を変えるのは、あなたに非があるということでもなければ、あなたがもたらした結果だということでもありません。虐待されている関係やブラックな職場環境では、あなたが去ったらもっと酷いことになると脅されたり、罪悪感であなたを引き留めようとしたりしますが、それで心を痛める必要はありません。

そうでなくても、自分から去るというのは難しいものです。働いた分の給料は支払ってもらわなければならないし、子どものことも心配だし、相手が逆上したら怖いという気持ちもわかります。どれも至極もっともです。しかし、逃げなければならないような最悪な環境にいるのであれば、すぐにそこから出ましょう。このガイドは、それが逃げるべき状況なのかどうかを見極めるための情報でもあります。


第3段階:社会を変える


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社会というのは変わるものですが、個人が直接変えられるようなものではありません。残念ながら、一晩で変えられるようなものでもなければ、あなたが生きている間に変わらないものもたくさんあります。しかし、社会を変えることについて語るのは大事なことです。自分には変えられないものがあると受け入れた時に、変えられないのを全部社会のせいにできるからです。

悲しい事実ではありますが、社会の変化はとてもゆっくりです。社会的に文化的に受け入れられていることを、1度に全部変えることは不可能ですし、そう簡単には変わりません。人種差別や性差別、迫害的な制度のような、変わらなければならないことなのに、自分1人の力ではどうしようもないものもあります。自分の問題の原因を適切に分類し、自分の状況を改善するためにできることをやって、それでもまだ問題が残っていたら、それは社会が変わるしかないということになります。

やり方は1つではありませんが、米Lifehackerでは地元の議会や政府にかけあう方法を紹介したこともあります。また、いい活動や団体を支援することで、社会の変化に影響を与えることもできます。1人よりもみんなで変えようとした方が、変わる確率は高いです。個人的な経験から言うと、どんなに小さな議論でも相手を説得することはとても大事です。

あなた1人の手で世界を変えることはできません。しかし、長い時間をかけて社会は変わっていきます。100年前、女性の参政権は完全には認められておらず、あらゆるところに人種や性差による差別があり、労働者の権利もほとんど守られていませんでした。早いものもあれば、時間がかかるものもありますが、着実に変わっています。あなたが今でも社会のせいで傷つけられているとしたら、とても悲しいことですが、少しでも状況に順応し、状況を切り抜けることができれば、少しでもより良い未来をつくることに貢献できているはずです。


Eric Ravenscraft(原文/訳:的野裕子)
Photos by Cyber Slayer, allison, Rhys A., Frédéric Poirot, Paul Chang.

  • ,,,, - By

    友清哲

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